日々雑談~1855~

 というわけで最後の告知ですが、明日コミケットスペシャル6(2日目)にD-33b「肉雑炊」で参加します。新刊ディスクウォーズ・アベンジャーズ:ドゥームズデイ#1に関してはこちら、ポストカード配布や既刊につきましてはこちらに詳細書いてあります。しかしイベントの前日というのは、いつになっても「アレ忘れてないか?」「荷物ちゃんと届いてるのか!?」と不安になってしまう。そして実は、人生初の幕張メッセなんですよね……いやあ、今まで一度も行ったこと無いんですよ、メッセ。アクセスの確認、もう一回しておこう。

 遅ればせながら、アニメ艦これ最終回を観て、艦これ完走となりました。感想としては……ノルマなのかやりたい事なのかは分かりませんが、例えば10課題があるとして4を捨てて6に尽力すれば、目に見えて出来が変わるのではと思いました。もしくは、やりたい事を消化しやすい、オムニバス形式に変えるとか……。
 外からや素人目で見ても「これいらんだろう」「もうちょっとやりようがあるんじゃ」という部分が目立ってしまうのは、なんか実写版ルパン三世を連想させる物が。ルパンも、目立ちすぎるオリキャラやアクションでの無駄なフラッシュ点滅と、目に見えてアカン部分(特に後者。アレは事故レベル)はあったものの、見どころがないほどダメではない、良い所もある惜しい作品でしたしね。艦これも、一手間や方針が定まることで、大きく変わる可能性はあり。
 あえてダメな部分を出すとしたら、大井&北上の扱いですかね。百合とかレズはさておいて、周りに迷惑や敵意を振りまくタイプの愛と、そんな愛を咎められないパートナーの構図は、あまり心地良いものではなく。一回ならともかく、鉄板ネタにするにゃあ、ちと濃すぎるよな……。
 そんなこんなで、一先ず続編がある以上、腰を据えて待つのが一番。今更個人を吊るしあげても、もはやしゃあないですしね。なにか変わる可能性に、期待しつつ。
 あとまあ、霧島さんの眼鏡オフに関しては、視聴者の反応も含め色々考えさせられる物があったのですが……これは長くなりそうな上に、自分の中でも考えがまとまってない部分があるので、一先ず後日で。
 

日々雑談~1854~

 昨日は更新できず、すみませんでした。都合でPC前に着けぬまま、深夜となってしまい……。管理者にアナウンスを頼むタイミングもありませんでした。申し訳ない。

 というわけで、明後日日曜、コミケットスペシャル新刊ディスクウォーズ・アベンジャーズ:ドゥームズデイ#1の紹介記事をアップしました。副題は、ディスクウォーズタイトル風の「科学と魔法 悪魔博士」で。ラインとしては「赤いドクロの究極作戦」風の物を目指しました。いやー、やっぱドゥームの異名と言えば悪魔博士じゃないかと……。予告にあるキーワード以外にも、こんな感じのちょっとしたネタは仕込んでありますので。
 なお、明後日のスペースナンバーはD-33b「肉雑炊」です。なお、頒布に関して二つばかりお話があります。
 まず一つ目としましては、アメコミカタツキに続き、アメコミカタツキ2が在庫切れとなってしまいました。今後、ひょいっと見つかる可能性もありますが、一先ず現状品切れということで。
 二つ目は、今回ポストカードを無料配布します。本を買ったらプレゼントではなく、ご自由にお持ちくださいなtake freeです。今回のテーマはOTAKUサミット。海外からの参加者が多く見込まれる以上、誰でも手に取れるものを用意しようかなと。手の取りやすさで言ったら、イラスト>>漫画>>>(超えられない壁)>>>小説でしょうし。言語の壁は、やはり厚い……。なお、配るポストカードのデザインはアメコミカタツキ:ウォードッグスです。

HYOUSHI_LOGOあり_01

 カラー印刷のツテがあったというのもありますが、せっかくのサミットですし、ここは和のランサー(TYPE-MOON)と洋のデッドプール(MARVEL)のコラボなコイツで。ポストカードだけでなく、ウォードッグスを始めとした既刊も用意しておきますので。

 イベント告知としてはこんな感じですかね。それでは、会場に来られる方は是非当日お会いしましょう! それでは!
 なんかイベントまで更新終了!な空気になってしまいましたが、普通に明日も更新しますので。その辺よろしくお願いできれば。話題は艦これ最終回か、アニマスのだりーな&みくにゃんのモーストデンジャラスコンビか……。

ディスクウォーズ・アベンジャーズ:ドゥームズデイ#1紹介

「王よ。アベンジャーズはディスクに封印され、子供の走狗となっております」
「フフフ、ハハハハ! 面白い、面白いぞロキ! 貴様の行状において、最も愉悦極まりない!」
「この争いに勝つため、どうか王の力をお貸し願いたく」

何時もと変わらぬ、日常だった。

「最近、ディスクに封じられているのをいい事に、ペッパーさんに甘えすぎてない? ダメな男に引っかかると大変よねー……」
『いきなりなんだ!? おいワスプ、アベンジャーズの戦友が、お前のパートナーに謂れ無き非難を受けてるぞ!』
『……わりと、正論なんじゃない?』
「くそう! おいアキラ、この二人に、俺の成果を見せてやれ! ディスク封印前からコツコツ作っていた、ペッパーへのプレゼントを! どうだ? 凄いだろ?」
『あーうん、前のでっかいぬいぐるみ? アレよりはいいと思うわよ?』
「いやー、ないわー。アキラや手伝ってたヒカルやソーは、なんかちょっと違うなーとか、ズレてるんじゃないかな?とか、思わなかったの?」
「ちょうかっけえ!」
「スタークさん自信満々だったし……僕も手伝うこと自体は、すごく勉強になったよ」
『私の知るアスガルドの女性達ならば、きっと喜ぶと思ったんだが』
「なるほど、止める人間がいなかったわけね」

「見たかこのパワー! 見たか、この硬度! アイアンなど所詮は鉄屑! 最強最硬、それはチタニュゥゥゥゥゥゥム!」
「なんだアイツは!?」
「アレはタイタニウムマン。チタン製アーマーを着たアイアンマンのライバルの一人で、クリムゾンダイナモと同じロシア製のアーマーだよ!」
『クリス、彼をそのままにはしておけない』
『エド。俺をDスマッシュしろ!』

普段の生活を送る事、街で暴れるヴィランを止めに行く事。全ては日常だった。
平穏は、一人の来客により、容易く崩れる。

「やあ。ペッパー」
「アルドリッチ・キリアン……!?」

彼のもたらした脅威が、悪意を加速させる。

「チタニュゥゥゥゥゥゥム!」
「ぬおっ!?」
「ハルク!?」
「あの野郎、倒したと思ったら……いったい何なんだよ!?」

「スピスピスピ、スピーーードッ! ああトロい、世界はトロくて仕方がねえ!」
「駆けつけてみれば、とんでもないことになってるわね」
「スピードフリークには薬物常習の疑いがあるが、それにしたってあの様子と速さは。まさか、エクストリミスか!?」

「僕を壊した男の夢を、今度は僕が壊す。単純な話だろ?」
「キリアン、違うわ! トニーは」
「もう遅いよ。君達は私へのスポンサードを断ち切って、アカツキ博士のディスクに全てを注いだ。結局、捨てられたエクストリミスは新たなスポンサーの元で完成した。私のエクストリミスの長所を欠陥品と呼んだ男に、その長所を極めた本当のエクストリミスを見せてあげよう」
「まさか貴方、自分の体を既に実験台に……」

人間の脳の未使用領域に干渉するテクノウィルス“エクストリミス“と開発者であるアルドリッチ・キリアン。だが、真の脅威は、彼ではなかった。ロキ、レッド・スカル、マンダリン、ウルトロン。彼らと並ぶ巨悪、降臨。

「ディスクを巡る争い、アベンジャーズの敗北、正義の失墜で幕を下ろそうぞ! この、ドクター・ドゥームの手によってな!」

科学と魔法を極めた鉄の王、彼の参戦が物語を加速させる。

「シャイニングフィスト!」
「ノバブラスト!」
「ファルコンアロー!」

全てを出し切る決戦の後に訪れる、最悪の結末。全てを失った後、芽吹く物とは。

「トニー様より、夢のプレゼントです」
「夢のプレゼントって、コレ、私の夢じゃなくて、トニーの夢よね。女に夢を押し付ける男、最低よ」
「最低なのに、笑っているのですか?」
「そうね。おかしいわよね。でもありがとう、ジョカスタ。これで踏ん切りがついたわ。あの計画を、使うしか無い」

「外交特権で守られたドゥーム。既にもう、SHIELDには釘が刺さっている。ホークアイやブラック・ウィドウにも、監視の目はある。SHIELDの切り札を切る時が、来たのかもしれん」

「サンダーボルツ計画……?」
「ふざけるな! 俺は反対だ!」

コミケットスペシャル6新刊
『ディスクウォーズ・アベンジャーズ:ドゥームズデイ#1 ~科学と魔法 悪魔博士~』
29日(2日目)D-33b 「肉雑炊」にて価格300円にて頒布。

コミスペ新刊サンプル

 

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日々雑談~1852~

 久々にWordもメモ帳も、文章を書く系のソフトを起動せず、のんべんだらりと。イベント用の荷物の発送や仕事と、何もしてないわけじゃないけど、こういう日もたまにゃあありだな。

>入稿、お疲れ様でした。コミスペは行けないのですが、コミ1の方で下巻の予定とのことですし、その際に上下合わせて購入させて頂きますね。

>入稿お疲れ様でした! 新刊楽しみにしております!

 新刊完成への応援お祝い、ありがとうございます! COMIC1での#2完成に向けても頑張っていきますので。予告記事も今日か明後日には完成させておきます。しかし完全な前後編はほぼ初めて、マキシマム・カオスとアメコミカタツキ3は単体で完結もしていたわけで。果たして、どんな告知予告が適しているのか。今回、一部抜粋はあまり向いてないしなあ。
 後、コミケットスペシャル6は国際色が強いので、海外の方でも手に取れる物を用意する予定です。小説はいかんせん言語のハードル高いですしね。せっかくの機会、それなりに出来る事を追求しようかと。こちらに関してもしばしお待ちください。

 Twitterで「#同じ声優でキャラ二人晒せ」というタグがあったので、なんとなく自分も投稿。この二人に関しては、ホントなのかと二度見した後に声優すげえ!と感嘆するレベル。いやマジ、CV以外の共通点が性別と制作会社ぐらいしか無いぜ……。