日々雑談~1536~
来年5月に、伝説の作品ミラクルマン(マーベルマン)が、アメリカでの復刊と同時に邦訳化されるとか。ただ伝説化の理由は、複雑な版権関係による再販の難しさにありまして……。アラン・ムーアやニール・ゲイマンの名前が出てくる以上、凄い物なんだろうけど、具体的な中身の話はあまり聞いたことが。
とりあえず、今現在日本では、ミラクルマン=大阪プロレスなので、発売までにキター!となるよう空気になるよう暖めておくのが鍵ですかね。
今日は進撃の巨人の実写化が発表。漫画の実写化ラッシュって、怖いような嬉しいような。
話は昨日と変わらず、実写版ルパン三世の話へ。
個人的に、実写版にあたっての、一番のルパンの問題点だなーと言うところは……下敷きにする原作が、多彩すぎると言うところですかね。いやーTV版だけでも1期2期3期でガラッと変わりますし、劇場作品でもカリオストロ、バビロン、風魔一族とどれも作風に差異が。じゃあ原作の漫画にすりゃいいじゃんと言っても、おそらく漫画版は最も自由なルパンです。一話限りの何でもあり形式なので、五エ門が刀を持たないことすら些細な問題です。
原作通り作っても、おそらく万人のイメージする原作に一致することはない。この問題の打開策となるのは、バットマンじゃないですかね。おそらく。
というわけで、話は明日に続きます。