なんだか急にグリーン・ランタンが観てみたいとなったそこの君！　字幕版も吹替版も、アマゾンプライムの見放題対象作品になってるんだ！　グリーンランタンで検索すると、関連候補に何故かデッドプールも割り込んでくるけど気にするな！https://t.co/82AYgj56LG

— 藤井三打 (@nikuzousui) 2018年6月7日

映画グリーン・ランタンはシネストロの再現度の高さや発想力必須な能力の映像化と、見るべきところも結構あるものの……こう心に引っかかるものがなくて、鑑賞後もの凄いスーっとした感じに。霞を食った後みたいな。

— 藤井三打 (@nikuzousui) 2018年6月7日

例えば、そのヒーローのはじまりを描くのに１～１０の課題があるとして、普通はピックアップしつつ強弱をつけるところ、グリーン・ランタンの場合、それを全部やろうとして、のっぺりしてしまった感じ。

— 藤井三打 (@nikuzousui) 2018年6月7日

例えば、他を削ってでも惑星オアでの修行をもっと濃厚に撮って描写していたら、だいぶそこが心に残ったと思うのですよ。

— 藤井三打 (@nikuzousui) 2018年6月7日

映画グリーン・ランタンは興行的にコケたものの、駄作かどうかと聞かれれば、違うんじゃない？と言える作品ではあります。尖ったところは無いけど、さりとて強烈に悪い点も無いのよね。

— 藤井三打 (@nikuzousui) 2018年6月7日

映画グリーン・ランタンが出た頃って、キャプテン・アメリカやマイティ・ソーが出てきた、アベンジャーズ前夜とも言える時期なので、ライバルの台頭による焦りや、変わりかけているファン層に対してのプロモーションの難しさもあったんじゃないかなあ。

— 藤井三打 (@nikuzousui) 2018年6月7日

　何故だかわからないけど、急に映画グリーン・ランタンを観たくなったので、プライムでタダで観れるよ？　というのと、だいたいの感想を。何故だかわからないけど！（二回目

　あと映画グリーン・ランタンって、こなすべき課題の中に「今後の構想」も入ってたのよね。直接の続編だけでなく、バットマンやスーパーマンやジャスティス・リーグに繋がりそうな構想。結果的に映画がポシャったことで、オールスターな構想は仕切り直しの後、別の形で実現するわけですが。もしここで路線継続となっていたら、今頃どうなっていたんだろうか。まだあの頃、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーがそこまで知名度がなかったから、グリーンランタンやスーパーマンが宇宙系ヒーローとして先に名を馳せていた可能性も……？

　膨れ気味な構想や課題を研磨していたら違う結果になっていたんだろうけど、たぶんそれが出来なかったんだろうなあというのも薄々。グリーン・ランタンって、いろいろと惜しい映画でもあるのよね。