日々雑談~2257~

 そろそろ今年も終わりに近づいてきたので、ヒマを観て、今年発売されたアメコミを読み直し中。
 Deadpool Kills the Marvel Universe AgainにDeadpool vs. The Punisher……今年のデッドプールも、大暴れだったねえ。
 両作とも、本編の表紙だけでなく、ヴァリアントカバーも多く作られた作品。その中で、お気に入りなのは……。

 前シリーズであるデッドプール・キルズ・マーベルユニバースのあらすじをポップにまとめた表紙。あとはこのアングルが出来るのはデッドプールぐらいだぜ!な、この表紙かな。

 Deadpool Kills the Marvel Universe Againは、デッドプール・キルズを・マーベルユニバースをもう一回やるんですか!?という無茶を、前回未参戦だったケーブルや未登場だったグウェンプールのような新キャラのような新要素を混ぜることで、むしろ前回よりも本質はストレート気味な新生キルズに。Deadpool vs. The Punisherはエピソードが終わる度にだいたいデッドプールがヘッドショットされるみたいな、この二人ならそうなりますよね!?なネタや展開がてんこ盛り。あと、タイトルには名前が入ってないものの、変なドクロのオッサンも第三の男と言ってよい大活躍。ほら、来年あたり邦訳出る、アイツ!

 いやしかし、映画がヒットして何か変わると思っていたら、なんとなく元の位置に戻ってきたというか、本質はまったく変わってねえな、コイツ。これでいいのだ。たぶん、きっと。
 あとはアレだ、今年いじりにいじった、バッ◯マンとスー◯ーマンに一回謝っとけよ、オメエ!?

日々雑談~2256~

 一昨日は豊臣“ゴリラ”秀吉の話を呟いて、今日はゴリティアの話を呟いたら、Twitterの通知欄がゴリラまみれになっちまったぜー! 大丈夫、さっき今週のキン肉マンの話をした結果、ゴリラに便器とカレーが混ざったから。ダメな大人ってのは、きっとこういうヤツさ!

 上で呟いているゴリティアのレビューに関しましては、こちらも参考にしてください。リンク先の解説と絵柄が若干違うのは、リンク先で使用されているのが初期版だからですね。自分が買ったのは製品版とも銘打たれてましたので、今後、正式に流通されるかと思います。旧版の同じゴリラがただ集う様も、シュールで良かったんですけどね。

 実際のところ、ゴリティアの難易度はかなり高めです。バナナのリスクマネジメント、全体を把握し先を見通す目、一流ギャンブラーの如き天運と決断力。これら全てが揃って、ようやく勝利条件が満たせるのです。実際、俺まだ最低難易度のステージ1が突破できてないんだよな。ゴリラを七匹揃えるという勝利条件は満たしたものの、最後のトコでバナナの供給が間に合わなくてねえ。管理者にもやらせてみたら普通に轟沈していたので、まだ俺たちはゴリラという壁を超えるに実力不足なのでしょう……。

「バナナの脇にゴリラを置くとそこがプラントとなって、仮想バナナを毎ターン供給できるようになるんだよ」
「待って。人類に理解が追いつかないキーワードを、いいように並べられても困るから」

日々雑談~2255~

 というわけで、今日はゲームマーケットに行ってきました。東京コミコンとどっちに行くかギリギリまで悩んでいたのですが、最終的にはやはり距離がモノを言うことに。スケジュールの都合で、ビッグサイトならなんとかという状況だったので。もしビッグサイトで東京コミコンがおこなわれていて、幕張メッセでゲームマーケットだったとしたら、東京コミコンの方に行っていたと思います。どっちも好きという点では、ゆらぎがなかったしねー。

 ゲームマーケットは今日、東京コミコンは去年。どっちもビビっと来るものが一つでもあれば両方共行って損は無いですよと、経験者からのコメントです。幸い、両イベント共、明日日曜も開催だ! 連日開催ってのは、やはり素晴らしいね!

 いやしかし、ゴリティアの新版。旧版に比べてストーリーモードや二人プレイのゴリティッシモの追加と、だいぶ変更が加わっているような……。

 ゴリティアがなんだかわからない? えーと、ソリティア+ゴリラ=ゴリティア。バナナでゴリラを生かし、ゴリラで大地を支配する一人用カードゲームです。うむ、全部とは流石に言えないが、このレベルの逸材が至る所にあるのがゲームマーケットだぞ!

日々雑談~2254~

 企画が動いているとは知っていたが、蓋を開けてみると予想以上に面白そうね、ニンジャバットマン。アメコミによる日本へのアプローチという意味では、マーベルのフューチャー・アベンジャーズと同路線ですが、ニンジャバットマンは年齢層を高めに設定しつつ、日本とアメコミの融合で生じる何かに賭けた感じではあるね。フューチャー・アベンジャーズは、将来の財産となる子どもたちにアプローチしつつ、既存の路線に日本のイメージをかけ合わせた感じですが。やり方と方針に優劣もないというか、どっちのやり方も実に俺好みでGJ!と。両方とも、新たな冒険をしようとしているところは、かわらんですしね。

 まあ今、個人的に心奪われているのは、この部分なのですが。

 そうだねゴリラだね。秀吉と言えばサルだから、ゴリラにしても問題ないというやり方に終止符を打ちかねない一手。だって、本物のゴリラが秀吉になったら、それ以上ゴリラらしく出来ないじゃん! 終着点だよ、コレ!

 各キャラクターのイカしたアレンジや、バットマンIN戦国時代という伝奇めいた話も含め、公開の来年が実に待ち遠しいです。アメコミらしさよりも先に、まずは触れるだけでこちらの心を奮い立たせるような、面白いモンが見たいのよ!

日々雑談~2253~

 仕事と作業に没頭していると、ここに書くネタが思いつかないわけで。
 つまりこれは、単純に精神力が切れているのと、ネタのとっかかりがないからだな。
 人間、何かに挑むにはHPだけでなくMPの回復も必要なのよ……。

 

絶対無敵スクイレルガール:けものがフレンド

 そう言えば、この本は今日発売だったね!とふと思い出す。
 時事ネタをタイトルとして扱うことのリスクを語るサンプルになってたり、もっと下拵えとして前段階に必要なものがあるのではと思ったりと、正直展開の仕方にはツッコミどころも多いのですか、兎にも角にもリス娘初の単独刊行ですよ。めでたい! まあ、ツッコミどころがあるのも、リスらしいっちゃ、リスらしいか……。

 内容は、スクイレルガールの華麗な日常。ここ数年で、アベンジャーズのような主流ヒーローにも沢山の伝手ができ、毎日が充実している彼女。ギャラクタスと戦い、ドクター・ドゥームをボコボコにしつつ、リス娘の青春は彩られていく! ノリとして近い既刊は、ハワード・ザ・ダック:アヒルの探偵物語ですかね。同じアニマル属性、同じ日常モノ。両方、世界がピンチになったりするけど、日常モノだ! 

 日常モノって便利な言葉ですよねと噛み締めつつ、早速注文ボタンをポチリと。原書を持っていると、どうしても購入が遅れることがあるものの、リスに関しては適用範囲外。さっさと無限のMP持ちなスクイレルガールを読んで、切れかけのMP回復しないとな! ここは、改めてあやかりたい!