日々雑談~5626~
『ウルトラマンZ』第7話「陛下のメダル」-公式配信- "ULTRAMAN Z" Episode 7 -Official- https://t.co/DpZuoa5HmC @YouTubeより
地上波のテレビ番組枠で、劇場版をやってみせたかのような暴挙……!(大喝采— 藤井三打 (@nikuzousui) August 1, 2020
前回の6話もジードの新フォームに劇場版ボス怪獣のギルバリス登場と豪華だったけど、ジードゲスト回後編となった7話は、人間大のウルトラマンによるアクションにベリアル融合獣の揃い踏みにいよいよのウルトラマンゼロ復活と、もう満漢全席だったな……。挑戦的なカメラワークにベリアル融合獣のフォームチェンジによる新境地と、斬新なところも多くて、いやあもうこりゃ凄いね!
なんとなく味方になるし、なんとなく遠回しな行動をする。物差しは、外ではなく自分の心の中にある。
ジャグラーさん、トリックスターの王道としての完成度、近年トップクラスじゃなかろうか。敵も味方も経験して中庸って、なかなか難しいぜ。— 藤井三打 (@nikuzousui) August 1, 2020
敵も味方も経験したから、プラスマイナスゼロで真ん中ってえのも、意外とありそうでない立ち位置。安定している立場にあっても、常に導火線に火がついてるような緊張感。デッドプールやジャグラーさんは、この不安定さの上でキャッキャウフフと遊んでるとこある。
— 藤井三打 (@nikuzousui) August 1, 2020
ヘビクラ隊長は味方だし、そもそもいままでウルトラマンZであまり不利益なことはおこなってないものの、それでも怪しいジャグラーさん。デッドプールと同じ、何をするかわからない中庸のトリックスターって、意外と難しいんですよ。例えばジョーカーは場を引っ掻き回すものの、バットマンと同じサイドにはつかない悪。スーパーヒーロー大戦のディエンドは、その不確かなムーブが話を全部持ってったものの、あくまで唐突。ホントにどっちかわからない立場にありつつ、腰をじっくり据えるってのはなかなか両立できない。
MCUのロキもアレ、ダーク・ワールドまでは悪側で物差しがわかりやすいタイプでしたが、バトルロイヤルで敵か味方かわからない自由人として一皮むけましたよね。救世主の登場だ!