日々雑談~2417~
シリーズ最強の呼び声が高い
“伝説のサイヤ人”…ブロリー登場!映画『#ドラゴンボール超 ブロリー』に正式タイトル決定&本ポスタービジュアル解禁!「最大の敵、サイヤ人。」のコピーの通り、それぞれ違う運命をたどってきた3人のサイヤ人がどのように出会うのか…。#ドラゴンボール超ブロリー pic.twitter.com/bdIyuX8oKk
— 「ドラゴンボール超」TV・映画公式 (@DB_super2015) 2018年7月9日
今までどんな内容なのか分からなかった映画にブロリーとついた瞬間、コイツはやべえことになるぞと冷や汗をかく世代。ゲームで大猿形態や超サイヤ人3や超サイヤ人4に覚醒して大暴れしているから、結構広い範囲で「超ヤベエ奴」のイメージはある気がしますが。なんでお前、パワーインフレの戦闘に立ち続けてんの?
でも、アニメにおけるブロリーの活躍は『ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』と『ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない』の二作のみ。その後の話は、だいたいゲーム設定。いや、基本一回限りの映画ボス勢の中で、2回もボスやってるのは十分凄いんだけど。クウラとメタルクウラみたいな例もあるので、唯一ではないですが。
一応『ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ』にバイオブロリーは出てますが、アレは劣化クローンな上、既に亡くなっていた本物はその頃、あの世で大暴れしていたわけで。鎮圧シーンは描かれなかったけど、いくら悟空とはいえ、よく止められたな、ブロリー……。
今でもドラゴンボールにおける最強キャラの一角であるものの、実際のアニメにおける稼働時間は、映画二作で2時間ちょっと。鮮烈な強キャライメージを持っている割には短い。いや、時間の話をしてしまったら、当時のTVアニメの引き伸ばしに巻き込まれたフリーザやセルはとんでもねえぞとなるけど、それはさて置き。この短い時間で、伝説に等しいイメージを保持。新日本プロレスにおける2年の活動期間でプロレス史に伝説を打ち立てた、初代タイガーマスクのようだ。両者とも、キャラクター性とその強さの見せ方がハンパなかったというのも共通点か。
いやー、ブロリーの復活、どうなんのかねえ。そして、フリーザの強化、まだ一線級のブウ、そして復活のブロリーと、周りのボス勢に置いていかれそうなセルの今後は。最近だと、17号も随分強くなってるしなあ……ああ、その分、今の17号を吸収したら強くなるのか。どうやるのかは、さて置き。