日々雑談~1914~

 ふと好奇心で元ネタとパロディとそのまたパロディっぽい表紙をつなげてみたら、スパイダーマン&デッドプールの愉快な三コマ漫画劇場にしかならなかったよ……。全部アーティストも時期も違うのがツボ。

デプスパ3コマ漫画劇場

 今週のキン肉マンにて、超パワー対決バッファローマンVSガンマン決着……! スニゲーター戦にて、傲慢そのものの振る舞いをしたガンマンが、こんな良い死に様に着地するとは。武道の位置を確認することでガンマンに隙を作るというバッファローマンの作戦(ハリケーン・ギガブラスター発動直前、目で確認している描写があるので、まず故意)すら嘘偽り無しと認めたのは、まず度量の大きさから。つーかバッファローマン、パワーファイターのわりに繊細だし頭も使うタイプだからね! なので、作戦含めて嘘偽り無い実力というのは、おそらく正しい解釈。頭脳も含めての彼。
 しかし、神の如き傲岸不遜さを持ったガンマンが、本当に楽しいと思っていたのはまだ人であった頃の記憶とは。がむしゃらにやっていた頃が一番楽しかった。多くの人が抱く感情であり、だからこそ胸を打つ。いい、終わり方でした。
 続けては、テリーマンVSジャスティスマン。始祖敗北後のこのカード、元々読みにくかった勝敗が、いっそう読めなくなってきた。マックス・ラジアルのような極端な体格差もなく、アシュラマンのように腕が多くもなく、キング・ザ・100トンのように変形もしない。テリー、久々な普通の相手。超強い普通の相手ジャスティスマンに、是非とも勝って欲しい! いやテリーマン、シングルで公式戦となると、最初の超人オリンピックのラーメンマン戦まで遡らないと、こういう差もギミックも無い普通の相手とのカードが、見当たらんのですよ。力でどうにかされない限り、スピニング・トーホールドもテキサスクローバーホールドもカーフ・ブランディングも全部通じるよね!(何かのフラグが立った瞬間

日々雑談~1907~

 デッドプールとガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのチームアップが決定、そして本日ついさっき、本国にて新連載オールスター・セクション・エイト開始。本来有り得なかった世界、“デッドプールの嫁“ことシクラーが主人公の、ミセス・デッドプール・アンド・ザ・ハウリングコマンドーズも本日刊行と、今日はずいぶん面白さに満ちてるなあ。ミセス・デッドプールはミセス・デッドプールで、最初からクライマックスすぎるし、デッドプールの登場の仕方がヒドい。セクション・エイトと同じくらいヒドい。なんだよこの、頂上決戦は!

ミセス・デッドプール

 自分が優先したいのは、コレおもしれーじゃん!という物を、本能のままに紹介する事です。まあ、それでいいんじゃないかな。うん。

 

 今月20日に板橋で開催の秋月律子 オンリーイベント Delight to Ritsuko 5関係な書類が自宅着。全員当選とは聞いていたものの、書類不備とかあったらどうしよう……との不安を抱えていたので、これで一安心。小さめの会場とはいえ、ちゃんとサークルが8割近く埋まっているのは、元祖765アイドルの底力か。非プレイアブル化だけでなく、プロデューサーへの転向と、波瀾万丈かつ足元の不安定さでは、アイマスキャラ屈指だったからなあ。こうしてオンリーが開けることが、まず吉。
 そして、今回の会場のハイライフプラザいたばし。元々板橋には土地勘があり、行き慣れているというのもありますが、元々ハイライフプラザいたばしで開催された、マリア様がみてるの黄薔薇オンリーイベントに一般参加したのが、同人イベントとの初めての接点。作り手側への興味は漠然としたものでしたが、気づけば数年以上続いているサークルに。錦を飾ると言うほどではありませんが、こうして数年ぶりの帰還、しかもサークルとしてというのは感慨深い物があります。
 今回は都合上、コピー本での参加となりますが、手間と発想は出来る限り詰め込んでおきます。アイマスのイベントもこれまた久しぶり。さーてと、アーケードやってた頃の情熱やら何やら、思い出すか! ……アーケードの時、律子の育成しくじって実力の割にえらく低ランクで引退するハメになったのは、忘れよう!

日々雑談~1899~

 昨日、魔法少女F~1-2~を更新しました。ある物を組み合わせて新しい物を追加して、いっそ色々ねじってみてな二次創作もいいけど、自分でパーツを1から作るオリジナルもやはりいいですね。最近、コミティアにも出てなかったからなあ……。そして、自由で自分裁量な分、先の展開に悩むことに。プレリュード版、一部無視するか、この路線を順守するか。いや悩ましくも楽しい。

>ドアマン編、お疲れ様です。ちょっと気になったんですけど、グラスホッパーってデップーに首折られてそれっきりだったような覚えがありますが、ということはこの時は微妙に死んではいなかったんですかね?

必殺!透過能力!

デッドプールVSグラスホッパー

 グラスホッパーは、あのバッタ型スーツを着た者の総称です。なので複数人居て、複数人死んでます。ドアマンとの出会いで死んだ初代。スーツの限界を確かめてみようとジャンプして大気圏突破→突入時に焼死した二代目。姓名不詳、出てきた次のコマで死んだ三代目。シークレット・インベージョン時にGLAと戦っていたスクラル人の四代目と、確認できる範囲では四人ほど居ます。まあつまりは、別個体ということで一つ。日本とアメリカの、バッタ型ヒーローの恐るべき温度差。並べた日には、温度差でメドローア出来てしまうのでは。

日々雑談~1892~

 『スーパーロボット大戦BX』ニンテンドー3DSで最新作が登場!!

 ナ、ナイトガンダムだと……!? そしてナデシコ、久々にナデシコ! しかしガオガイガーもそうだけど、スパロボWで続編とセットで出ちゃった以上、単体で満足できるかどうかがちと不安。でもこれ、どういう形になるか読めんなー。

 戦国武将×現代科学が織り成すiOS/Android/PC「信長の野望 201X」プレイレビュー!3×3の盤面が頭を悩ますフォーメーションバトルの魅力

 字面と絵面がバカゲー過ぎて、すげえ気になっていた信長の野望 201Xが配信されたと聞き、さっそくダウンロード。基本無料はこういう時ありがたい。そして触れてみたところ……あらコレ、現段階では中々イケてるじゃん?と言った感じ。
 3×3の盤面をどう操るか、必殺技が撃てる吉兆マスを狙いたいが、ダメージが生ずる凶兆マスを避けなくてはマズい。つーかコレ、もう誰か一人凶兆マスに入れる他、なくない? そして前衛後衛のセオリーも護らないとアカン! 頭と指をフル回転させての、時間制限付きの戦略パズル。スマホゲーらしい収集要素も、武将を集める熱さと無課金でもなんとかなるか?な緩さのバランスが悪くなく。気がついたら、時間持ってかれる系のゲームだコレ!
 ああええ、思ったより良ゲーよりですが、根っこはバカゲーですよ? よくやってくれたな馬鹿野郎!と賞賛する感じで。基本おとなしめな信長の野望のビジュアル+現代兵器は、どこまで行ってもこれシュールよ!

 Deadpool’s Secret Secret Warsが配信(発売)開始。80年台の善悪大戦シークレットウォーズにデッドプールがいたらどうなる!?なお話。予想通り、仮面ライダー3号がマウントポジションでXライダーをボコボコにしているシーンが延々と続いているような作品。うん、これひっでえわ!(笑顔)

デッドプールズ・シークレット・シークレット・ウォーズ

 そして、ラストに待ち受ける、驚愕のサプライズ。アカン、こんなん容易く口に出来ない……つーか、第一話よ? 第一話のヒキでコレか!?

日々雑談~1890~

>地元書店にデップー邦訳版入荷。しかも『店員のオススメ』的なポップが。この田舎(東北最南端)になんたる剛の者がと思ったですよ(笑)

 まさに、気合入れていきます!な状態ですね! デッドプールを始めとしたアメコミ邦訳(高額な趣味の本)は、固定客が付けば本屋さんにとっても美味しいので、是非とも上手く行って欲しい所。特にデッドプールは、なんかの拍子で売れたりする率が高いし! 映画がまだでも、アニメはゲスト出演でも、頑張ればどうにかなるさ!

>アナログゲームはデザイナーの嗜好が見えてきておもしろいですよね。3、4人でワイワイ騒ぎながらやるのでしたら「ダンジョン・オブ・マンダム」もおすすめです。またボードゲームでは是非とも「カタンの開拓者」をどうぞ。

 ダンジョン・オブ・マンダム、このハッタリ有りなチキンレースっぷりは、ウケるかも。ありがとうございます、チェックしておきます! カタンの開拓者もぜひやりたいのですが、まずコレは好むメンツを集めないと……。
 そして魔軍棋に関しては、プレイレポートを発見。なるほどなるほど、こうして遊んでこう適用すればいいのか。こうやって写真付きのプレイレポートがあると、一気に距離が縮まった気がするな!

犯罪都市を舞台に女性ヒーロー描くアクション、ジャンプで始動

 最初、今週のジャンプの表紙を見た時は「女子プロレス物? やばい、大好物じゃないですか!」と。そして中を見てみたら「アメコミヒーロー物? やばい、大好物じゃないですか!」と最終的に大好物に着陸。そんな新連載、レディ・ジャスティス。
 アメコミオマージュものとなると、僕のヒーローアカデミアとの競合が懸念されますが、むしろ主人公最強物としての対抗馬は、斉木楠雄のΨ難や暗殺教室。ヒーローアカデミアが超人の居る世界ベン10や超人たちの学園X-MENだとしたら、レディ・ジャスティスはスーパーマン。ただ日本を舞台にするのではなく、「恥じらい」という独自の要素を「ヒーロー」に掛け算してみて、ジャンプの、日本の読者層に受け入れられるようにしてみる。こういうローカライズは大事かつ面白いですし、ぶっちゃけ俺もやってみたいな!と思う側の人間。舞台が剛寒市(ごうさむし)で、「彼が出た時点でそれ即ちヒーローコミックスになる!」な大物っぽい人が居たりと、ネタは拘らず幅広く拾っている感じ。うんうん、イイヨー。
 しかし、アメコミオマージュものとしてヒーローアカデミアとは被っているわけですが……コレ、ジャンプ編集部が「アメコミオマージュ」を推せる物として認めたってわけで、何気に凄いんじゃなかろうか。推すにしても競わせるにしても、そのジャンルに可能性が無ければ、まず本誌誌上でンな事しませんからね。
 タイバニにヒーローアカデミアのようなオマージュもの、映画やディスクウォーズといった取っ付き易い作品、色々な人や切り開いてきた道が、また一つ上のステージに。直接オマージュでなくとも、部品としてアメコミの要素を使っている作品も多い昨今、こりゃあ思いもよらぬでっかい方向性で面白くなってきたか?