シン・エヴァンゲリオン劇場版を観てきました

 エヴァどころか90年代アニメの象徴みたいなキャラがプラグスーツで宇多田ヒカルの歌をバックに田植えって、情報量が交通渋滞起こしてません? サクナヒメで田植えの可能性への理解を広げていなかったら危なかった。サクナヒメ基準だったら、使徒を倒すとネルフが農協になるが両立してしまうし……。

 だが、今までほぼ流れてなかったエヴァの内容をこうして公式が出してきた以上、おそらくネタバレの流れはじわじわと加速していく。というわけで、シン・エヴァンゲリオン劇場版:||を観てきました。予定に飽きがあったのと、公式の田植えアクションがなくてもそろそろ情報が表に……と予測していたのもあったので、元々、今日観に行くつもりではありました。

 エヴァと言えば、良し悪しも秩序混沌もすべてを内包した作風。反応や仕草ですら、何らかのネタバレに繋がる可能性がある……ということで、ネタバレ深度の区切りを用意しつついろいろ書き散らしてみます。こういう工夫ができて、いくらでも書けるのはTwitterの強みよね。

 次の章は、どんな感じだったのか。内容には触れないネタバレ深度浅です。

 

more

日々雑談~5794~

 うーむ。SMAPに嵐にTOKIOと来て、V6も解散か。キンプリにSexy ZoneにキスマイとまだまだSSR級のユニットはジャニーズにたくさんあるけど、世代間を越えた認知度という点では、SMAPやTOKIOはLR級だしな。ジャニーズは終わったってのは言い過ぎだけど、今後を考えなければいけないタイミングは来ているのではないかと。

 亡くなるまでは……だったのか、それとも亡くなったことで動き始めたのか。内部関係者ではないので詳細はわかりませんが、ジャニーさんが亡くなったことが変動のきっかけの何処かに入るのは間違いないでしょう。豊臣秀吉が亡くなった後の豊臣家の空気って、こんな感じだったのかしらね。

 創業者が居なくなったことで変革変動の例として思い出すのは馬場さんが亡くなった後の全日本プロレスだけど、最近の関係者インタビューを聞くと、もはや馬場さんの存在が最後の繋ぎになってた状況だったようだし。馬場さん当人ですら、自分が死んだら割れるってのをほぼ確定事項として予期していたようで。実際割ってしまったというか、本人ですら予想してなかったレベルで全日本からほぼすべて持っていってしまった三沢さんの存在も含め、たぶん全日本よりかはジャニーズの方が軟着陸出来る状況であり、実際なんとか収まってるなーと。こうやって比較すると、創業者の死去というトリガーの直前に脱退した新しい地図の三人が全日本サイドにはいなかったポジションなのよね。

 何事も順風満帆というのは難しいとわかりつつも、なるべく全員が満足できる未来へと歩を進めてほしいですね。こうなると、KinKi Kidsの今後も気になると言うか。キンキは分かれるって感じがしないけど、同じことを他のユニットにも感じてたからなあ……。

日々雑談~5792~

 発売当日の深夜0時に即読めるのは、電子版のいいとこ。悪いことは、0時に読み始めるので夜ふかしになるとこですかね。
 30周年記念号とだけあって、時間も登場キャラも基本フリーダム。30年の歴史のあちこちを匂わせる短編が次々と襲いかかる! ケーブルにウルヴァリンにドミノにエージェントXにシクラーと、出てくるキャラの名前だけで芳醇な歴史の香りがすると言うね! デッドプールも30年か……アメコミ実写映画化勢の中では若手なものの、キャリア30年で若手か……。とにかくまあ、読めるならポンと買ってみてもいい、そう言うくらいにはおすすめです。短編集なんで、一冊完結みたいなものですしね。

 なお、ロブはボブの誤字じゃないですよ?
 

日々雑談~5791~

 また最近、しばらく更新をお休みしてましたが、なんとか無事です。
 Twitterの発信すら無かったら、コロナにでもかかったのかと心配されかねない状況だよなー……。
 なんとか早くペースを戻せるよう努めます。

 

 こちらの事情に構わず、世間は動くし、企画も進む。デッドプールの30周年大攻勢にモンハンライズの新情報にゼンカイジャーにプリキュアにウマ娘に……今日に限っては、シン・エヴァンゲリオン劇場版の公開と、コミケの延期決定かね。前者はついにたどり着いた終わり、後者は五里霧中の先にと、その立ち位置はほぼ真逆だけど。

 TVに劇場版に麻雀に名探偵、とにかくホームランも大振り三振もいろいろやってきたエヴァンゲリオン。正当な面白さも、狙った結果のなんじゃこれも両方ありうる結果、誰も何も言えず、現在ネット上がひりついた空気に。作品だけでなく、観たファンの一挙手一投足も注目される。こんな育ち方したの、エヴァぐらいのもんですよ。

 コミケ延期は、そうなるだろうなと薄々思っていたので、あまり驚きはないです。とにかくコロナが落ち着かんと、どうにもならんわけで。申し込んだ時点で、延期もしくは中止になってもしょうがないと腹は括っていたので、今後どうなろうとも自分は受け入れます。そして、いつでも動けるよう、ネタも練っておくと。とにかくどんな事になっても、対応できるようにせねば。

日々雑談~5790~

 現在、深夜1時をまわったところ。各映画館のサイトでは8日公開の劇場版シン・エヴァンゲリオンのチケット争奪戦が始まっております。もともと予約しそうなファン層が多いとはいえ、8日は月曜平日かつ、まだ映画館でのレイトショーはほぼ無い状況。この制限がかかった状況で争奪戦になってるんだから、やっぱエヴァの人気は根強いねえ。

 俺も観に行きたいかと言われれば、ぜひ観に行きたいものの……観て何を感じるか、終わった後にどうなるのか。それがわからない怖さがちょっと。大半の映画のドキワク感や、エンドゲームのような終わっちまうんだなあとも違う、この絶対胃に残るんだろうなあとなる確信。わからん、わからんけど観に行きたい。でも不安のような待望のような、とにかくわからん感情を持っている。どうやら、俺もやっぱエヴァに魅入ってしまった人間の一人だった。こうなった以上、自覚するしかねえですな。