日々雑談~3533~
劇場版「Fate/stay night Heaven's Feel」2章を観てきました。いやもうほんと、心の底から何度も叫びたいシーンが有ったので、ぜひとも応援上映をやってほしいですね! pic.twitter.com/H0OJDLEmJp
— 藤井三打 (@nikuzousui) 2019年1月13日
文章を読んで、その光景を想像する。こうして脳内で想像する光景はとどまり知らずなのですが、そのような想像をも凌駕するシーンばかりだった。それが、劇場版「Fate/stay night Heaven's Feel」2章。バトルも日常も淫靡も絶望も、すべてが規格外
— 藤井三打 (@nikuzousui) 2019年1月13日
そんなこんなで、劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」 Ⅱ.lost butterflyを観てきました。公開劇場数は若干少なめとはいえ、観てきた映画館の中では1番大きいシアターを使っていて、かつほぼ満員だったんだから大したもんだ。パンフも品切れだったし。3部作の2章という難しいポジションではあるけど頑張って欲しいですね。
PG12とレーティングがかかっているのは、だいたい桜のせい。わかってた! だからヘブンズフィールの映像化は難しいって、昔からわかってた! 色気方面でも怖気方面でも、やはり桜は桁が違う。セイバーや凛と違って、あかん方向性へのポテンシャルが高すぎる。ホント、PG12で抑えられたことがまず奇跡ですわ。セコンドがタオルを投げるのを、レフェリーがまだかまだかと観ているぐらいのギリギリ具合。スタッフGJ!
ここ最近、FGOでFateのファン層は厚くなっているので、ここで改めて元祖の魅力を楽しんでほしいですね。セイバールートに凛ルート、今までのルートにおける勝利の鍵があっさりポッキリ折れてしまうのが桜ルート。映画第一章の時点でヒロインのセイバーと頼れる兄貴のランサーが共に脱落していることだけで、修羅場であることがわかるってもんよ。想定を超える絶望と窮地から、いったい何を見出して先に進んでいくのかが、桜ルートの真骨頂。Fateだと、なんだかんだで俺はヘブンズフィールが、桜ルートが一番好きだな。