日々雑談~5838~

 ウマ娘開始後、初のイベント参加。とりあえず周回するべし!と、育成難易度の低いカレンチャンやバクシンオーを周回していたら、ついに役立つ出来物が。イベント補正の関係上、エアグルーヴやマヤノトップガンを周回した方がいいとは分かっていたものの、短距離オンリーなカレンチャンと、スピードだけ育てていればなんとかなるバクシンオーは、とにかく周回が楽なのよねー。

 因子的には短距離向けなものの、スピードとパワーの汎用性、マルゼンスキーの強力な固有スキルを継承できる可能性もありと、思ったより広く使えるタイプではないかと。カレンチャンの固有スキルも、先行や差しなら生きる可能性がありますしね。よかったら、使ってやってみてください。

 

 

 いやいや、打ち切り!? 打ち切りなの!? ってなるでしょ、コレは……。そして、打ち切りだと思ってしまう奴にロクなのいねーよ!(鏡を見つつ ロクでもないかどうかはともかく、気づいた結構もう年ではあるよな、うん。

 ちなみに、今週で打ち切りじゃないけど、次の更新で最終回らしいですよ? もともと、集中連載とは聞いてたので、驚きはないけど。現状、2巻で終わりってことですかね。

日々雑談~5837~


 
 第一報は海外経由だったんだから、世界も狭くなったもんだよ。

 BATMAN JUSTICE BUSTERにワンオペJOKER、そしてスーパーマンのひとり飯。講談社、攻めてるな! 集英社にもデッドプール:SAMURAIがあるので、どっちかというと、マーベルやDC、アメリカのコミック出版社のスタンスが全体的に変わった感じではあるんだけど。今までだと踏み込めなかった企画に、踏み込むようになったと言うか。バランス的に言うなら、日本側にイニシアチブを渡す感じで。
 ここ最近、ハッキリと聞くようになったアメコミ邦訳の不調。そしてこの日本発のアメコミの変化。二つの状況を並べると、なんだか今、変革が迫ってるような。まさか、導線の切り替えが起こってるのか……?

 まあそれはそれとして、日本発のアメコミの創作畑にガンガン肥料が撒かれている今、作物を作りたいって気持ちは当然あるわね。とりあえず、土地勘のあるところをベースにちょっとやってみますので、しばしの間、お待ち下さい。

 しかし、まだ同人イベントは本調子じゃないんだよな……やっぱ、載せるならここだな。

日々雑談~5836~

 先日おこなわれた、プロレス四団体合同興行サイバーファイトフェスティバル。DDTやノアの選手たちが話題を提供する中、頭一つ抜けた話題性を作ってみせたのが、武藤敬司。膝を人工関節に入れ替えてから出来なくなったはずのムーンサルトプレスをついに解禁。当人は負けてベルトを落としたものの、話題性や一面ではまず勝者。今、ネットやSNS慣れしたレスラーも増えてきているけど、この武藤の自分を輝かせる才能はネット社会でも十分通じるスキルだな……。プロレスラーと言えば、他人を光らせてナンボなイメージがあるけど、武藤の場合は自分の光を相手に反射させてリングを照らすって感じだからなあ。あくまで光るのは自分。

 そして、こうして大試合でムーンサルトプレスを披露したことで、武藤のムーンサルトプレスのフリは「出せないのに出そうとする」から「いざという時は出す」に変わったわけで。ここ最近は出そうとして出せないムーブが続いてたけど、これも数をこなせば鮮度が落ちて、やがて歓声もブーイングに変わるわけで。もう出来ないのに、やるふりをずっとするってのもアレなわけで。
 でも実際こうしてムーンサルトプレスを出したことで、やるのか!? マジでやるんじゃないか!?という緊張感の付与に成功。もうこれで、一生ムーンサルトプレスを出さなくても、フリだけで客席がずっと盛り上がるって感じじゃないかな。やるのなら、ここしかない!ってタイミングでカードを切ってみせた報酬はデカいよ。

 もっとも、今の武藤の膝の状態でムーンサルトプレスをやるってのは、純粋たる無茶なんですけどね。本来ならばやってはいけないことを、やるべきタイミングでやってみせた。だからこそ、効果も意味もあったものの、リスクもまず間違いなくあった。武藤敬司は、やはりプロレスラー。そうとしか言いようのない、大会場での輝きでした。

日々雑談~5835~

 みんなもゼンカイジャーを観て、やることなすこと上手くいかないステイシーくんを応援しよう!
 ゼンカイジャーとツーカイザー? あいつらは無人島や砂漠に放り出しても、エンジョイして生きてけるだろ……。

 幻のブルーターボのターボレンジャーに、空中浮遊のマスクマンに、権力のビッグワンと、マニアックなネタも触れにくかったネタもなんかもうファンでも躊躇するようなネタと、ゼンカイジャーにおける歴代戦隊の扱いのなんでもありはとにかく楽しい。いい感じに肩の力が抜けているってのは、こういうことを言うんだろうね。

日々雑談~5834~

 アイアンマンやロボットアニメの主人公って安全で恵まれてるよなーみたいな話がTwitterで流れてたので、アイアンマンを読んできて作中で見た評判をちょっと並べてみる。結果はともかく、マーベル・ユニバースってウルトロンやヴィジョンのようなロボットやアンドロイドが普通に在る世界なので、パワードスーツを着ているとはいえ生身で前線に立つって、むしろ危険で非効率的というか。宇宙単位で見ても、もともと生身の基準が超人クラスだったり、肉体を直接改造するサイボーグ手術が主流と、結局トニー・スタークは出来るのにやらず、危険で非効率的なやり方をしているわけのわからん人間になるわけで。

 そもそも、ガンダムでトニーを例えた場合、アムロ・レイ並の操縦技術とテム・レイやミノフスキー博士ばりの頭脳と革新性を持って最前線に挑むアナハイムの社長みたいな、本当にわけのわからん存在になるわけですが。むしろ、最前線に立たないで!?と周りが懇願する立場だな……。

 自分の知らないところで人が死んでいる事実から目をそらしていた死の商人は、どんな状況でも事実から目をそらさず、その場に在り続けるヒーローとなった。これは今、パッと思いついた一文ですが。だからこそ、アイアンマンは物語になるし、美しいわけで。逆算する形にはなりますが、作品を見ていい所に注目していけば、似たような文章はバンバンできるはずです。

 現実的な話をしてしまうと、万全と安全で物語を続けるのは無茶ですしね。話の路線を渡る世間に鬼はなしばりの内輪でのトラブルものに変えたり、サザエさんみたいな日常4コマ系に変えるぐらいのことをすりゃどうにかなるけど、本末転倒だしなあ。しかしまあ、見る角度によって、そのキャクターの立ち位置ってのは随分変わるもんだわい。