日々雑談~2129~

 本日入稿作業の方、無事完了しましたので、5月1日開催のCOMIC1にて、新刊「変態仮面対スパイダーマン アブノーマル・サーガ」を頒布します。サークル名は肉雑炊でスペースナンバーは“な30b”です。

変態仮面対スパイダーマン(仮)

 細かな告知は明日以降ということで、一先ず今日は身体を休めます。仕事同人問わず、原稿を書いている最中には悩みや辛さがあるものの、終わった直後の多幸感は何事にも代えがたいものがあるねえ。今回は、色々限界まで振り絞ったのもあるので、さらに反動が大きい。管理者に「文章やページのレイアウトに問題はないけど、内容は問題しかない」と言われるぐらいには、色々注ぎ込んでみました。全年齢対象とは思えないくらいに、肌色率高いよね!(死んだ魚のような目で
 

お知らせ

 二日連続で更新できずすみません。本日も更新はお休みさせていただきます。
 ここを越えれば、何がしかきちんとした企画が出来ると思うのですが……次の山場までに谷ができるから、何かやらんと。マグロのように止まると死ぬまではいかないものの、一旦止まると、色々おざなりになっていくように。せっかく動き続けている以上、それだけは避けたいところです。

お知らせ

 申し訳ありませんが、新刊作業の方が立て込んでおり、本日の更新はお休みさせていただきます。
 地上波初放映のシュガー・ラッシュをBGVにしていましたが、報われない悪役と爪弾きのバグキャラの友情という心に染み入る物語に、トッピングとしてゲームへのノスタルジック。公開当時劇場に観に行きましたが、何度観ても良い映画です。作業の手が止まるくらいに。止まる、くらいに。
 ……まだデッドラインではないのですが、ここで気合入れてやっていきます。なあに、良作を観たことでMPは回復したぞ!

日々雑談~2128~

 最近、日付が変わる0時に電子書籍で配信される【日刊】完全版 野望の王国【無料連載版】【無料連載版】アイアムアヒーローを毎日の楽しみにしております。損して得取れではないですが、こうして少しずつ無料配信して、本を買わせようとする戦略も中々……今わりと、俺の中で「いいだろもう、あるぶん全巻買っちまおうぜ?」との囁きが、日ごとに大きくなっており。たぶん、時間や金銭に余裕ができた瞬間、買うねコレ!

 しかしお互い、プロモーションの仕方や作風もあるので単純比較は出来ないものの、日刊として配信する場合、野望の王国の方が向いているやもしれませんね。話のペースが早いというか、数ページに一回の勢いで読者を引き付けるシーンやバイオレンスが挟まってくるので。つーか、現在配信されている分だけで、一話で平均何人死んでいるのだろうか……。
 アイアムアヒーローもバイオレンスさでは負けないものの、序盤(配信分)はゆっくりと日常を描き、徐々に違和感を挟み込みやがて……という感じですからね。全11回だし、決定的な崩壊が訪れるシーンで終わりかしら。

 両作品とも、昔読んだことがあったりざっと連載を追ってはいたものの、こうしてじっくり読むと、改めての面白さや驚きがあり。世の中に無数の作品があるということは、ページをめくることをやめないかぎり、ずっと楽しめるということですな。なんとも、幸せなことです。
 
 

日々雑談~2127~

 ご心配おかけしましたが、体調は回復してきました。
 ここで調子に乗って元の木阿弥になるのは馬鹿野郎すぎるので、無理はせず、しばらくスローペースで行かせていただきます。

 

 主に日米クロスオーバー作品を書く度に思うけど、日本のヒーローの代名詞となる「必殺技(決め技)」と「必殺技名を叫ぶ」ギミックは、どんな状況でも伝わりやすい武器だよなあと。特に小説だと。
 例えば仮面ライダーアマゾンが「大切断ー!」と叫んだり、Fateのセイバーが「約束された勝利の剣――!」と叫びながら技を放てば、文章のみでも演出を補足するような情景が浮かびますからね。文章で必殺技の全てを表現できるのが理想なのでしょうが、それにしたってまず、技名を叫ぶことと従来のイメージによるプラス分はあるはず。
臨機応変なスパイダーマンのらしい決め技をどう用意すればいいか悩みつつ、変態仮面って「地獄のタイトロープ」や「必殺ランジェリーハリケーン」のような連載版で出した技に、連載終了後の読み切りや近年連載されている話に出てくる必殺技や映画での技がプラスされて結構な技数になってるんだよなあ……。しかし追加技カテゴリーの「地獄の悶絶フラフープ」とか「地獄の反動ゆーとぴあ」は、見ればわかるけど、真面目に文章で描写したら、俺の正気が疑われる気がする。
 ……ひょっとして、今更なのか?