日々雑談~1374~

 前から言っていたとおり、明日から週末にかけて、少し忙しいです。メールの返信が遅れたり、HPの更新ができないかもしれませんが、ご容赦ください。VSシリーズ解説後編は、週明けかな……。

 仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼMOVIE大戦アルティメイタムのレンタルが始まっていたので、借りてきて視聴中。わーい、ポワトリンだー……生足だー……生ワキだー……。オチがわかっていると、本来魅力的である物にも、若干の絶望が! そして、見なおして分かる伏線。ああ、あの呼び方をするウィザードの既存キャラってあの人ぐらいなんだな……。
 しかし、役者本人によるアクション路線の集大成みたいな作品だ。スーツでのアクションだけではなく、役者も生身で大立ち回り。運動神経の塊みたいな人が、一人どころか複数人平然といらっしゃる。バク転が汎用スキルレベルなのって、やっぱおかしいって!w
 結構豪快にカットしたフシが見えるので、ディレクターズカット版にも期待したいところ。宣材写真には居たのに本編では出番全部カットされた、仮面ライダーWファングジョーカーの活躍にご期待ください。
 しかし、ファングの出番って何処だろう? 取り合わせ的に、同じく映画初で出番少なめな、オーズのブラカワニコンボと登場周辺だろうか? この場合、なんでファングはカットされたのに、ブラカワニは本編出てたんですか!という、新たな疑問が生まれるけど。

ヒーロー対グール! Marvel Universe Vsシリーズ~前編~

ふじい(以下F)「アメリカと言えば、ゴリラとゾンビ。最近、こんなことが巷で語られています」

サイレン(以下S)「そんな巷、俺知らないよ!? その巷って、池袋の某中華料理屋のテーブルか、大山の某焼肉屋のカウンターだろ!?」

F「美味いよな、あの店両方共。それはそれとして、ゴリラとゾンビですよ。この2ジャンルにおいて、アメリカは強烈な強さを持っている。最も、ゾンビに関しては、最近日本もだいぶ色々なものが出揃ってきているけど。多種多様なゾンビ物の発生は、裾野の広い日本漫画界の本領発揮と言えるかもしれん。最近は、ゾンビ」

S「そういやマーベルゾンビーズは邦訳トップクラスで売れているらしいな」

F「アメコミの無茶苦茶さの代表格として、結構長い間、日本でネタにされ続けてきたからなあ……インパクトだけで言うなら、間違いなく邦訳どころかアメコミ史でも随一な企画だし。だがしかし“ヒーローのゾンビ化”をテーマとしたシリーズには、ゾンビーズとは一線を画した上で、勝るとも劣らない傑作がある。それこそが今回取り上げる、『Marvel Universe Vs. the Punisher』『Marvel Universe Vs. Wolverine』『Marvel Universe Vs. The Avengers』の、通称マーベルユニバースVSシリーズ(以下VSシリーズ)だ。アメリカで突如発生した、食人鬼(グール)化現象。人々が、ヒーローが、ヴィランが、喰らい貪る地獄における、三編の物語。パニッシャー、ウルヴァリン、ホークアイ(Vs. The Avengers主人公)、三人の男は、地獄と化したNYで、果たして何を見出すのか。旧来路線のゾンビものがゾンビーズなら、戦うヒーローの枠から外れていないのが、VSシリーズだ。既存の路線で名作が生まれている状況で、ベクトルの違う傑作を生み出したことは、もっと大々的に評価されてもいい」

Marvel Universe Vs. the Punisher

Marvel Universe Vs. the Punisher
 食欲で生きるグールと、彼らの餌でしか無い人間。荒廃したNYに残るのは、捕食者と食料、そして捕食者を狩る一人の男。無力な人でありながら、パニッシャーは超人的なグールを狩り続ける。

Marvel Universe Vs. Wolverine

Marvel Universe Vs. Wolverine
 異変は、日常において始まった。きっかけを目撃し、事態に気づいた時、既にグールの波は、ウルヴァリンの手に負えぬ段階に達していた。X-MEN、アベンジャーズ、ファンタスティック・フォー、チームメイトや友人がグールとなる中、ウルヴァリンは戦い続ける。

Marvel Universe Vs. The Avengers
Marvel Universe Vs. The Avengers

 生き残ったヒーロー達は、必死でグール化現象に立ち向かっていた。ホークアイも、その一人である。徐々に追い詰められていくヒーローに差し向けられた、救いの手。魔法と科学を識る男Drドゥームは宣言する。自分に従えば、グール現象は止められると。

S「……」

F「どうした? 予想外で未知のタイトルだったか?」

S「てっきり、導入部がゴリラとゾンビだったから、今日は『MarvelZombies Evil Evolution』の話かと」

「ウキー!」「グワー!」「ウキィィッ!」「肉、肉、肉」

F「アベンジャーズ(ゾンビ)対アベンジャーズ(猿)な時点で、もはや完成されすぎだからな、コレ。キャプテン・アメリカ同士、夢の対決! ただし片方は腐っていて、もう片方はゴリラだよ!」

(一応)アベンジャーズ対決!

理を知るゴリラVS理を忘れたゾンビ

S「素敵すぎて、駄目だコレ!」

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お知らせ

 今日中の記事の更新を目指し作業していましたが、間に合いませんでした。半分以上完成はしているので、明日には完成するかと思います。日々雑談の更新ができず、大変申し訳ないです。

日々雑談~1373~

 GW終わりかあ……。ぶっちゃけ、普段とあまり変わらん日常だったので、実感が無いというねw GWっぽい事といえば、コミティアに行って、帰りに焼肉食べたことぐらいかなあ。十二分に幸せだったので、これでいいです。普段すぎる=時間があまりなくて、GW中に完成させようと思ったネタ、間に合わなかったけど。これは良くないので、近日中になんとかします。

 まだ当落結果は出ていませんが、アイドルマスターオンリーイベント歌姫庭園内で行なわれる眼鏡キャラオンリーイベントGlass for youに申し込みました。久々に、眼鏡に対してリビドーをぶつけてみたくなりまして。そして数年前、参加しようとしたものの、ちょっとしたトラブルにより参加できなかったジャンルであるアイマスに初挑戦で。
 それと当落未定のイベントと言えば、夏コミ。もし受かったとしたら、現行のアメコミカタツキシリーズとは違う、同系統の新路線に挑戦する気でいます。既に、プロトタイプを当HPでやっているネタですが……わりと良い感じだったので、掘り進めてみようかなと。ただし、受かれば。
 色々と新しいことに挑戦しながら、立ち止まらずに行きたいところです。止まったら死ぬ、マグロのような気持ちで。さて、色々やるか。
 ……一節には、マグロ止まっても死なないそうですが、それはさておき。

日々雑談~1372~

 GW終了後、ちょいと死亡フラグが見えてまして。来週の金土日は、更新できないかもしれません。その時は、すみません。

 今日は、オリジナル同人誌オンリーイベントであるCOMITIAに行って来ました。サークル参加ではなく、一般参加で。最近は参加といえばサークル参加になっていたので、こうしてゆっくり回る機会は久々だったり。
 オリジナル同人は、実のところ、二次創作同人誌よりかなり厳しいです。売れる売れないで言えば、二次創作に比べ売れません。そんなオリジナル同人誌オンリーなイベントが、3ホール占拠し、盛況という事実……! もちろん、この盛況さは最初からではありません。今回のCOMITIAはCOMITIA104、100回以上の開催による実績と積み重ねの結果が盛況なわけで。一朝一夕でこの人気は、まず無理でしょう。
 自分も、事情により下調べ不十分な状態で行くこととなりましたが、そんな状態でも「これは!?」という本に出会うことができました。例えば、手塚プロダクション公式アンソロジーの『osamu moet moso concept book』。亜細亜漫画研究社による『PreciousPresent』。前者は吉崎観音先生やあさりよしとお先生が参加しての手塚尽くし。後者は倉田よしみ先生主催によるマレーシアや台湾の同人邦訳誌。どちらも、プロが携わり、中々に挑戦的な本です。ちなみに基本オリジナルなCOMITIAですが、公式主導や作者本人による本やグッズであれば、既存の作品の同人誌もOKですんで。
 俺もまた、夏か秋にでも、タイミングを見計らって出るとします。創作意欲がとんでもなく刺激されて、現在フィーバー状態ですよ。