日々雑談~6717~
窓を開けても、少し強めな風しか入ってこない。ようやく、台風が通り過ぎた模様。各地の河川や周辺の被害はニュースで聞いていたものの、ハッキリするのは夜が明けてから。とりあえず、自分や管理者は無事です。あくまで運が良かっただけなので、今日の不安を忘れず、しっかりと防災対策はとっておきたいところ。駆け込みじゃ、遅いんだよな……。
バットマン:キリング・ジョークの重版もありがたいけど、せっかくならバットマン:ラバーズ&マッドメンも是非……キリング・ジョークがバットマンとジョーカーの辿り着いた場所なら、ラバーズ&マッドメンはジョーカーが生まれバットマンが完成する始まりの場所。 pic.twitter.com/yn25EG3cNp
— 藤井三打 (@nikuzousui) 2019年10月12日
ラバーズ&マッドメンのバットマンは、これでゴッサムは平和になる!と戦いの終わりを喜び、自分へのご褒美を考えることができると、基本的に純粋で甘さもある、バットマン・リリィ。悪人との戦いしか考えていないから、狂人の悪意や存在を知って「え?」と驚けるくらいにピュア。
— 藤井三打 (@nikuzousui) 2019年10月12日
ラバーズ&マッドメンはジョーカーの生誕劇の一つでありつつ、甘さや迷いがあったバットマンが完成する物語。ジョーカーの生誕にはバットマンの存在が必要で、バットマンはジョーカーと相対することで完成した。相互補完の四文字が、これほど強い物語はそうそうねえですよ。
— 藤井三打 (@nikuzousui) 2019年10月12日
バットマン:笑う男もいいんだけどね。バットマンとジョーカーの初対決としてのまとまりがいいし、同時収録のウッドキラーは、バットマン以前のゴッサムの守護者初代グリーン・ランタン(アラン・スコット)が解決できなかった事件を題材にした、新旧守護者揃い踏みなエピソード。 pic.twitter.com/u0EoOtfnH3
— 藤井三打 (@nikuzousui) 2019年10月12日
邦訳で発売されているジョーカー生誕モノにはハズレが無いよね。どれも方向性と味付けが違って面白いし、これこそが多数のクリエーターが参加していて、リスタートやリファインも積極的おこなわれているアメコミならではの多様性だと思う。映画ジョーカーの勢いいいんだから、積極的にブームに乗ってこうぜ! むしろ、並べることで波を大波に!