いつもたいへんお世話になっております。月刊ニュータイプ９月号に #フューチャーアベンジャーズ　とディスク・ウォーズについてのインタビュー記事を掲載していただいております。ぜひごらんください。

「来たぜ！」な放送予定も載っておりますよ！ pic.twitter.com/mRTZoRnMZ0

— キング・リュウ（FA宣伝アカウント） (@future_kingryu) 2017年8月16日

第７話「来たぜ！　デッドプール」（９月２日放映）

　今回、デッドプールの参戦早いな！？　アニメ（アルティメット・スパイダーマン＆ディスク・ウォーズ）だと、だいたい中盤にドン！と出てきて場をかき乱して去っていくのがデッドプールエモーションだったので、これは新しい……。

　実は今回のフューチャー・アベンジャーズへの参戦は、映画デッドプール以後初めてのアニメ出演。アルティメット・スパイダーマンやディスク・ウォーズの頃は映画デッドプール以前。この映画の以前以後というラインは太い。なにせ、映画のヒットにより、デッドプールは「よくわからない人気者」から「しっかりとした支持基盤を持つ人気者」にクラスチェンジしたわけで。言うなれば、ＭＣＵにおけるアイアンマンや、映画Ｘ－ＭＥＮにおけるウルヴァリンのような存在。こうなれば、コミックスでもチームへの参加や新キャラの育成と、ウハウハ状態。いや待て、ウルヴァリン（ヒュー・ジャックマン）の優待に、歴代Ｘ－ＭＥＮ映画１の興行収入と、すでに映画Ｘ－ＭＥＮシリーズはデッドプールでもつ！状態なのか……？　とにかく、デッドプールのポジションが変わった結果が、この早期参戦なのでしょう。

　しかし、デッドプールが出るとなると問題が一つ。デッドプールは一応Ｘ－ＭＥＮのキャラなので、そうなるとフューチャー・アベンジャーズの世界にもＸ－ＭＥＮがいる可能性大。Ｘ－ＭＥＮがいると、「マコトたち、Ｘ－ＭＥＮに預ければいいんじゃね？」という無慈悲な選択肢が……Ｘ－ＭＥＮ、能力者の子供を育てるという点においてはプロフェッショナルというか、元々それが目的の一つな組織だしなあ。

　フューチャー・Ｘ－ＭＥＮ、待った無し！？