日々雑談~2366~

 先週始まった、スパイダーマン:ホームカミングの全米初週興行収入が発表されたけど、1億1千万ドルか……1億ドル超えの大ヒットなものの、予想としてはもっと上に行くと思ってました。初週1億ドルを越えられなかったアメイジング・スパイダーマンシリーズ2作よりは上なものの、1億5千万ドルに達したスパイダーマン3には届かず。スパイダーマン3の時代よりヒーロー映画の認知度が上がっている&好調なマーベル・シネマティック・ユニバースの後押しの好条件で、3を超えるかなと予想していたのですよ。

 そして何が恐ろしいかというと、今年既にガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(1億4千万ドル)にワンダーウーマン(1億ドル)と、初週1億ドル超えのヒーロー映画が既にいること。ここにスパイダーマンも加わるのだから、2017年のヒーロー映画はとんでもない……というか、去年は去年で初週1億7千万ドルのキャプテン・アメリカ:シビル・ウォーや1億3千万ドルのデッドプールが居ると、それはそれでとんでもなかった年。もはや、毎年が激戦区。つーか、デッドプールがここで勝つとは思っていなかったよ! アンタはいったいなんなんだ!?

 もっとも、これはあくまで『全米』の『初週』興行収入なので、ハッキリとした数字が出てくるのはまだ先の話。いろんなサイトの評価を見る限り、スパイダーマン:ホームカミングは長くじわ売れしそうな作品。最終的には全米でも全世界でも日本でもデッドプールをぶっこ抜くと思うし、2017年暫定1位のガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックスとも勝負できるんじゃないかと。はっはっは、ネタバレは必死に避けて向こうの感想を読んでるけど、ワクワクが止まらんね。数字を読むのとは、違う楽しさがある。

日々雑談~2365~

 やだもー、今週も身震いするほど面白いじゃん、キン肉マン! 先週のサタンといい、今週のオメガマンといい、それぞれ悪魔将軍や超人閻魔との面倒くさい関係持ちのキャラをあえて引っ張ってきているのは、ホント凄い。この二人に関しては、設定周りを作るだけで面倒なこと確定。でもその分、読者も無意識に「復活ないだろうなー」と思ってしまっているので、奇襲効果は大。これはやられた、わりとオメガマン好きな俺でも「やった!」より「やられた!」の方が大きい。

 ただ、今回のオメガマンのデザイン、当時とは逆なんですよね。身体を掴んでいる、腕の意匠が。なので、別人の可能性もあるのですが……。最も、復活の際に逆になったというのもアリだし、何よりオメガマンは当時の連載中でも若干デザインが変わっているので。オメガマン、連載が進んでいくうちに、全体的に太くなってマスクがエラばってきてるんですよ。なんつーか、SFからレスラーに寄ってく感じ?

 それはそれとして、オメガマンが別人だった場合、問題点が一つ。“平和と思われていた最中、死んだと思われていた完璧超人(武道orオメガマン)が空から降ってくる”という流れが、前シリーズと今のところ酷似。更に実は死んだ完璧超人とは類似デザインの別人だったとまで加わってしまうと、更に……。しかしでも、同じプロットはキツいよなーと思う以上に、今のゆで先生なら同じプロットでもすげえもんを描いてくれるという信頼があるのも事実。つまりは、どう転んだとしても読者としてはマル得ってことだな!

日々雑談~2364~

 ここ最近の、本国におけるデッドプール。こち亀で例えるなら、数ヶ月前が酒だ金だの絶頂期で、今は全てを失って派出所に帰って来た両さんのようだ……。これから先は、アレだ。八つ当たりで部長をひどい目に併せる展開かな。

 

 地元でswitchの抽選販売があったから、用事ついでに覗いてきたものの……いやはや、低く見積もっても倍率10倍は厳しいねえ。自分のトコは田舎なので、人数自体はそんなに居ないものの、いかんせんSwitchの数自体が少ない。結果的に、人数が沢山居る代わりに、Switchも沢山ある都会とあんま変わらん訳だ。こりゃあ、抜け道は無さそうだ。

 需要と供給で、需要が勝ちまくっているこの状況。任天堂の戦略ミスと言いたいものの、WiiUの状況や工場のラインを増やすリスクを考えると、ちと戦略ミスと言うのは酷ですな。安定と挑戦のバランスは、中々に読み切れないものです。まあ、ゆるゆると。そのうちどうにかなるだろうという気持ちと、スプラトゥーン2併せでもうちっと市場に出回るだろうという分析をしつつ、待ちますよ。焦りは損気。

 

 平成ライダーやプロレスの人気増な理由に「イケメンの増加」というのがよく挙げられるけど、なんか微妙にしっくり来ないなあというのもあり。昭和ライダーだって当時の流行りに併せたイケメンが主だし、例えばスカイライダーの村上弘明さんは今の感覚でも十二分に勝負できるイケメンですしのう。昭和のレスラーも武藤敬司さんを始めとするイケメン勢は女性ファンを捕まえていたし、若干趣旨がズレるものの女子プロのヅカ的人気はハンパなかったよ。なんというか、イケメンが増えたと言うより、イケメンの発信の仕方が上手くなったというのが正確なところなんじゃないかと。発信力が上がれば、結果的にファンも増えますしね。

 ……いや、いまではスキンヘッドでヒゲで男性ファンが主ですが、武藤さんも髪の薄さ以外はアイドル級の扱いだったんですよ。ベースはイケメンなので、いい渋さが未だにあるけど! イメージがある程度維持される俳優勢に比べると、どうしてもレスラー勢はイメチェンの結果、え!?ってリアクションになっちまうねえ……。

日々雑談~2363~

昨日は、更新できずすみませんでした。ちと体調不良のせいで、PC前に座れず……。今はだいぶ回復したので、スローペースで更新再開します。

 

 PCをチェックしていたところ、昔書いていた、オリジナルな原稿を幾つか発見。大半が断片だったり、色々未熟でこりゃどうにもならんなな原稿なものの、幾つか使えそうな物もあったので、修復作業中です。ある程度、形になり次第、ここにアップしてみようかと。長さ自体もそれなりにあるので、偶には投稿サイトを使ってみてもいいかもしれません。

 いやしかし、当時はこれでいいと思っていたものの、今見ると未熟さが目立つね。アイディアというより、文章が。いやあ、なんだかんだで俺も成長しているんだなあ……。

 

 日本に先駆け、いち早く。というか、世界最速公開なんですが、アメリカでいよいよスパイダーマン:ホームカミングの上映がスタート。7月7日公開なので、まだデーターが出揃っていないものの……どうやら、凄いことになりそうな予感。こりゃあ、アベンジャーズやシビル・ウォー級もありえる数字だぜ……元々、映画におけるスパイダーマンのブランド力って、おかしいしな。当然、いい方向で!

 日本でも大きく期待が持てるものの、問題はスパイダーマンとトランスフォーマーとワンダーウーマンが、日本だと上映時期被ってんだよなあ。三作共に盛り上がればいいんだけど、顧客層が被っている都合上、どれか脱落して上映期間がめっちゃ短くなってもおかしくないぜ。不動のスパイダーマンにシリーズの長さで固定客を掴んでいるトランスフォーマーに全米興収でバットマンVSスーパーマンも越えたワンダーウーマン。どれも、強豪なだけに、夏休みシーズンに被ってしまうのが、惜しいというしかねえです。

日々雑談~2362~

 今年の夏コミは落ちたのですが、それだと本気で今年中サークル活動無し!というオチになりかねないので、秋口のイベントに出れないかということを模索中です。夏落ちたから、冬コミは等価交換的に絶対受かる! なんてことは、無いわけで。数年前の冬受かって夏は落ちる冬将軍サークル時代のことを考えるとありえない話じゃないけど、それはそれとして。

 今、考えているのは9月3日に大阪で開催されるこみっくトレジャー。もしくは、初の秋開催となる10月15日に東京で開催されるコミック1。この、どちらかでしょうね。前者は大阪という距離、後者は10月って冬コミとの間があんまなくない? という問題はあるのですが、決めてしまえばどうにかなる話。大阪というか関西圏の雰囲気は好きなので、また行ってみたいってのはあるのよね。

 今日明日中には結論を出すというか、そもそも申込締切間近だよ! な状況なので、ハッキリさせます。あとは、書きたいネタをどう絞るか。TYPE-MOONではない、別の本を出してみたいという欲求もあるのう。