日々雑談~3585~
ネットの鉄砲玉は、借りてきた敵意と成功の夢想しか持ってないし、だいたい成功しないし、いざ爆死したら大本のエラい人は素知らぬ顔でいると、フィールドが違うだけでヤクザの鉄砲玉まんまなので、ホント一旦立ち止まって考えて欲しい。
— 藤井三打 (@nikuzousui) 2019年4月3日
当人たちにとってエラい人にそそのかされて、突っ込んでくる鉄砲玉。突っ込まれた方からしてみても、エラい人だよ、ホント。
ヤクザは一応拳銃やナイフと言った武器を渡されるけど、ネットの鉄砲玉は、勇気一つを友にして突っ込んでくるんだから、成功確率はヤクザ以下ですな。さらす方も、せいぜい「がんばれー」と声援を送るぐらいなので、これで成功したらまず奇跡。
上記ツイートでも言ってるけど、まず相手に突っ込む前に一旦立ち止まってほしい。ハッキリ言って、成功しても得はないし、失敗した時、エラい人は素知らぬ顔をするだけで、助けてくれるわけがない。まあ、たまに甘言をもって回収して再度鉄砲玉に使おうとする、本物の邪悪もいるけどね!? 本気で抗議をするならばそれなりの手段はあるものの、その手段をしらないまま正義の心だけ膨らむと、やり方がシッチャカメッチャカになって大変なことになるので……以前、ちょっと突っ込まれた側の人間として、誰も幸せになれねえから!とだけは言っておきます。なんとも、むなしい。
Put on a happy face. #JokerMovie – in theaters October 4. pic.twitter.com/TxF3Jqxjjr
— Joker Movie (@jokermovie) 2019年4月3日
ここ最近オリジン自体はさらっと語られるキャラクターが多い中、映画ジョーカーの予告には得体の知れないものが生まれる不気味さや神々しさがあって、なんとも心をぐっと掴まれる。
— 藤井三打 (@nikuzousui) 2019年4月3日
アクアマンがウケている今、シャザム!の成功も重なれば、必然的にDC映画のカラーも明るくなっていくはず。こういう仄暗い妖しさのあるDC映画は、今後希少になるかもしれねえ……。