日々雑談~5864~
時事やキャラ立ちを反映した結果、お前本当にそれOK出してよかったん? ってネタがずっと残るんだから、オバマ大統領も大変だよ。 pic.twitter.com/tXSAkFVxcN
— 藤井三打 (@nikuzousui) January 6, 2022
しかしオバマ大統領は、本当にコミックスによく出てたね。スパイダーマンとの共演回に、バラク・ザ・バーバリアンにスチームパンクペイリンのロバマ。OK、半分オモチャだわ。https://t.co/ni5i3RB9DE pic.twitter.com/XKlafjIMiw
— 藤井三打 (@nikuzousui) January 6, 2022
エア・ギアにギャンブルフィッシュに刃牙と、とにかく10年ぐらい前のオバマ大統領就任時ってオバマの出番多かったよねーという話題を目にし、なんとなくアメコミにおけるオバマの話を思い出してみることに。しかし時系列的な問題とはいえ、「オバマ政権下でデッドプールはアベンジャーズになり、トランプ政権下でクビになった」と書くと、一気に両者の正気度のバランスが変わってくるね。You’re fired!
Army of Darkness: Ash Saves Obamahttps://t.co/yRr3GXldZK
オバマ大統領IN死霊のはらわた。ピンポイントで美味しいところを持ってくオバマ! 死霊軍団VSオバマアベンジャーズ! オバマはこう使うんだよ!と言わんばかりのこの話が、なんとキンドル・アンリミテッド対象だ!— 藤井三打 (@nikuzousui) January 6, 2022
死霊の軍団を食い止めるべく召喚された、ロバマン率いるオバマオマージュヒーロー軍団。絵面にも設定にも正気が残ってないものの、Yes We Can!なので仕方ない。 pic.twitter.com/yLjimVgNLv
— 藤井三打 (@nikuzousui) January 6, 2022
たぶん、日本で簡単に読めるオバマコミックの一つがこれ。常時出ずっぱりではなく、シメの大事なところで使う。一方で、使う時は思いっきり使う。スパイダーマンのオバマ共演回同様の、普通にオバマ大統領を使った場合の基本をしっかりと抑えている感じです。蛮勇バラクやスチームペンリンはまあなんというか……規格外だ!
その一方で、キャラの濃さでは負けないものの、何故かコミックでの出番が少ないと言えばトランプ大統領。どんだけ少ないかと言うと、英語で調べても、日本の漫画が引っかかってくるほど。
モードックにされたマーベルに、名前は書かれていないものの、トランプ大統領そのものの顔をした大統領がジョーカーやダークサイドに祀り上げられているDC。なんというか、たぶんもし本格的にやった場合、おそらく悪意が勝ってたと思うんですよね。悪意や敵意が行き過ぎると、それはパロディではなく悪口になるわけで。おそらくこの危うさが、ブレーキになってしまったんじゃないかと。ウケりゃあ遠慮なくやってると思うんで、おそらく危うさを抱えつつも吹っ切れるほどの数字は出なかったんじゃないですかね。
もしかしたら、当事者であったアメリカより少し離れている日本の漫画のほうが、上手くトランプ大統領を戯画化出来る素養はあったのかもしれないな……。