日々雑談~609~

 そうだった、ドナルド・ブレイクは弁護士じゃなくて医者だ。という訳で、急いでおまけを修正。WEB拍手でツッコミを入れてくれた方、ありがとうございます。

 ニュースがチリの作業員救出ばっかだぜ。助かったこと自体は良いことだけど、ここまで大きく報じることかなあ……。正直、海の向こうの話なんだし、救出開始と救出完了を報じるくらいでいいと思う。律儀に経過まで報じなくていいんじゃないか。
 ニュースが無いってわけじゃないだろ。日本が止まっているワケでもあるまいし。少なくとも、猫も杓子もってレベルのニュースとは、到底思えないぜ。

読解 ワールド・ウォー・ハルク~おまけ~

 本編で使う機会が無いけど、捨てるのは惜しいので、急遽小ネタに。主役はウォーバウンドのコーグさん。

コーグさん

ヒロイム「地球。王のかつて住んでいた星。いったいどのような星なのだろうか」

ノーネーム「ブルードを根絶しようとしタ、憎むべき星と聞いていル」

コーグ「実は俺、地球に行ったことがあるぞ。当時、地球を侵略しに行った俺たちを出迎えたのは、豊かな自然と足の悪い男だった」

ミーク「オトコ? ゲンジュウミンカ」

コーグ「ああ。地球人だった。見られたらマズイと思った俺達は、男を追いかけて、行き止まりの洞窟に追い詰めたんだ。入り口も落盤したし、これで口封じは完了した。そう思ってたら……」

エローエ「そう思ってたら? どうなったのさ」

コーグ「……」

雷神大暴れの図

コーグ「ハ、ハンマーを持った雷神が、洞窟を突き破って出てきて、俺達を一方的にボコボコに……うわー! やめてくれ! 助けてくれ! 俺達は、俺達は……ギャー! 助けてくれ! グリーンスキン!」

エローエ「ちょっと!? どうしちゃったのよコーグ!?」

ハルク「そう言えば、昔ソーから聞いたな。足の悪い医者、ドナルド・ブレイクが初めてソーに覚醒したのは、ノルウェーの洞窟で失ったムジョルニアを発見した日だと。そしてその後、自身を洞窟に追い詰めた岩石男たちをボコボコにして宇宙に叩き返したと。まさかコーグが、その一員だったとは。宇宙も、狭いものだ」

コーグ「やだ、やだ……雷神は嫌だー!」

ハルク「それにしたって、あのコーグの怖がり用。いったい、どれだけソーは暴れ狂ったんだ?」

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日々雑談~608~

 コミティア受かったぜ、やりぃ!
 ……なんだろう、気がついたら、書かなきゃいけない物が凄く多くなってるぞ。サンクリやコミティアに関しては既刊販売やコピー本を中心に考えているから、それほど負担じゃないけど。いやーオフセットだったら、ここから年末まで地獄ですよ。ホント、よかった。
 でも、いざ受かると、久々にオリジナル本を出したいという気持ちがムクムクと。少し色々と片付けて、余裕があったら考えてみるか。余裕があれば、だけど。

 もうしばらくしたら、デッドライジング2も封印かなあ……。批判される要素(ロード時間の長さ)はあっても、向上した点(引率者ドアアイコンの追加)もあるので、やっぱクソゲー扱いするほどじゃあ無いと思うんだが。続編というより、マイナーチェンジ版って感じ?
 思いもよらぬ武器の活用法が編み出せるのは前作まま。なるほど、今回はスケボーよりも電気車椅子の方が移動力の足しになるのか。

日々雑談~607~

 ワールド・ウォー・ハルク~開戦~をアップしました。デッドプールさんに比べ、ハルクは人気無いなあ。検索で人が来ないわ、感想も少ないわ。デッドプールどころか、タスクマスター以下の人気だなんて……。だが、物語はこれからが佳境! 絶対面白いレビューを書いてみせる!
 なお、細かくやっているように見えて、結構端折っている部分もあります。たとえば、サカールでのハルクVSシルバーサーファーの一件は全く触れなかったし。重要かつおもろいポイントではあったんだけど、間延びするので泣く泣くカット。
 まあ、内容全てばらしたら、布教通り越して営業妨害だもんな。アマゾンでも買えるので、興味ある方は是非。

 こんだけ散々ハルク、ハルクと言っておいて、最近買ったアメコミは、赤タイツの本という体たらく。

Deadpool – Merc With a Mouth: Head Trip

 デッドプールの本の中で、俺的ベストかもしれない。アクション、馬鹿らしさ、五月蝿さ、シリアス、ハチャメチャさが高配分過ぎる。最初から最後までクライマックスすぎる。
 どうするかな、あらすじを書くにしても、色々と手間が……。おおっ! 親切な御仁がアマゾンでレビューを書いてくれているではないか! なんとすばらしい!(棒読み)

 ……アマゾンでレビューを書くのなんて初めてだ。まあ、それくらいこの本が気に入ったということで。

読解 ワールド・ウォー・ハルク~開戦~

 前回のあらすじ
 ハルク追放事件の裏には自称善人集団のイルミナティがいた。

F「前回、事件の裏は話したので、早速本題に入るぞ」

S「ついに開戦だな!」

F「いや、まだだ! 先に、宇宙追放から帰還の決意までを書いたエピソード。“プラネット・ハルク”の説明だ。開戦はそれから」

S「どうも話が先に進まんなあ。まあ、しゃあないけど」

F「そうだなあ。じゃあ少し書き方を変えて、ストーリーの概略を話した後に、随時補足とツッコミを入れていく形に変えようか。その方が、分かりやすいし話も縮まるだろ。という訳で、プラネット・ハルク開始。と、その前に、日本未発売のOVA“Planet Hulk”のトレーラーを紹介だ。だいたいこんな感じの話ですってことで。大スペクタクル!」

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