日々雑談~2219~

 アルティメット・スパイダーマン VS シニスター・シックスの最終回を視聴。

1 究極のスパイダーマンとはなんなのかという答えが出る。
2 ノーマン・オズボーンとの真の和解。
3 ピーター・パーカー自身の資質も判明。
4 シニスター・シックスと決着。
5 ライノやヴァルチャーが人間に戻る。
6 ドクター・オクトパスの最終手段を撃破。クトゥルー・オクトパス。
7 このアニメにおける宿敵だったドクター・オクトパスとも一応の決着。
8 SHIELDアカデミー卒業。
9 第一話のオマージュシーン。トラップスターをボコって、フューリーにも認められる。

 流石にもうこれは、アルティメット・スパイダーマンとしては最終回か……? わりと今シリーズで出尽くした感もあったし、次にスパイダーマンのアニメがあっても、また1からかもしれません。トラップスターがボコられた1話を始めとして、地上波でやってない回もあるから、そこやってもいいのよ!? ウルヴァリン回やデッドプール回もあるし!

 ただ、幾つかの反則スレスレな技を使えば、このキレイな最終回の続きも作れるかもしれません。アルスパは結構細かいネタも拾っているから、残ってるの危ないネタばっかなんだよ! とりあえず続ける手段として、パッと1つか2つは思いつきますが……。

ロキ(CV武藤正史)「話を続ける方法をざっと100個は思いついたわ」

 流石、ロキ様! ハンパねえ! ところでいつ、ディスクから出てくるんですか!? 

日々雑談~2218~

 今週のアルティメット・スパイダーマンで、第二回異次元のスパイダーマン編終了。スパイダー・グウェン(グウェン・ステイシー)は、ある意味一番アルスパで扱いが難しいキャラよね……彼女の個性やキャラクター付けに使われている部分が殆どアルスパには無いもんなあ。

 ウ・ウ・ウルフのマーク、あ・あ・アイツはー……銀河旋風でもなんでもない、ウルフ・スパイダー。一応ベルトのバックルはウルフのマークなものの、キャラクターとしてのモチーフは、おそらく英名Wolf spiderなコモリグモ。責任を放棄したと聞くと大いなる無責任を伴うデッドプールに近いように見えますが、責任を知りつつ放棄した男と徹頭徹尾の無責任野郎は意外と遠いと思うのですよ。
 ただまあ、覚えている責任に関しては、デッドプールわりと律儀よね。基本、覚えないけど。

 

>マルタ姐さんは水着云々よりタラスク関連の話に全部持って行かれた感じが。あそこの日記は本当にフリーダムだなあと。

 イイハナシダナー。おそらく読んだ人の誰もが、マルタ姐さんを欲しくなるサブストーリー。鉄拳と仁義が、怪物の心を動かす! ……聖女?

 そしてゲーム的にもマルタ姐さんは、ルーラーの防御性能と本人の攻撃性能が合わさって、かなりハイレベルな耐久型アタッカー。同じルーラーのジャンヌ・ダルクは対サーヴァントと防御性能に特化した耐久型なので、相手を殴り倒すマルタさんは普段使いに便利よね。元祖耐久型アタッカーの天草四郎はその……そもそも期間限定で、今手に入らんですし(目をそらして それにしても……聖女?(二回目

日々雑談~2213~

 ついこの間までは猛暑だったけど、今日は酷暑だ。ひどく蒸すし、台風の影響によるにわか雨で、おいそれと窓も開けられない。でも流石に今週が暑さの山場……だと思いたい!

 今週のアルティメット・スパイダーマンVSシニスター・シックスは、スパイダーマン・ノワール編。色なき陰影の深い世界に投入されたのは、灰色の肌を持つミスター・フィグジット(グレイハルク)に白い髪と黒い肌を持つMr.ネガティブ。灰に白に黒、映像に馴染むキャラを持ってきつつ、フィグジットの部下としてサンダーボルト・ロスやA-ボムを自称するリック・ジョーンズを配置と、ニヤリと出来る小ネタも忘れない。匠の技です。

 最後、世界に色が取り戻されると同時に、実はフィグジットがグレイではなく緑、本来のハルクそのものだったと明かされるのもいいですね。それとも、ヒーローとして目覚めた結果、緑色になったのか。どちらにしろあの色は、ノワールの世界に差し込んだ光なのでしょう。あの色彩はようやく芽生えた、フィグジットとスパイダーマン・ノワールの信頼の証でもあります。ノワール版アベンジャーズとか、ちょっと見てみたいねえ。いやまあ、コミックスでノワール化しているヒーロー準拠だと、アイアンマンにデアデビルにパニッシャーにウルヴァリンにパニッシャーと、中々にアウトロー感溢れたチームになりますが。

 そしてもう一つの巨大ヒーローチームことX-MENのノワールは既に存在していたり。

X-MEN NOIR

 ノワールの厳しく陰鬱な世界観に、X-MENはよく馴染む。それは意外なのか、はたまた順当なのか。

日々雑談~2207~

 昨日、アメコミカタツキ RUN! RUN! RUN!!の予告編をアップしました。トピックスにも追加しましたが、参加は三日目(14日・日曜日)東ホール“オ”42―b「肉雑炊」です。既刊も、あるものはなるたけ持っていくようにします。新刊ではありませんが、春のCOMIC1で出した変態仮面対スパイダーマン アブノーマル・サーガもコミケでは初売りだったりします。

変態仮面対スパイダーマン(仮)

 この三人が銀幕で暴れた今年ならではのトライアングル本なので、出来れば今年中に多くの人の目に触れて欲しいですね! 触れて良いのか! という感じでもありますけど!

 

 この流れで話すのもどうかと思うのですが、録りだめしていた先週と今週のアルティメット・スパイダーマンを一気見しました。異次元のスパイダーマン編のあとだと、デッドプールも変態仮面も異次元のスパイダーマンに見えてくるから恐ろしい。いや待て、実は変態仮面もまた、変態仮面の世界におけるスパイダーマンなのでは……?
 前回の異次元のスパイダーマン編は、スパイダーマン2099やスパイダーハムと、比較的知名度のあるバリエーションがメインでしたが、今回は偽スパイダーマンから吸血鬼狩りの別物へとなったブラッドスパイダーや、西部劇のウェブスリンガーに謎の敵スパイダーウルフと、アレンジの強化や更なるマイナーが抜擢された、本気の異次元仕様ですね。
ウルフの正体は、アレだと思うんだけど……とにかく読めないのが、やっぱ面白い。まさかファントムライダーが、こんなアレンジで出てくるとはな!

 

 そして今気がついたけど、今日もうデッドプール Vol.6:オリジナル・シンの発売日か! バタバタしてて、まだ先だと思い込んでいた……結婚のあとに明かされるのは、“娘”の行方、そしてデッドプールの“原罪”。ここからデッドプールの物語は、徐々にマーベルユニバースの中心へ――

日々雑談~2192~

 昨日は更新できずすみませんでした。作業に没頭したまま気づけば日が昇るような時間になっていて、こりゃヤベえ!とすぐ寝るハメに。アナウンスも出来ず、申し訳無いです。これからしばらく、ちとこんな状況が続くとは思いますが、なるべくアナウンスだけでも出来るようにします。
 そうか、学生は今日明日辺りから夏休みなのか……あー夏休み、チョイと泳ぎ疲れて胸にCOOL Babyしたいなあ!

 

 先週見逃したアルティメット・スパイダーマン VS シニスター・シックスをまとめ観。最狂の蜘蛛殺し、カーネイジ参戦! カーネイジ自体は既に出ている(地上波未放映)なものの、ピーター・パーカーがシンビオートに乗っ取られた存在だったのでちと違う感じ。中の人のクレタス・キャサディは居ないものの、混乱と混沌の源となるカーネイジとしては初登場に近いですな。まあ、ムーンナイトはギリOKでも、キャサディは無理だよね……。

 キャサディの存在と同じく、これちょっと無理じゃねえかなあな、ニューヨークを舞台にした大虐殺事件カーネイジマキシマムっぽさもあるこのエピソード。シュリークやキャプテン・アメリカやダガー&クロークにモービウスと、コミックスのマキシマムカーネイジに登場したキャラも、多く出てますしね。NY市民カーネイジ化のトコにNY市民スパイダーマン化なスパイダーアイランドの要素も混ぜて、地上波で流せるくらいにゃあマイルドにしている感じだねえ。

 全三話となる“カーネイジの脅威”。次回はミッドタウン高校を舞台に、同級生三人とSHIELD伝説の老エージェントことスタンが大活躍! 今回ハリー・オズボーンへのネタバレもあったし、今シリーズここまで放置されてたMJとの間にも、何かあるんだろうか……。あと、さらっとグレードダウンして元の姿に戻ったドクター・オクトパスどうすんだ。しっかりして、ドクオック! このアニメ、VSシニスター・シックスなのよ!?