日々雑談~1535~

 管理者からのメールが敬語を交えた仕事口調になってきたので、そろそろ色々架橋かー。入稿に必要なデーターや仕様が出てくる段階になると、固くなっていきます。経験上。

 実写版ルパン三世の五エ門が、サムライの格好を止め刀も持たないかもしれない。ソースはこの記事か。本人でなく、親しい人のコメントだから、まだなんとも言えんなー。「◯◯さん、ああするつもりらしいッスよ!」レベルだから、どうしますって言われても、本人がハッキリ言うか、ああするつもりの断片でも出ない限りどうしょうもないです。見守る以外、待つ以外に手段はなく。
 あずみを撮ってたり、ゴジラファイナルウォーズでとりあえずドン・フライに刀を持たせてみたりした北村龍平監督だから、斬鉄剣を持たせないことは無いと思うんですがね。ひょっとしたら、ライトセイバーにでもなっているのか。
 そういや、風魔一族の陰謀(古川登志夫ルパン)の次元。あの作品の次元は確か、トレードマークである鉄砲を最後まで撃たない次元だったような……? 確証はないのですが、撃たなかったことをなんとなく覚えているなーと。あの作品は賛否両論でしたが、手間とパワーに溢れていた作品だったので、その辺わりとどうでも良かった部分も。つまるところ、原作の重要な部分をもぎ取っても、もぎ取っただけの成果が出せれば、ええんじゃないでしょうか。もしくは、もぎ取ったことに気づかぬ程のクオリティを出すかで。

日々雑談~1534~

 鎧武のマンゴーも気になるけど、今週のニチアサはキョウリュウジャーが面白かったなあ。今週発売される、夏映画のDVDに合わせてのスペシャル回。映画のキーワードであった祈り歌や、映画の敵デスリュウジャーの正体であった獰猛の戦騎Dの復活。キョウリュウジャー10人の総登場に添えられた映画の花。映画の販促と話としてのポテンシャルの両立が、実に良かったです。
 来週は、年長のキョウリュウブルーが、折笠愛に連れられた戸松遥とお見合いする話です。嘘じゃないですって、ホント

今週のキン肉マン(77話)、ダークナイト・ライジングなベインとプロレスラーのビッグバン・ベイダーを足して二で割ったような外見のアビスマン、ちょっと方向性を間違えた技で翻弄させた結果、悪魔将軍の硬度調節機能を破壊したのは大殊勲。大殊勲なんだけど、まだおそらく軟体機能は生きていて、ハンドソードも出していないので……ミラージュマンやアビスマンが弱いんやない、悪魔将軍が強すぎるんや。ラスボスが、ラスボスのまま仲間になったかのような安定感。スパロボEXで、始めてネオ・グランゾンを使った時を思い出す。  昔出た強者が当たり前のように強い。誰もが望むことでありながら、今と兼ね合わせると難しいことでもあります。

日々雑談~1533~

デッドプール/パニシャー・キルズ・マーベル・ユニバース
 ダブルキルズユニバースの予約がアマゾンで開始。今回はヴィレッジなので、PUNISHERの読みはパニッシャーではなくパニシャーです。
 ヒーロー、ヴィラン皆殺し! この一点では両作品とも全くブレないのですが、読後感や過程はかなり違うものに。まずパニシャーはライターが、ヒットマンのライターでもあるガース・エニス。生命が極限まで重く、極限まで軽い世界観を作れる作者であることは、ヒットマンでも証明済み。デッドプールは、パニシャーの流れをくみつつ、狂気で彩った問題作。「流石に邦訳は難しいんじゃないかな!」と勝手に思い込んだ結果、ネタバレ注意な記事を以前書いてしまったのですが、これは今となっては危険なような……。検索して、大体の内容とオチが書いてある記事が見つかるのは、ちょっと良くないかも。後日、封印の可能性も含めた修正を施す予定です。
 どちらも言えることは、単なるスプラッタや殺戮で終わっているような作品ではないことです。パニシャーには妙な感動があり、デッドプールには全てを撃ち貫く破天荒さが。問題作だけど、広く多くの人に見てもらって、リアクションを知りたい作品でもあります。衝撃的なのも、きっと間違いない。