日々雑談~2349~

 昨日は、更新できず申し訳ありませんでした。今日も正直、簡易更新になってしまっているのがなんとも……なんだかんだで忙しいってことは、景気が良くなっている証なのかねえ。これで、財布も厚くなれば最高なんだが。

 

 ついに始まった、新たな連戦。まず先陣を切るのは、ヘイルマンとキン肉マンマリポーサ! 試合直後なのに、既にマリポーサがティーパックマンより攻撃を加えているのが寂しい。両者の間の格の差はわかっているものの、それはそれとして現実の厳しさも感じるのです。

 しかしマリポーサの動き、スゲエなあ。単に身軽なのではなく、ミル・マスカラス風のクロスチョップにタイガーマスクのような立体戦術に、ドラゴンキッドやミスティコの如きスピーディーなジャベ(関節技)……これは、新旧ルチャドーラーのいいとこ取りとしか言えない動き。現実におけるルチャ・リブレの発展と、ゆでたまご先生の発想が、完全に噛み合っている。蝶のように舞い、蜂のように刺すって、こういうことか。

 これから果たして、勝敗はどうなるのか。オメガ・ケンタウリの六鎗客全滅もありうるというか、前シリーズで2戦以上戦ってる敵超人、ネメシスにサイコマンと、本当に選ばれし者だからなあ。流石に六鎗客全員がサイコマンレベルで優遇されるかと言われたら、正直厳しいと思う。しかし今回、友情パワーが味方だけでなく六鎗客にとっても最後の切り札になってそうなのが、面白いよなあ。

日々雑談~2348~

 廉価版はいいね!と言いたいものの、デッドプールと付け合せでパニッシャーの方のキルズも読んで欲しいよなーとも思う、めんどくさいマニア心。パラレルとはいえ、キルズでパニッシャーがヒーローを皆殺しにしたことで、パニッシャーの「いざという時はヒーローすら殺れる男」としてのイメージとキャラクターは強くなったし、ライターのガース・エニスもヒットマンやザ・ボーイズに共通する何かを更に掴むと、キルズの影響って名作としての評判以上にデカいと思う。

 そして、デッドプール・キルズ・マーベルユニバース・アゲインも邦訳刊行! めでたい! 全四話ということで、1冊で出すには若干ボリューム不足※なのですが、何か別の話を足すのか、それともそのまま出すのか。何にせよ、めでたい!(二回目)

※他のキルズは、それぞれ4話+4話の2シリーズのセットで刊行

日々雑談~2347~

 お。 永久凍土帝国 アナスタシアのマンモスマン超大物ことイヴァン雷帝がガチャに追加か。敵専用だと思っていたので、コイツはサプライズ。こういう力こそパワーが伝わってくるキャラは大好きなので、是非とも欲しい所。だって、雷帝ですよ、雷帝。雷帝の名称は和訳の際に生じたものらしいけど、イヴァン雷帝の性格や人生の苛烈さを見るに、この名称は相応しすぎる。

 というわけでガチャに挑んだものの、出なかったんですけどね! 手持ちの石で出てきたのは、もうひとりの目玉であるアントニオ・サリエリと、アーチャーのアタランテ(二人目)。せめてアタランテは、バーサーカーがよかったなあ! 

 それはそれとして、アントニオ・サリエリ。彼もまた、『アマデウス・モーツァルト』を殺した男のイメージに生前から死後まで狂わされた、複雑な人物……それはそれとして、モーションもビジュアルも超かっこいい。レアリティも含め、この点では汎用モーションなアマデウスに勝ってるよ! ただ、アマデウスのモーションの地味さやレアリティの低さに、一番文句言いそうなのはサリエリなんだよな。

 コツコツと石を貯めて、もう一回ぐらい10連に挑戦する気ではいますが……今月、新潟で欲しくて欲しくてたまらんかったケツァル・コアトルがあっさり出てきたからなあ。星5がポンポン出るというイメージがどうにもあんまり持てんし、これ以上の幸運をノット重課金で求めるのは、バチが当たる事案な気がする。

日々雑談~2346~

 アリステラVSフェニックスという、お互い負けそうにない超人対決という切り札がここで切られたのも意外。この一戦ではまだ温めるかと思ってた。カードが決まった以上、勝敗予想もしたいところなものの、カードが読めなかった時点で何をしても届かない感がある。俺たちは、ゆでたまご先生の手のひらから逃れられない……!

 

 管理者「通報先は妖怪ポストじゃなくて、警視庁」

 第6期の鬼太郎、第一話は新潟行きの新幹線内で観れなかったんだよなあ。録画はしていたものの、コレをいち早く観れなかったってのは失策だったかもしれん。アニメならではの派手なアクションに墓場鬼太郎のごときおどろおどろしい雰囲気に木にされても蘇る生命力……原作の鬼太郎は戦闘力も相当だけど、もっとずば抜けているのは溶かされても焼かれても粉微塵にされても復活する生命力なんだよな。戦闘力と不死性で立ち回る、ウルヴァリンやデッドプールに近いタイプ。シリーズの起点となる第一話で、敗けて復活をやったのはデカいぜ。

 第5期が今までの鬼太郎の総集編なら、第6期は今までのいいところの合体……コレは今度も、期待値がデカい。ところで、第6期第一話のタイトルの「妖怪が目覚めた日」が第2期の第一話「妖怪復活」と意味合いが似ていたり、第二話(今週)の見上げ入道や第三話のたんたん坊が、それぞれ第4期と第3期の第一話に登場した妖怪だったりするのは、新たな始まりを意図してのものなのだろうか。それはそれとして、人気妖怪の猛ラッシュでもあるので、この時点で夢が広がるよね!

日々雑談~2345~

 今週公開のジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングルを皮切りに、来週のパシフィック・リム:アップライジング、再来週のレディ・プレイヤー1、そして月末のアベンジャーズ/インフィニティ・ウォーと、今年の4月は休む間無しの猛ラッシュ。公開日自体が被っていないのは救いなものの、クレヨンしんちゃんや名探偵コナンみたいな強豪や、中々気になるいぬやしきも4月公開なんだよなあ……。上映スケジュールの圧迫が、今回ハンパなさそうだぜ。

 初週を逃したらズルズルとヤバい、ということで、ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングルを観てきました。この映画、何が凄いって、観ているこっちが終始笑顔なのですよ。なんつーかね、楽しい。映画を観ていて、楽しい。このシンプルさは、紛れもなく元祖ジュマンジと同一であり、90年代の映画を観ている感覚。なんだか、忘れかけていたことを思い出した気がするよ。

 細かい話は後日に回しますが、とりあえずこれは観ておいたほうがいい映画。なんかすっごくいいから。言語化しにくい良さがある。元祖ジュマンジがおもちゃ箱の中から玩具が飛び出す映画なら、今回のジュマンジはおもちゃ箱を覗き込む映画。いやあ、堪能した!