一晩間を置いて、冷静に見てみる。うん、やはりグダグダだなあ、リアル放談。ただまあ、ケーブルとデッドプールの関係を、なんとなしにでも伝えられたのは大きい。何時もの放談のスタイルだと、作業時間が数倍はかかる。
　記憶の中から、ネタになりそうな日常会話を引っ張り出す→読み物として纏めながら、色々な話を接合して一本に→場合によっては資料も探して貼り付ける→完成。
　いつもがこんな流れだとしたら、今回はメッセをちょっと加工して貼りつけただけ。一応それなりの手間はかかっているけど、何時もに比べたらずっと楽。題材を上手く選べば、従来のスタイルと今回のやり方で、上手く両立できそうだ。

　それにしても、最近は過去の自分の作品を冷静に読めるようになってきたなあと。昔はホントに嫌だったんだけどね！　黒歴史と直面しているみたいで。なんだ、我ながら面白いじゃないか。こう思えるぐらいの余裕は出てきた。
　イマイチだなあと思う作品でも、パーツ単位で見れば再利用できそうなのもあるしね。下手すると、今考えている物よりも、一般受けするパーツじゃなかろうか。