日々雑談~3438~
群馬に詳しい知り合いが「あそこのモツ煮は凄い」と口々に言う横川の越後屋食堂に行ってきたのですが、ひとくち食べたら美味さのあまり悟りが開けそうなツラになったので、ご報告しておきます。 pic.twitter.com/Wyk8mb1wIs
— 藤井三打 (@nikuzousui) 2018年8月29日
モツの固さや臭みが一切なくて、トロトロな柔らかさで旨味だけ残っているという極限仕様。しかも、付け合せの漬物も極上で、味噌汁には具がゴロゴロ、ご飯の盛りもいいと、いいとこしかない。群馬でトップというか、これより上は経験にないし、想像できねえよ。 pic.twitter.com/GMfMhQJJfu
— 藤井三打 (@nikuzousui) 2018年8月29日
越後屋食堂の場所は信越本線の終点、横川駅からすぐ。車なら、碓氷峠の群馬県側入口近く。年季の入った外見で、中も田舎のお爺ちゃん家みたいだけど、ちゃんと掃除はされてるし、ご高齢のご主人もすごく人当たりのよい方。いやここは、軽井沢側からでも行くべきだよ。 pic.twitter.com/7bmjaj2Pyy
— 藤井三打 (@nikuzousui) 2018年8月29日
あと越後屋食堂のモツ煮の特徴としては、にんにくやしょうがでモツの臭いを抑えている……と感じないところですかね。雑味を感じない、優しい味噌味とモツの味。あと、混む時はあるものの、行列がズラーッと出来るタイプの店ではないです。客層としては、観光客よりもこの辺りを通過するトラックドライバーが主だとか。そりゃ、美味いだけでなく盛りもいいからなあ。あと、駐車場も広い。様々なところを回るトラックドライバーが目を付けているということは、味も量も一流ってもんですよ。
横川といえば、峠の釜めし。関東各地の駅や駅弁展で名を馳せる「峠の釜めし本舗おぎのや」の本店は、横川にあります。それとは別に、巨大な横川店もあるという充実度。釜めしに、昨日紹介した力餅。派手さはないものの、実に地に足の着いたうまいもんが食べれる地域です。横川は、お持ち帰りできるもんが多いのも憎いねぇ……。