日々雑談~1063~

 今後の見通しは立ったけど、欲望のままに突っ走ったらアウトなので、ブレーキをかけている状態。ゴリラの殴り合いで、百数ページを悠々突破とかになりかねない。ある程度抑えて、一冊で全てを楽しめるような構成にしなくては。
 ぶっちゃけ、ゴリラの相棒となるキャラがやけに濃すぎて、どうしよう状態。デッドプールまみれのアメコミカタツキEX直後に、キャラ造形をしたのがマズかった。しれっとコイツ、第四の壁壊してねえか? 見なおして気付いたけど。
 これ真面目に限界まで書いたら、オーバーペネトレーションズを悠々と超えるんじゃ……。

 コミティア入稿の帰りに、スーパーヒーロー大戦のレイトショー見れそうだな。児童向け映画のレイトショーって、存在自体おかしいけど、需要自体は結構あると思うんですよね。少なくとも、俺は有難い。
 そして、明日(金曜)地上波で放送されるレッツゴー仮面ライダーは、草木も眠る丑三つ時に流すという、レイトショー中のレイトショー状態。最も、新作映画公開前日というか当日に、流してくれるというだけでも有難いことか。
 運命のガイアメモリもいつか地上波でやってほしいけど、おそらく路線的な面やスタッフの顔ぶれ的にレッツゴーとスーパーヒーロー大戦は似ているので、前日に流すにはやはりレッツゴーがベストだな。うん。

日々雑談~1062~

 コミティアの作業が少し差し迫っているため、今日の更新はお休みします。今日明日明後日が勝負なので、明日も下手をすると……。
 いや、そうはなるまい。なっては、いけないのだ! 作業日程的に!(熱々のブラックコーヒーを手にしながら)。

日々雑談~1061~

 ツイッターで半魚人同士が寝技を競ってる!って言ったら、「それは上半身が魚ですか? それとも下半身が?」と聞かれたけど、全くもってそういう“深きもの”な要素はないよ! そんな、今週のキン肉マン。変形フロントチョークからのセントヘレンズ大噴火、超かっこいい。アレ、キン肉マン史上、五本の指に入るオリジナリティと美しさがあるよね。全くもって、素晴らしい水芸だ! という訳で、必殺技をぶっぱなしての負けフラグが立ったわけではないのですよ。やっぱアトランティスドライバーが見たいなあ。
 別に、魔雲天さんをディスってるわけじゃないです。必殺技通常技含めて、マウンテンドロップしか無いとか言うな。

 昔、マンモスマンのとっておきことアイスロックジャイロの原理“超スピードで宙を舞う為、周りの空気が凍りつく”というのを無いわーと思っていたけど、キングゲイナーのオーバーフリーズや、フラッシュが走行中壁を撫でることで壁面を凍結させているのを見ると、空想科学においては加速の発展能力として十分ありえるのね。科学的にも、全く有り得ないわけじゃないだろうけど。
 でも逆に、加速の対抗手段としての凍結能力というものもあるわけで。加速と凍結の関係は、一概にこうだと言えない複雑さがあるな。

日々雑談~1060~

 というわけで昨日、アメコミカタツキEXの予告を作成しました。
 FateExtraが分からなくてもどうにかなるよう作ってありますので、Extra未プレイの方でも、問題なく読める筈です。Extra未プレイの管理者も、普通に読んだ上で「ちょっとタイプムーン本社の方に土下座しろ」との感想を残してくれやがりましたし。問題はありません(爽やかな顔で)。デッドプールの方はアレ、分かっててもどうにもならないし! 
 そうか、アメコミカタツキ2のように、またおまけペーパーを作ればいいのか。A4表裏に纏めきる自信が全く無いけど。

 ちょっとだけ休んで、コミティアの作業入り。タイトルはマジで「ゴリラとなんかちっこいの」にします。いやいや、本当ですよ? まだ、思い直せる段階だけど!
 ゴリラとなんかちっこいのの男女バディ物。序盤は予告ついでにホームページにも掲載しますので、しばしお待ちを。
 ……男女と言うか、雄女のコンビだな。正確には。

アメコミカタツキEX 予告

有り得る未来であり、有り得ぬ未来。
人は、月を手に入れるため、殺しあう。
仮想でありながら、痛々しい現実。虚構でありながら、流れる血涙。儚く生命が散り、勝者は涙と血を吐き出す。
非現実であっても、生きる者の魂は現実であった。虚構の学園、月海原学園。今日もまた、聖杯戦争という名の、コロシアイが始まる――。
「てな真面目な感じなんですけどー。これはこれ、それはそれ。私としては、ご主人様が勝ち残ってくれれば無問題です! ついでに、喜びのおこぼれをいただければ、良妻狐としては幸せです」

 

自分のペース(+ご主人様のペース)で生きるキャスターに降りかかるはh、極大の不幸。

 

「ご主人様のお帰り~♪」
「デッドプールって知ってるかい? 昔、マーベルで暴れまわってたって言うぜ? 今も月海原は荒れ放題、ボヤボヤしてると後ろからバッサリだ。どっちも、どっちも。どっちも……どっちも! この厚さじゃあ、前説スペース貰えないって言うから、1P目からオレ参上! 待たせたな、フォックス! デッドプールさん、新たなご主人様として登場だぜ!」

 

不幸にめげず、キャスターはセラフに突如現れたバグのような男、デッドプールに立ち向かう。

 

「一つ積んではご主人様のためー、二つ積んではご主人様のためー」
「ソロバン板の上に正座、そして積まれる石。これがジャパニーズトラディショナル!? テレパスがいるX‐MENじゃゴウモンって味わえないよね!? やべえ、ちょっと気持ちいい! ご主人様は行ってしまったわ、円環の理に……石の追加ありがとうございまーす!」

 

一体、本物のご主人様は何処に消えたのか。何も分からぬまま、事態はどんどんと推移していく。

 

「彼は深刻な様子で、こう呟いていた。“キャスター選ぶと、イージーモードでもハードだよな”って。そう言いながら、彼はおもむろにニューゲームを」
「行き詰ってのやりなおしじゃないですかー! やだー!」

 

新たな赤いマスターと、やる気のない青いサーヴァント。二人は一体、何処に向かおうとしているのか。それは誰にも分からない。ただハッキリとしていることがあるとしたら、他のマスターやサーヴァントにとって、それはきっと全てがとばっちり――。

 

「そんなにオレちゃんの大ファンなら、もっと見て見て。ほらほら、こうやってピターっとくっついてあげるからあ! ほーら、デッドプールさんだぞぉ?」
「うわあああああん! もう、やだぁぁぁ! こいつぅ!」
「8歳児に、トラウマ植え付ける気ですか。アンタは」

 

「哀しみの連鎖は、早く終わらせないと! まずは教会、次に校舎に火をかける! アリーナ入り口に、たんまりトラップを仕掛けた上で! そうすれば、聖杯はオレちゃんの手に!」
「必殺の陣形じゃないですか、やだー! てえか、無理ですよ無理! セラフに止められて、ペナルティくらっちゃいますよ?」
「止められるのが早いか、オレ以外が全滅するのが早いか。チマチマと決勝まで戦うより、早いのは確実だ!」

 

「またまた。連れてるサーヴァントも、相変わらずのスレた顔した兄ちゃんじゃないですか。流石は遠坂凛、Fateのメインヒロインなだけのことはある。ウルヴィーやスパイディに負けないぐらい大忙しだね!」

 

「金が無いのに、弾を撃たなきゃ商売にならない。トリガーハッピーには、キツい時代だぜ」
「全くさ」

 

FateExtra×デッドプールの危険なコラボ。アメコミカタツキEX、4月30日開催、COMIC1☆6にて頒布決定。

アメコミカタツキEX

※予定価格300円

 

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