日々雑談~2158~

 今日、映画デッドプールの吹き替え版を観て来ました。X-MEN ZEROで出てきたものの、口を縫われ喋れなかった幻の加瀬康之版デッドプールが、遂に実現。7年間待っただけのことはある、全力バタンキューなデッドプールがここに。美声なのに、ロクでもないことしか喋ってねえ! これこそ、デッドプールよ!
 公開が楽しみでやけに寝付けなかったり、そもそも朝早く起きて一仕事してからの劇場行きだったので、体力がもう赤ゲージです。ひとまずここは、休ませていただきます。本格的な感想は、明日以降で。ひとまず映画公開記念 デッドプールを知るためのQ&Aを読んでいてもらえれば。
 とりあえず、Twitterなどで感想をざっと見てみましたが、好評で何よりです。そして今日はファーストデー。映画が安くなる日とはいえ、平日かつ洋画で、劇場が満席になるのなんてどれだけ久しぶりに見たことか。
 なんというか、映画デッドプールと同じくらいに、皆がデッドプールを楽しむこの光景を観てみたかったんだなあと。よかった。本当に、よかった。

映画公開記念 デッドプールを知るためのQ&A

 本日6月1日。ついに日本で映画デッドプールがいよいよ公開……だが、日本では一部でめっちゃ燃え上がっているものの、未だにバットマンやスパイダーマンの知名度には及ばない。そもそも、なんなんだろうこのニンジャスパイダーマン!?
 ということで、一度基本に立ち返り、基本的なことからデッドプールを見直すQ&Aを作成してみました。デッドプールとはなんなのか、いつ生まれたのか、X-MEN ZEROとはなんだったのか。そんなことをまとめた、Q&A。正直映画は映画、コミックスはコミックスなので、映画を見る前に役に立つかと言ったらクソの役にも立たない可能性がありますが、とりあえず話の種にでもしていただければと。めげないこりないあきらめない。それでは、スタート!

映画デッドプール はじまるヨ!

 

 

デッドプールとは、なんなんですか?
 本名は、ウェイド・ウィルソン。マーベルコミックスに属する、(一応)ヒーローです。最初はX-MENのキャラクターの一人であったものの、やがて独立。様々な武器を使う不死身の傭兵、鬱陶しいまでの華麗なトーク、そして自身がコミックスのキャラクターであるメタ的な目線、それらがウケにウケた結果、独自のファン層を掴み、映画化に至りました。

 

デッドプールはいつ生まれたんですか?
作中では「実は1980年台にもいたし、戦時中も活動してたし、アメリカンコミックス創世記にもいたんだよ! これがさっき作った証拠だ!」とフいてますが、現実においては、1991年2月に発行された「ニューミュータンツ」の98号にて初登場しました。

デッドプール 初登場号

 この号では、右でデッドプールと共に並んでいる二人、高い能力と権力を持つ巨悪ギデオンやデビューシーンでデッドプールを叩きのめした女傭兵ドミノも初登場しており、デッドプールは新キャラの三番手ともいえるあまり期待されてないポジションでした。仮面ライダーシリーズならデッドライオン、キン肉マンならビッグボディチーム、聖闘士星矢ならヒドラの市ぐらいのとこです。新キャラがこうも一気に出てくるというのは、チームの群像劇であるX-MEN系列の作品はキャラクターの数も新キャラの登場頻度も、比較的高い傾向にあるという事情もあります。

 デッドプール初登場回となったニューミュータンツを担当したライターはファビアン・ニシーザ、アーティストはロブ・ライフェルド。つまり、この二人がデッドプールの生みの親となります。実は映画デッドプールにて、この二人を筆頭に他のデッドプール関係者やキャラクター、全然関係ないアーティストや某蜘蛛男っぽい名前が隠れミッキーの如く仕込まれているので、余裕があったら探してみるのも面白いかもしれません。さらにロブ・ライフェルドは、カメオ出演も果たしています。なお、マーベル映画の名物ともいえる、あの偉大なるご老人も出ているので、ご心配なく。

 

デッドプール(ウェイド・ウィルソン)とはどんな人物なのでしょうか?

・若き日に家出。特殊部隊にて訓練を受けたものの、脱走もしくはクビに。フリーの傭兵、暗殺者としての活動を始める。

・自身がガンに侵されてることが発覚。余命いくばくもない状況で、一縷の望みをかけ超人兵士計画に志願。ウルヴァリンが持つ超再生能力ヒーリングファクターの移植に成功し命は永らえるものの、がん細胞が全身に定着してしまい、顔面も肌も醜く歪んでしまう。

・実験動物として扱われたウェイドは、研究施設から脱走。醜くなった身体をマスクと全身タイツで隠し、不死身の傭兵デッドプールとして再び傭兵兼暗殺稼業に身をやつす。

 基本的なラインとしては、以上の通りになっております。両親はろくでなしだった。いや、厳格な軍人の父だった。最初は真面目な人間だった。いや、生まれた時からイカれていた。ウェイド・ウィルソンからデッドプールに至るまでの人生には諸説あり、当人の記憶もあやふやなため、これだ!という決定的な設定がありません。第三者の証言も相反しあっており、真相は不明です。映画デッドプールでは、様々な設定を組み合わせての、映画独自のデッドプール誕生譚が語られることとなります。

 デッドプールの性格は、まず適当、無責任、フリーダムの大三元。金や女に弱く、思いつきのアイディアでとんでもないことをしでかし、毎日を面白おかしく生きるがモットー。近くにいると迷惑だが、遠くにいてもいきなり近寄ってくるという、どうあがいても絶望な危険人物。大抵のヒーローだけでなくヴィランも、接し方に困る核弾頭です。

 一方、女に弱くとも、最後の一線を超えれば容赦しない。その一方、女にフラれたあとに本気で落ち込む。その内面にあるのは、リアリストとしての顔と、少年少女もビックリな純粋さと無垢さ。自由に見えて、過去の過ちや罪を抱え続けており、信頼には信頼で応えたいとは思っている。その性格を理解、もしくは内面に接した結果、それなりの人望もあったりする。
頭のネジが全部外れているように見えて、肝心要なところは意外と閉まっている。愛すべき部分もちゃんと持っている人物と言えましょう。

 

デッドプールの能力について教えてください。
 まず能力としては、一流の傭兵としてのスキル。各種銃火器や刃物に爆発物と、武器を選ばずに使うことが出来、二振りの日本刀(忍者刀)を使っての二刀流やスナイパーライフルでの長距離狙撃と、数々の特殊な技能も持ちあわせております。更には、その場にある日用品を容易く武器にしてしまうだけの知恵と応用力もあり、徒手格闘も収めています。
普段はアッパラパーなので目立っていないものの、戦略や戦術の基本も抑えており、本人の性格と相まっての奇抜な戦術は敵を出し抜くのに最適。数カ国語を話すことも可能と、頭脳面でも意外と高いスキルを持っています。

 ミュータントの能力としては、超再生能力であるヒーリング・ファクター。オリジナルであるウルヴァリンより移植されたこの能力により、デッドプールはほぼ不死となっており、軽い傷であればすぐに回復。四肢の欠損のような重症、頭部の破壊のような即死級の攻撃であっても、時間をかければ回復も可能。一度、爆発四散し死亡、墓に収められたのは手首のみという悲惨な状況にもなりましたが、この時も“決して死亡できない呪い”をかけられ、手首から再生。更にその不死性は向上しました。不老かどうかは作品の描写によってかわるものの、百年程度でしたらまず生き延びられるようです。

 若干能力からは離れるものの、デッドプールの特性としてあるのは“第四の壁の破壊”。第四の壁とは劇におけるステージ上の役者と観客席の観客の間に存在する境界であり、コミックスで言うならば作中人物であるキャラクターと現実に存在する我々読者との境目となります。デッドプールは既にこの境界の存在を知っており、容易に乗り越えてこちらに話しかけたり、退屈なストーリー展開だとボヤいたりします。それでいて、この特性はルール違反であるというのも弁えており、ストーリーに直接関与したりするような使い方はあまりせず、自分が主人公でない作品やシリアスな作品では後ろに引っ込むぐらいの理性はあります。MARVEL VS. CAPCOM 3出演時に見せた、体力ゲージでの殴打のような使い方は、むしろ珍しい例と言えます。

 

デッドプールってそもそもX-MENなんですか?
 映画デッドプールが20世紀フォックスにより製作されたことを見ればわかるように、映像権利的にはX-MEN枠です。マーベル・スタジオズが制作する、アベンジャーズが属するマーベル・シネマティック・ユニバースと映画デッドプールは、一応別の世界の話となります。一応。

 原作におけるデッドプールですが、初期は作品としてのX-MENとその関連作の枠内に収まっていたものの、やがてマーベルユニバースを自由に渡り歩くようになりました。今ではアベンジャーズのバリエーションチームの一つである、アンキャニーアベンジャーズの主要メンバー兼スポンサーという、チームに欠かせない存在となっております。

アベンジャーズ アッセンブル!

 X-MENの映画に出ているのに、それでコミックスを読んでみたらアベンジャーズ。本当に、ややこしいです。

 そしてX-MENがミュータントで結成されたチームであるとした場合、デッドプールの立場は、更にややこしくなります。ミュータントとは、体内の遺伝子がなんらかの変化を起こし超人化した種族ですが、デッドプールの場合は前述したとおりウルヴァリンのヒーリングファクターを移植して超人化した存在。つまり、超人血清を摂取したキャプテン・アメリカ、放射能持ちの蜘蛛に噛まれたスパイダーマン、ガンマ線を浴びて覚醒したハルクのような、後天的能力者であるミューテイトとなります。

 ただし先天的能力であるミュータント能力は、本人のミュータント能力によるコピーや強制的な能力の覚醒やクローンによる能力ごとの複製が可能でも、能力をそのまま他者に移植することは不可能と言われており、他人の能力が定着し続けているデッドプールは、ほぼ世界でも稀な珍種と言えます。言葉としては矛盾するのですが、後天的ミュータントと呼ぶしか無い存在です。

 他に類がない結果、この辺りはあまり問題視されること無く、デッドプールも時折X-MENの周りをうろついております。正式なチーム入りは、ミュータントとかそういう問題ではなく、人格的に断られることが多めです。

 

映画デッドプールを見る前に、読んでおくべきもの、観ておくべき本や作品はありますか?
 特に無いと思います。映画X-MENと同じ作品と言えども、内容は独立しているというか好き勝手やっているので、気軽に劇場に足を運んでください。必要なことは、だいたいスクリーンのデッドプール本人がどうでもいいことと合わせて、べらべら喋ってくれます。

 他の映画からガンガンネタを持ってきている作品ではあるのですが、あまり根幹には関わってこない上に、そもそも「この作品を観とくと良いよ!」というのもネタバレなので、まあいいかなと。あえて、何も知らないまま映画デッドプールを観てからの逆引きというのも、十分アリだと思います。

 

ウルヴァリン: X-MEN ZEROにデッドプールが出ていたと思いますが、アレとは関係ないんですか?
 ウルヴァリンの生誕を描く、ウルヴァリン: X-MEN ZERO。あの作品にてデッドプールは傭兵ウェイド・ウィルソンとして登場、そしてラストにて、サイクロップスのオプティックブラストやジョン・ライスのテレポート能力やウルヴァリンのヒーリング・ファクター諸々を移植された複合型ミュータントのウェポン11“デッドプール”としてウルヴァリンの前に立ちはだかりました。コスチュームもないし、口も縫い合わされて喋れないコレジャナイプール呼ばわりされたアレですが、デッドプールのもう一つの特性である“他人のミュータント能力の定着化”はちゃんと受け継いでおります。

X-MEN ZERO ウルヴァリンVSデッドプール

 そしてこのX-MEN ZERO版デッドプールですが、映画デッドプールのデッドプールとは、違う存在となっております。何故なら、映画X-MENの世界は、絶望の未来とそのきっかけとなる過去を股にかけたX-MEN: フューチャー&パストでのウルヴァリンの活躍により、1973年以降の歴史が様変わりしております。つまり、X-MEN ZERO版デッドプールは作品ごと“ありえたはずの過去”になっております。歴史が改変された1973年を起点に世界が枝分かれし、二つのX-MENユニバースが平行して存在しているわけです。映画デッドプールと今夏公開のX-MEN:アポカリプスは、我々の記憶や知識が時に足かせになる、未知のX-MENユニバースです。

 ただ、この本当はそうだったはずの過去のことを覚えてあげるのは非常に大事なことなので、皆さん決して忘れないようにしておいてください。

日々雑談~2155~

 なるほど。遊園地戦でうさぎさんチームが観覧車を使ったミフネ作戦を思いついたのは、前日夜に戦車映画を観て研究していたからか……。ポン!と元ネタが映画「1941」な作戦を思いついたのではなく、前日に映画を観ていたという伏線がきっちり張られていたんだな(ガルパン劇場版鑑賞中
 やはりガルパンは、作劇の参考にもなるねえ。なんでガルパンが流行ったかと言えば「ミリタリーが好きで詳しい人間が、しっかりと物づくりをした」という、奇抜さや奇跡よりも、地道さや王道に通ずる結論なのでしょう。努力研鑽の果てにたどり着いたと考えれば、色々と頑張る気持ちが湧いてくるものよ。

 

デッドプール「映画デッドプールには、人生の大切なすべてのことが詰まってるんだよ」(バンジョーをかき鳴らしつつ

ミカ「あまりにわかりやすすぎる模倣には、賛成出来ないね」(カンテレをかき鳴らして

デッドプール「サルミアッキ食べりゅ?」(バンジョーをかき以下略

ミカ「こちらに合わせてくれたのには感謝するよ。けどそちらの流儀、チミチャンガも食べてみたいな」(カンテレ以下略

 

アキ「なんで会話が成立してるのかな、あの二人……」

スパイダーマン「最大限に言葉を選ばせてもらうとして、お互い変わり者だからじゃないかな」

 

 

 ふうむ。おそらく今週末、映画デッドプールの全米興行収入がシビル・ウォー:キャプテン・アメリカに抜かれるな。うん、シビル・ウォーが公開されてから一ヶ月近くよく持った。そしてこれで、2016年公開の映画ナンバーワンの座からも滑り落ちるわけか。
 全世界興行収入では既に負けていて全米限定とはいえ、ここまでバットマンVSスーパーマンやズートピア相手に、よく持ちこたえたものだ……。中国市場が、仕方ないとはいえ、中国市場を使えていれば。
 しかし制作費や宣伝費が桁違いな作品を抑えてたって、デッドプールがんばったよりもまず、全米で何が起こってるんですか!?な気分になるな。
 

映画デッドプール感想~試写会ver~

 運良く機会に恵まれ、立川で5月14日に開催された映画デッドプールの試写会に行ってきました。

極爆デッドプール

 立川シネマシティでの開催ということで、マッド・マックスやガールズアンドパンツァーで名を馳せた極上爆音上映での試写会。先に言ってしまいますが、ノリノリのBGMに、ところどころ音が身体にまで響くシーン有りと、音のクオリティと迫力を追求した爆音上映とデッドプールの相性は中々に上等でした。そもそもBGM担当がマッド・マックスも担当したジャンキーXLですしね。ノリの良さは保証済み。立川シネマシティに足を運べるようであれば、シネマシティは有力な選択肢となる劇場かと。

 肝心の映画デッドプールですが……この映画を見て、いきり立たないボンクラはおるまいよ。いやね、全編通してシリアスさんが5分に一回は死ぬ薬師寺天膳もビックリな死にっぷりなんですが、ネタの半分ぐらいがもうボンクラ。試写会終わって、家に帰って風呂で思い出して爆笑するぐらいのネタもちらほらあったんだけど、落ち着いて考えてみれば一般受けとかそういうの一切ない、ボンクラなネタだよなあと。
 その一方、ビジュアルやトークでガツンガツン笑わせてくるネタも多数あり、ストーリーもバイオレンスでセクシーでファニー、それらを爽快さで纏めているので、ボンクラ特化型にしつつ、他の客層を決して置いて行かない造り。だからこその、世界的大ヒットなのでしょう。すっげえベタなネタを、恥ずかしげもなくぶっこんできたりするからね!?

 御存知の通り、映画デッドプールはR15指定。といっても、残虐度はそれほどではなく。まあ脳漿炸裂ボーイだったり、腕とか足がコキャっと逝きますがそれほどでもなく。指定の理由は、きっと残虐度+下ネタの合わせ技ですね。乳首とか乳首とか乳首とか、わりとためらいなく出てくるよ! そして乳首を武器にする修羅のスタイル。
 いやこりゃあ確かに、中国も規制無理! 上映無理!とさじを投げるしかねえわ。そして、このデッドプールが見れない15歳未満と中国の在住の人は、まず不幸だなあと。公開は遅れたものの、デッドプールが観れる15際以上の日本人でよかった。日本のボンクラを狙い撃ちにするネタがあるので、ホント良かった。

 映画デッドプールは、全米での2月を皮切りに世界中で早期公開されていたものの、日本では4ヶ月ほど遅れて6月公開に。結果、3月公開のバットマンVSスーパーマンや4月公開のシビル・ウォー:キャプテン・アメリカよりも後の公開ということに相成りました。
 でも映画デッドプールを観た今、この二大ヒーローの激突作より公開が後になったことも、それはそれで良かったんだとの考えも出来るようになりました。バットマンVSスーパーマンもシビル・ウォーも、正義の対決という構図により、わりと重く鑑賞後もスッキリしないところがあるのですが、デッドプールは前述のとおり、爽快な作品。肉!といった感じのメインディッシュの後の、爽やかなシャーベットと言いますか。このさっぱりとした後味を楽しめるのは、今のところ日本ぐらいのもの。
 ヒーロー映画が大作志向となり食傷気味な人に効果を発揮するのが、映画デッドプールかもしれませぬ。

 それと今日、立川を歩いていたら映画のプロモーションとして造られた巨大デッドプール像に遭遇しました。またの名を、涅槃プール。ストリートファイターIIのサガットステージの背景に居る仏様のアレ。正直存在を忘れていたので、信号待ちで目の前を通った時は、びっくらこきました。おかげで写真、めっちゃブレてます。

巨大デッドプール

 いきなり街中に現れたデケえ赤タイツということで、自然と集まる通行人の視線。「なにアレ?」と隣で呟く、女子高生たち。ネットでの人気はあるものの、未だ大勢のヒーローに世間一般への知名度では劣るデッドプール。こうして衆目を集めるのは大事なことです。6月1日までどれだけ注目を浴びることが出来るのか、勝負の2週間であり、是非とも作品の出来に相応しいだけの人気を得て欲しいものです。
「うーんと、スーパーマンと戦うヒト?」
 落ち着け、隣の女子高生! せめて、スパイダーマンと間違えてやるんだ!
 道を歩いていてそんな不安を覚えつつ。6月1日の公開後には、是非ともまた観に行きたいと思っています。つーか、行く。特に吹き替えは絶対行く。 

日々雑談~2142~

 暑い。扇風機を出す算段を立てるくらいに、暑い。なんというか今年、長袖から一気に半袖になるような、突発的な気候ね。もっと、半袖の上に一枚羽織るとかの、工夫が出来る猶予が欲しい。

 石器時代FPSファークライ プライマルを一先ずクリア。武器は弓矢や棍棒や槍で、武器の補給のメインは、木を切ったり石を拾ったりの現地調達と、武器弾薬の複雑化が激しい昨今には珍しいシンプルさでした。正統進化とは別の方向性を目指しているだけでその気概は買いだし、きっとコレ、後々シリーズにいい影響を与えると思うのよ。

 デッドプール邦訳奇譚を書き始めたものの、中々に今回はハードというか纏めるのが難しく。今回、デッドプール Vol.1:デッド・プレジデントから始まるレギュラーシリーズは、マーベル ナウ!シリーズとして、一纏めにします。ある程度傾向は似ている上に、一冊ずつだと流石に時間が……。別口で、一冊ずつ語ってみたい本ではありますが。
 一応こちら、明日にはアップする予定です。明後日はきっと更新できないと言うか、ちと立川まで行ってきます。目的は、立川で開催される、デッドプールの試写会です。この試写会、爆音ですよ! 爆音! ガルパン以来の爆音!
 ……はしゃぐより先に、上記のこと含め、色々片付けておかないとな。つーか、おそらく当日も午前中はしっかり働かんと休めんのよなあ。