日々雑談~590~

 ちょっと待て。管理者の知識欲が止まらないせいで、タスクマスターの情報量がエラいことになっている。この情報を沢山載せるとなると、対談形式は止めて、当然新しい記事としてアップして……。情報収集は管理者に任せて、俺はチームアップの作業に邁進しよう。
 明日中に何とか出来ればいいんだけど、いかんせんタスキーが予想外の大仕事に……。

 ちょっとだけ、タスクマスターの歴史を先行公開。 

 高校卒業後、進路に悩む。
「ヒーローになるかなー。あ、でも、ヴィランの方が儲けが良さそうだな」 
 こうして彼は、悪役になった。

「よく考えて見れば、ヒーローと戦うのは危険な仕事だな。儲けた金を元手に、もっと安全な仕事を探してみるか。そうだ! コーチ業なんかどうだろうか」
 鬼コーチ、タスクマスター誕生の瞬間である。

「む? 10億ドルの賞金首だと? こいつは見逃せないな! 何々、名前はタスクマスターって、俺!?」
 最近、色々知りすぎたせいで、様々な組織の連名で計10億ドルの賞金がかけられることに。デッドプールやコンストリクターと言った、傭兵仲間に知られぬことを願っている。あいつら、絶対笑顔で殺しにかかってくる。

 デッドプールに比べればマシだけど、タスクマスターも相当にアレな人だと思うの。