日々雑談~1537~
コンストリクター「アマルガムだ! アマルガムに期待するしかねえ!」
タスクマスター「JLA/Avengersでは敗けたが、あの蝙蝠の技は習得済みである! つまり我々の考えるべきことは、勝つことではなく約束の地へ行くことなのだ!」
デッドプール「バットマンを倒せば50億円と聞いて以来、タスキー達超やる気。マーベルのキャラですらやる気になる、超おいしいシチュエーションなバットマン:アーカム・ビギンズ今日発売! 初回封入特典はデスストロークのプレイアブル権ねえ……よし。オレちゃんは行けるな!」
デスストローク「行けねえし、来るなよ別人。なりすます気、満々じゃねえか」
モチーフが膨大なルパン三世。実写化にあたってモデルケースとなるのは、バットマンシリーズだと思うんですよね。映画のバットマン、バートンから始まりシュマッカーを経由してノーランに。どれもコレ、別物のように作風が違います。ただ、それぞれの監督が何をベースとし、何を目指していたのかは分かります。散々言われているジョエル・シュマッカー期ですが、おそらく目指していた物は、バートンの雰囲気を若干受け継ぎつつの、ネアカな次代のバットマン、TVドラマ版バットマンの路線。具体的に言うとほら、サメよけスプレーとか使ってた時代の! 出来はともかくとして、それなりの原典があって、目指そうとした物があったのは理解できます。
今現在、アメコミ型映画の主流ともなっている、原作を緩くベースにしつつ、監督独自の色を若干出していく形式が、ルパンには向いていると思います。北村監督は若干濃い目の色を持つ人ですが、まだもうダメだ!と悲観する段階ではないかと。とりあえず、観て判断するしかないですね。やはり。