日々雑談~3563~

 ここ最近、上手く更新できず申し訳ありません。徐々にペースを取り戻せるようにします。

 プロレス・スターウォーズを知っている人間にとっては飯食ってる場合じゃねえ!と飛び出すレベルの大事件。プロレス漫画として、プロレススーパースター列伝に負けぬ知名度とインパクトを持ってはいたものの、列伝に比べ入手難易度が高く、電子書籍化もされていなかった本作。それが、Kindleで全巻配信&Unlimited対象になるという大事件。Unlimitedに加入していれば、無料で読めちまうんだ!(スピードワゴン風

 プロレス・スターウォーズのあらすじ:プロレスブーム真っ只中の日本のプロレス市場を奪い取るため、アメリカのプロレス団体が連合を組んで攻めてきた!

 あらすじとしては以上です。虚構と事実を織り交ぜたプロレススーパースター列伝と違い、事実をベースに虚構の物語を作り上げたのがプロレス・スターウォーズですね。流石に梶原一騎でも、事実のていで自由の女神は爆破しねえよ! 刃牙だって、ギリギリのところで我慢したし! スターウォーズだと、何の脈絡なく吹っ飛びます。ええ、開会式の花火みたいな気安さで。

 当時の日本のプロレスを牽引していた、馬場、猪木、鶴田、藤浪、長州力、天龍……アメリカからの刺客となるのは、ハンセン、ブロディ、アンドレ、ホーガン、フレアー、レイス……名前だけで、わくわくするレスラーばかり。そんな彼らが、ただぶつかり合う! ジャイアント馬場VSアンドレ・ザ・ジャイアントや天龍源一郎VSミッシングリンクのような、レスラーたちの人生や伝説を見つめた上で描きあげた名試合がてんこ盛り! うはー! たまらねえ!

 作中、日米の争いで大変な中、いつの間にかできてるジャパンプロレスやUWF。こういう作中の状況では難しい流れも、当時のプロレスの情勢に合わせようとした結果、作品に組み込まれています。この時代(80年代)は、日本のプロレスを牽引してきた2大勢力である新日本や全日本とは違う、第三の選択肢が生まれかけていた時期ですしね。実際に生まれるのは、少し先のことですが。いい時代にあった、いい連載だった……。