日々雑談~5762~
原点にして頂点ー。
本来生まれることのないアナザーライダー:#アナザー1号 。改変された世界に現れ、ゼロワン、ジオウ の前に立ちはだかる!!#仮面ライダー #ゼロワン #ジオウ #12月21日公開 pic.twitter.com/MNOdC6WI2c
— 仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション (@toeiHERO_movie) 2019年12月15日
シン・ウルトラマンが象徴からの引き算なら、アナザー1号は象徴の足し算……。
アナザーライダーの何が凄いって、ジオウに一年間出張ることで、アナザーライダーの生産がシステム化してることだよ。まずは一度解体! 要素の洗い出し! そして逆さにしてぐちゃぐちゃに再結合! やってることはえげつないんだけど、そのえげつなさが受け入れられる土壌をじっくり作ってたのがまた。無法地帯を挑戦でなく当たり前にしているというか。
しかし足無しかつ、下半身がサイクロン号の1号か……。こんなにてんこ盛りなのに、象徴であるライダーキックが打てそうにないんだよな。ウルトラマンからカラータイマーを奪い取るのと同じだとしても、やり方がド派手でえげつない。しかも、バイクと脚って、これはひょっとして、次の仮面ライダーである2号が生まれるきっかけとなった、あの藤岡弘のバイク事故がモデルなのでは。あの事故が無ければ、もしくは2号誕生以外の選択肢を制作側が選んでいたとしたら……いくら1号のアナザーと言ったって、業が深すぎるぞ。
>でも、将来的にシン・ウルトラマンぐらいにびっくりするライダーも生まれるかもしれんね。シリーズが続いている以上、可能性も永遠よ。
まさか昨日こう言って、いきなり今日にシン・ウルトラマンとは別ベクトルの驚くべき原初が生まれるとは流石に思わんかったよ。時代の歩みの早さってのは、頼もしくも恐ろしいもんだ。