日々雑談~5853~
【PS Plus】12月のフリープレイ対象作品が公開
・『ジャッジアイズ:死神の遺言』
・『レゴ DC スーパーヴィランズ』
・『セクシー・ブルテイル』
・『Godfall: Challenger Edition』https://t.co/0yh0M8wY2Q pic.twitter.com/Kw1r8X2zGs
— ファミ通.com (@famitsu) December 2, 2021
このラインナップだとレゴ DC スーパーヴィランズが子供向けかな? と思ってしまった人、騙されるな! アレはレゴを治外法権の言い訳にしたゲームであり、ジャッジアイズとカテゴリー的には同じだ! むしろ、あくまでフィールド(町並み)は普通なジャッジアイズと、高台のメトロポリスとその影にあるゴッサムシティなんて露骨すぎるフィールドのレゴ DC スーパーヴィランズを比べた場合、おそらくヴィランズの方がやりたい放題。フィールドで一番お日様を浴びているのがスモールヴィルにあるスーパーマンの実家で、一番ジメジメして薄暗い所にあるのがウェイン邸って、もう誰か止めてあげてよ!
百を越えるプレイアブルキャラクターに様々なギミックやステージ、そしてオープンフィールドと、スーパーヴィランズ自体はフリープレイにしていいの?ってぐらい、豪華で骨太なゲーム。レゴゲー自体がマーベルにハリーポッターにジュラシックパークと、手を組む作品を変えつつ年々続いてきたブランドですからね。その拡張性の高さとノウハウの蓄積は、本当にあなどれません。スーパーヴィランズは、普通のゲームならヒーローが優先されるところでヴィランを優先。バットマンより先にジョーカー、スーパーマンより先にレックス・ルーサー、フラッシュより先にリバース・フラッシュが使えるようになる構図は新鮮です。今までだと、バットマンやスーパーマンといったヒーローが自動的にプレイアブル化されてから、ヴィランを収集していく形だったので。それが入れ替わるだけで、おっとなるもんですよ。おっと。
シリーズを積み重ねていることにより「これぐらいわかってるよね」とレゴゲー独特のシステムへの説明が少ないのはマイナスポイントですが、タダ同然のフリープレイなら、だいぶ軽減されるかと。とりあえずやってみる、駄目ならいいやが通りやすいですからね、フリープレイ。なんか話をしている内に、またレゴ DC スーパーヴィランズをやりたくなってきたなあ。もう持ってるので、いつでもできるんですけどね。ゴリラパワーで警官を地平線の彼方へぶっ飛ばしたり、タロンの残虐ファイトでなんでもいいからバラバラにしたいぜ。やっぱレゴゲーのスタッフ、レゴをどんなことも許される免罪符だと思ってません?