日々雑談~6612~
昨日の深夜、見れなかったり重かったりだったキン肉マンがちゃんと読めるようになったので、改めて読んでみる。
キン肉マンは今でも自己評価が低い分、他人への評価が高いけど、当人の劣勢や敗北で混乱や困惑まで持っていけるのは、流石に悪魔将軍やフェニックスみたいなラスボス勢クラスなんだなあと。
— 藤井三打 (@nikuzousui) 2019年5月13日
間違いなく強豪なゼブラがマリキータマンに負けた時も、驚きはしたものの、混乱まではいっていなかった感じ。もっとも、スグルの「◯◯を倒したコイツはヤバい!」の部分は、ゼブラからカナディアンマンまである意味平等だけど。
— 藤井三打 (@nikuzousui) 2019年5月13日
同じシリーズボスの悪魔将軍やフェニックスに比べて、ネプチューン・キングに微妙に格落ち感が出てしまうのもこういうとこよね。ネプチューン・キングが第三者に敗れて、スグルがフェニックスへの敗北を目の当たりにしたレベルの恐慌を見せるとは、どうにも思えんもの。
— 藤井三打 (@nikuzousui) 2019年5月13日
シリーズボスカテゴリーとしては、ロビンマスクやウォーズマンやバッファローマンも入るんだろうけど、この三人はもう強敵というより友なので、敗北を目の当たりにしても恐慌や混乱より悲しみが先に来るんじゃないかと。バッファローマン、いま弱冠難しい立場だけど。
ザ・マンに押されていた悪魔将軍を見た時のリアクションと、今回のフェニックス敗北を知った時のリアクションを比べた場合、フェニックスの方には友への情に近いものがあるように見える。キン肉マンにとって、フェニックスは好敵手にして同胞なのかねえ。運命の王子たちとのスグルの再開時の距離感をみる限り、やはり同郷かつ同じ日に生まれた相手には格別の情があるんだろうか。キン肉マンと運命の王子たちの場合、少しでも間違いがあれば、互いの人生が入れ替わっていた上に、王位争奪戦だって全員思ったより紙一重だったからなあ……未だ詳細不明な真ソルジャーはともかく、勝ち抜いたビッグボディの評価はもうちょっと高くしてもバチは当たるめえよ。
そして次のカードは、どうなるのかね。両サイドのメンバーが減り、キン肉マン対アリステラの機運が高まっている以上、ここはストレートに両者の対決があると思うんだけど。あまり間延びすると、戦いの賞味期限が切れるからなあ。一回負けたパイレートマンは抜きとして、マリキータマンをどうするのか……。アタル兄さんをここで使うのか、それとも何かがあるのか。先を読みきれないから、楽しい。