日々雑談~2424~
ハワード・ザ・ダック:アヒルの探偵物語 https://t.co/6BrwS9PVTU
原書の時点で愉快だったが、日本語訳により切れ味倍増。例えるならば、ヒーローたちの日常の裏側のその先の橋の下にあるバラックでの物語。どうでもいいけど、どうでもよくない。そんなアヒルの探偵物語。— 藤井三打 (@nikuzousui) 2017年10月18日
ハワード・ザ・ダック:アヒル 主人公
タラ・タム:刺青師 ヒロイン
ドクター・ストレンジ:悪魔と戦うふりして、サボってた
ファンタスティック・フォー:50%ぐらい元凶
スパイダーマン:出遅れてきて号泣する。泣き蜘蛛男
メイおばさん:強盗犯— 藤井三打 (@nikuzousui) 2017年10月18日
メイおばさん「金目のものを洗いざらいよこしな! でないと、ぶっ殺すよ!」
史上最高にパンクなメイおばさんのセリフだけでも、本体価格以上の価値はある。うっかり地球が滅びそうになったりするけど、どことなく呑気なストーリーとアート。それが、ハワード・ザ・ダック:アヒルの探偵物語!— 藤井三打 (@nikuzousui) 2017年10月18日
ツイッターで呟いたものの、出来る限り多くの人に知ってほしいので、こちらにもハワード・ザ・ダック:アヒルの探偵物語の宣伝ツイートをぺたり。デッドプールの躍進が未知なるファン層を切り開いた結果、ハワード・ザ・ダックやスクイレル・ガールのような、愉快なポテンシャルを持つ連中に陽の目が当たる。はっはっは、俺魔法のランプにそういう願い事してないんだけどな! と言いたくなるほどに、かつて思い描いた楽しい未来予想図。
わかりやすい戦闘能力を持つデッドプールや、アベンジャーズとの太いパイプがあるスクイレル・ガールとは違い、永久に封印されそうな高いポテンシャルとアベンジャーズと遠い世界で生きているアヒル、それがハワード・ザ・ダック。ある意味、一般人に最も近い、変わり種なヒーロー。ある意味、変わり種連中の中で、最も地に足の着いた存在。こういう視点、俺、大好きよ?
しかし、あのアヒルの扱い、そもそもヒーローでいいのか……? いや、まず間違いなく、ヴィランじゃないけど……。