2015年5月19日
/ 最終更新日 : 2015年5月19日
fujii
日々雑談
>地元書店にデップー邦訳版入荷。しかも『店員のオススメ』的なポップが。この田舎(東北最南端)になんたる剛の者がと思ったですよ(笑)
まさに、気合入れていきます!な状態ですね! デッドプールを始めとしたアメコミ邦訳(高額な趣味の本)は、固定客が付けば本屋さんにとっても美味しいので、是非とも上手く行って欲しい所。特にデッドプールは、なんかの拍子で売れたりする率が高いし! 映画がまだでも、アニメはゲスト出演でも、頑張ればどうにかなるさ!
>アナログゲームはデザイナーの嗜好が見えてきておもしろいですよね。3、4人でワイワイ騒ぎながらやるのでしたら「ダンジョン・オブ・マンダム」もおすすめです。またボードゲームでは是非とも「カタンの開拓者」をどうぞ。
ダンジョン・オブ・マンダム、このハッタリ有りなチキンレースっぷりは、ウケるかも。ありがとうございます、チェックしておきます! カタンの開拓者もぜひやりたいのですが、まずコレは好むメンツを集めないと……。
そして魔軍棋に関しては、プレイレポートを発見。なるほどなるほど、こうして遊んでこう適用すればいいのか。こうやって写真付きのプレイレポートがあると、一気に距離が縮まった気がするな!
犯罪都市を舞台に女性ヒーロー描くアクション、ジャンプで始動
最初、今週のジャンプの表紙を見た時は「女子プロレス物? やばい、大好物じゃないですか!」と。そして中を見てみたら「アメコミヒーロー物? やばい、大好物じゃないですか!」と最終的に大好物に着陸。そんな新連載、レディ・ジャスティス。
アメコミオマージュものとなると、僕のヒーローアカデミアとの競合が懸念されますが、むしろ主人公最強物としての対抗馬は、斉木楠雄のΨ難や暗殺教室。ヒーローアカデミアが超人の居る世界ベン10や超人たちの学園X-MENだとしたら、レディ・ジャスティスはスーパーマン。ただ日本を舞台にするのではなく、「恥じらい」という独自の要素を「ヒーロー」に掛け算してみて、ジャンプの、日本の読者層に受け入れられるようにしてみる。こういうローカライズは大事かつ面白いですし、ぶっちゃけ俺もやってみたいな!と思う側の人間。舞台が剛寒市(ごうさむし)で、「彼が出た時点でそれ即ちヒーローコミックスになる!」な大物っぽい人が居たりと、ネタは拘らず幅広く拾っている感じ。うんうん、イイヨー。
しかし、アメコミオマージュものとしてヒーローアカデミアとは被っているわけですが……コレ、ジャンプ編集部が「アメコミオマージュ」を推せる物として認めたってわけで、何気に凄いんじゃなかろうか。推すにしても競わせるにしても、そのジャンルに可能性が無ければ、まず本誌誌上でンな事しませんからね。
タイバニにヒーローアカデミアのようなオマージュもの、映画やディスクウォーズといった取っ付き易い作品、色々な人や切り開いてきた道が、また一つ上のステージに。直接オマージュでなくとも、部品としてアメコミの要素を使っている作品も多い昨今、こりゃあ思いもよらぬでっかい方向性で面白くなってきたか?