日々雑談~5830~

 日本もオリンピックまでにコロナが落ち着くかどうかわからんし、そもそも諸外国はこれから本番なのでは。
 こう理解してはいたものの、実際オリンピック延期となると、あーあ……となるね。オリンピックに直接関わる人だけでなく、オリンピックを見込んで商売を始めた人や、オリンピックのために場所や時間を譲ったイベント、どれもが大打撃。今、ガンガン建ってるホテルなんかは、コロナでダメージを受けてる中、ここまで耐えられれば!と期待していたピークの延期。4日シフトに春開催と、オリンピックにあわせての変化を呑み込んでいたコミケも、もうしばらくこの状況が続くとなると……。

 そもそも、コミケ関連でまず考えなければいけないのは、無事に今回の夏コミが開催されるかどうかよねえ。今回はウチも、何があっても対応できるよう、ちょっとコンパクトめな本を作る予定です。でもこれはウチが小規模サークルだからできることであって、壁クラスはどんなにコンパクトにしても印刷代が莫大だからなあ。コミケの収入が重大なウェイトをしめている作家さんもいるわけで、こういうところにくらべれば、ウチはまだ楽な立場と言えるかも。コロナウイルスの状況によっては、欠席も考えなくてはいけないし、なんとも先が暗い……。

日々雑談~2310~

 中断となっていたS.H.I.E.L.D.誌が再開されるとの話を聞き、嬉しくて思わずツイート。この本で活躍するブラザーフッド・オブ・ザ・シールドについては、フューチャー・アベンジャーズなコラム~征服者カーンという男~でちょっとだけ触れてますね。メンバーは歴史上の偉人、そして加入するマーベルのキャラもリード・リチャーズの父親であるナサニエルやトニー・スタークの父であるハワードと、そのコンセプトは我々の知るヒーローたち以前の物語。歴史上の偉人の話は日本人も好きだし、ある程度話がまとまれば、いい形で邦訳やアニメに登場したりできないかな……。 

 

「羽生が負けて、羽生が勝った」
 漢字のまま文章にすると、わっかんねえなこれ!
 しかし将棋もオリンピックも激闘だった……高いレベルの応酬の末の栄冠は、いつ何時何処で見てもカッコイイね。こういう戦いは、勝利や敗北はもはや関係なく、人を惹きつけ次へと繋がるわけで

 とりあえず、藤井聡太五段が順調に藤井六段になるようでよかった。もしもというかもはや過ぎ去ったIFですが、藤井さんが三段辺りで止まって藤井三段が続いていた場合、俺の藤井三打というPNがややこしくてたまらんことになってたね。検索候補に出て将棋界隈でめんどくさがられること間違いなしだよ、コレ。しかし、藤井六段はいつまで続くんだろうな。気がついたら、藤井七段になってそうでスゲエや。

日々雑談~2308~

 最近はなんとなくTVでオリンピックを流しているけど、今日は女子カーリングとスノーボードクロスが凄かったねえ。

 カーリングはまさに静。じっと石の位置を見極め、戦略を立てつつ狙った所に滑らせる。昔は正直見ていて飽きるスポーツだったんだが、今回はなんだかこの緊張感がたまらなくてねえ。自分自身が緊張感を楽しめるぐらいに成熟したのでしょう。簡単に言うと、年を取って落ち着いたということです。今回は日本対韓国の対戦ということで、韓国への応援は大声援。あの声援の中、冷静に務めるだけでも大変なこと。それでいて、勝ったのだから凄いですよ。ただ、声援がすごすぎて、韓国チームにもプレッシャーかかっていた気もする。

 スノーボードクロスは動そのもの。複数人がスノーボードで一斉に走るレース、そりゃ転倒もざらだわ……世界の一流選手が参加者全員全滅レベルで転倒することがあるんだから、もうこれはクラッシュを前提としたスポーツだよな。雪の格闘技と呼ばれるだけはある、激しい展開。冬季オリンピックの種目の中で、一番攻撃的なんじゃなかろうか。ある程度の接触もルール上しょうがないしな。

 

【開催中】コラボレーションイベントリバイバル「復刻版:空の境界/the Garden of Order -Revival-」開催!

 何故、リバイバルイベントに以前居なかった新キャラが追加されているのか。好きなキャラでも、いきなり来られたらビックリよ!?

 しかし、浅上藤乃がここで来たか……琥珀さんがマジカルステッキ、桜が依代やモデル元と変則的な形でFGOに参加する中、浅上藤乃は当人で参加している辺り、流石は大本であり元祖と言えましょう。琥珀さんと桜といったい何の関係があるのか、そもそもなんの大本で元祖なのか、知らない人は自分でググって見てください。

 でも昔は一種の鉄板だったこの三人の並びも、それぞれ後発作品で緩和されたり暴走したりで、今となってはピンとこないファンも多いのかもしれん。アメコミで言うところの、マブカプぐらいにしかもはや痕跡が残っていないMARVELのマーブル呼びみたいなものかね。もうMARVEL自身がマーベルと言っているので、今後マーブル読みが広まることはないでしょうしなあ。

 さて、なんとかフリクエでガチャの算段をつけるか。課金は、最後の武器だ!

 

日々雑談~2304~

 夜分遅くなってしまいましたので、申し訳ありませんが本日の更新は軽めで……。

 

 もうトンガが金メダルってことでいいんじゃないかな。つーか、旗手(ピタ・タウファトファ)がリオ五輪と同一人物なのはまだしも、格好までリオ五輪の時と同じっておかしいだろ! ちくしょう、負けたよ!

 そんなこんなで、平昌オリンピックは本日開会式。がんばれ日本!と応援しつつ、色々な競技の美技に注目していこうかと。冬は夏以上に普段見ない競技がTVで流れるから、なんかこう未知を知る感じが楽しいのよ。

 まあ、今のところ、未知の1位はトンガですけどね。

日々雑談~2215~

 最近は朝起きてオリンピックの結果を見るという流れに慣れてきていたけど、流石に吉田沙保里敗退の報せは朝からびっくらこいきました。絶対王者の称号は、絶対的な強さへの信頼があってこその称号です。

 そしてその決勝戦を一日遅れで拝見。これは不運な判定負けでもなく、かといって完全な実力負けでもない。強いていうならば、研究されつくされた上での完封負け。吉田の一挙一動に上手く対応していく、勝者であり金メダリストとなったヘレン・マルーリス。吉田沙保里を研究し、編み出した策を実行出来るだけのフィジカルやテクニックを身に付ける。ヘレン選手の実力も努力も、並大抵のものではなかったでしょう。

 勝てば勝つほど、その選手は多くの人間の目標と標的になり、やがて数多の眼と思考により、武器を取られ丸裸にされてしまう。独自のテクニックや絶対的なフィニッシュホールドも、やがて明らかにされ奪われる定めです。最も、これらを露わにすることで、そのスポーツ自体が全体的に底上げされるということでもあるのですが。対処対策が練られるまで、初期総合格闘技でわからん殺しを続けてきたグレイシー柔術はその典型例です。

 そんな中、16年以上勝利を重ね、数多の人の目に晒されながら不敗を守り続けてきた吉田沙保里の強さは、一度の負けで消えぬ輝きがあります。そして彼女と切磋琢磨してきた結果、日本女子レスリングの強さは群を抜いた存在となりました。次の世界大会、そして東京オリンピックで女子レスリングはどうなるのか。楽しみで仕方ありません。吉田沙保里選手の今後も、静かに声援を送りつつ見守りたいと思います。