日々雑談~5761~
本日のTSUBRAYA CONVENTIONにて、『シン・ウルトラマン』の「ウルトラマン」ビジュアルが公開となりました!成田亨氏の『真実と正義と美の化身』がデザインコンセプトの原点。公式サイトでは庵野秀明のコメントが掲載されています。
#シン・ウルトラマンhttps://t.co/VQRMY5xbnL pic.twitter.com/L8yqt2hk9y— 株式会社カラー (@khara_inc) 2019年12月14日
よく知るビジュアルなのにあるはずの物が無いって、大胆なアレンジや、やりすぎなほどに忠実な再現以上の冒険よね。https://t.co/gCZuMdjr7b
— 藤井三打@C97日曜ほ-38b (@nikuzousui) 2019年12月14日
現在進行系で出てくる新しいウルトラマンで画期的や挑戦的なデザインには慣れているはずなのに、基本初代ウルトラマンスタイルなシン・ウルトラマンに違和感というか異物感を感じてしまうのはなんでだろう。
たぶん、イメージが固まっている初代ウルトラマンからカラータイマーという象徴を取ったからだな。なんというか、宇宙人らしい体格といい、頼りなさげなビジュアルといい、上手く初代ウルトラマンからズラしている。この一見普通だけど、実際見てみるとぜんぜん違うってのはシン・ゴジラと同じラインよね。シン・ウルトラマン、佇まいだけで動きが気になるわ。
象徴的なアイコンを集めながらも、それを全部変化させることで画期的なビジュアルを実現したのはターンエーガンダム。ライダーは、ウルトラマン以上に画期的なデザインを馴染ませてしまっているので、ここまでの驚きや違和感は難しいかな。顔面にライダーって書いてあっても「お。自己主張してるな」で納得してしまうって、これはもうただごとじゃないよ。でも、将来的にシン・ウルトラマンぐらいにびっくりするライダーも生まれるかもしれんね。シリーズが続いている以上、可能性も永遠よ。