日々雑談~5630~

 今日終わったグラブルの「愛しのアウギュステ」も、昨日発売されたDeadpool#6も、まあなんというかサメとフツー(自称)のクロスボンバーで、本当に大変だった。シンクロニシティで片付けるのもアレなので、密かにこう、責任者同士が電波で示し合わせたとか、そういうオチであって欲しい。

 かつての主の格好をしてペットを慰めるデッドプール、飼い主の鏡。
 なんでジェフがデッドプールのとこに行ったかと言うと、グウェンプールの連載が終わって自身とジェフの今後を危惧していたグウェンプールが、ちょうど新シリーズが始まったデッドプールの所に預けたという流れ。たぶん、グウェンプールの連載がまた始まったら、ジェフもあっちに戻るんじゃないかな。でも、ピンで人気ものになった結果、GLA再結成に参加しなかったスクイレルガールの例もあるし……。それにしたって可愛いし、いいよね、陸ザメ。時代はやはりサメ。

日々雑談~2122~

 熊本で地震が起き、今でも余震が続いている状況です。おそらく被害がハッキリとしてくるのは、日が昇り明るくなる明日以降でしょう。力なき身ですが、出来る限りの無事を祈っております。

 こういう状況となると、例えばツイッターにもデマが流れますので、RTして広めようとする前に、まず一呼吸。募金のような支援も含め、落ち着いて行動するのも大事です。TVで流れる被災地の光景を見るとどうしても気が急くのですが、一つどうにか我慢を……。

 

 ついに本国でデッドプール、スクイールガール、ハワード・ザ・ダックと並ぶ、新たなマーベルの核弾頭が登場。スパイダーマンのヒロインであるグウェン・ステイシー+デッドプールで合体事故を起こした結果誕生したニューヒロイン、グウェンプール! カバーと中身、共に担当しているのは、日本のアーティストユニットであるグリヒルさんです。表紙と同じく、本編もポップでキュートです。

グウェンプール

 実際中身はというと、これは非常に心地よい無軌道さ。ああ、ちょっと前のデッドプール誌、こんな感じだったよね! 誰も気づかない内に、部屋の隅で爆弾を作っている人間を、目の当たりにした時のような!
 
 今でも自由人なデッドプールですが、人気に比例して、扱いが昇格。その結果、リーダーのデッドプールやアベンジャーズのデッドプールが求められ、一人でウヒョヒョイウホホイズコー!とやるのは、難しくなっているというのもあるのです。このデッドプールでは難しくなったことを、別キャラ、グウェンプールに任せてみるというのも、いいんじゃないかと。

 ストーリーも絵柄も含め、同じ核弾頭キャラとは若干違う道を行く作品なので、注目度は大ですね。それになにせ、グウェンプールは素顔込みでカワイイからな! KAWAII!

日々雑談~2043~

 来年、デッドプールならぬレディデッドプールでもない、そもそもデッドプールのラインに加えていいのだろうかな、グウェンプールの連載が決まったようですね。アート担当は、日本のアーティストユニットであるグリヒルさんです。

グウェンプール 登場!

 グウェンプールって何かと言いますと、多次元多世界のスパイダーマンが集結したスパイダーバースという作品で、ピーター・パーカーではなく、恋人のグウェン・ステイシーが蜘蛛の能力に目覚めた存在ことスパイダーグウェンが誕生したことがおそらく発端。

グウェンスパイダー

 スパイダーグウェンはグウェンで個人誌をゲットするくらいの人気を博すことになるのですが、二匹目のドジョウを狙ったのか単なる悪乗りなのかヴァリアントカバーとして“全ヒーローグウェン化プロジェクト”が始動。ハルクグウェンだのアイアングウェンが登場してグウェンジャーズだ! なんて流れで、グウェンプールも登場。そんな一発ネタレベルだった彼女が、こうして個人誌を獲得したことになります。なんつーイカれた流れだ。

グウェンジャーズ アッセンブル!

グウェンプール初登場

 しかし登場→ミニエピソード→個人誌ゲットの流れは、多くの人気キャラがたどってきた道ですが、グウェンプールは個人誌ゲットまで実質一年経ってないので、歴代最速レベルの出世街道ですね。デッドプールだって数年下積みがあったし、ウルヴァリンのハルク誌での初登場からX-MENへの参加がおんなじぐらいの速度だったかなあ……とにかく、早い! 画期的な流れすぎて、理解が追いつかん!