日々雑談~5642~

 ちょっと届いた本を読み込んでいるため、本日の更新はお休みさせていただきます。

日々雑談~5641~

 口でいうとそこまででもないんだけど、4巻のラストは本当に「俺たちの戦いはこれからだ!」感がスゲえ強かったんですよ! だからこそ、こうして5巻が出てくれたことが超嬉しい。

 江戸時代随一の豪商として知られているものの、生没年の確証もなく、架空の人物説まである紀伊国屋文左衛門。享保前後の物語を書くなら、これほど面白い上にチートじみた視点も許される人はそうそう居ないわな。あと、トラブルを解決する際、武と誠意の人のもっこりとは違い、智でアイディアが出せるのも話の幅を広げているよね。

 上記ツイートで触れてる「時系列が若干違う」の詳細ですが、享保2年の時代設定なのに柳生俊方が死に松平家養子の俊平が跡を継いだ話をしているとこですね。俊方の没年は享保15年で、俊平が養子になるのも享保6年の話なので。ただこれは間違いでなく、このエピソードのテーマが「剣を捨てた柳生」なので、その印象を強めるために石舟斎からの血が途絶えた話を前倒しした、いわゆる時代劇的な演出ではないかなーと。

 歴史の話となると、柳生家が将軍家の兵法指南役から退いたのもいろいろ事情はあったんですが。そもそも、指南できる年齢になる前に死んだ家継に、紀伊時代からの指南役を持ち弓馬の方が好みの吉宗と続いたら、そりゃ将軍家兵法指南役としての出番も自然消滅ルートだよなあ……。

日々雑談~5640~

 そうはならんやろ。というわけで、コツコツ進めている連載も、次週より新章です。書き溜めている中ではクライマックス決戦回といったところですかね。

 しかし、ここから先、どうしようかなあ。かくして道は開かれるの続きを書くか、それともなにか別のものを書くか、そろそろ同人イベントに参加してみるか。今ちょっと、ファンタジーものが飽和状態になってるから、少し落ち着くまで間を置くのもありっちゃありか。

 そりゃ、何かしら書くことはやめねえッスよ。常に動いてないと鈍る。肉体も文章力も、同じ同じ。

日々雑談~5639~

 1万円ぐらいの宿だと使えるクーポンが少ないものの、1万5千円前後だと旅行会社が出してる数千円引きのクーポンが適用できるのよね。現状のGOTO、旅に出てちょっと贅沢したい人は1万円以上、安く済ませたい人は極限まで安くと、元々一万円前後の宿がニーズの隙間になっているような……。

 しかしまあ、ここまでがっつり値下げ攻勢となると、近所のハイクラスな宿にでも泊まりたくなるね。個人でGOTOを申し込むのも面倒だなーと思ってたし。餅は餅屋に任せるのも悪くない。ただ、近所にハイクラスな宿ってのが無いけどね!

 

 なるほど、ガチの恐怖演出を水着やぐっちゃんで和らげて提供するパターンか……ゾンビやモンスターが跋扈してても、面白おかしい不死者がいればなんとかなるってのは、あいにくデッドプールで学習済みでね(眼鏡キラーン
 そんな学習済みの俺から見てもまあ……キリ様、あんな面白いぐっちゃんを連れて、オケアノスまで行ったんだからやっぱすげえな。水着ぐっちゃんが配布となることで、第一部攻略中のマスターはキリシュタリア様を超える機会が与えられたわけだ。うむ!

日々雑談~5638~

 というわけで、劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」Ⅲ.spring songを観てきました。感染防止対策として席が半分になった結果チケットの入手難易度が上がったり、上映中もマスク着用で、いろいろ大変だったよ。大変だったけど、これだけのもん見れりゃあ満足よ!

 Fateにおける桜ルートは裏ルートとだけ言われるだけあり、セイバールートや凛ルートを踏破した上で見れるルート。つまりは、セイバールートや凛ルートの後に映像化されるルート。こう言うと当たり前の話なんですが、ゲームのアニメ化、しかも2ルートのアニメ化となると本来えらく難しい話。桜ルートが映像化できないって言われてたのは、こういう事情もあったのです。エロすぎるからってわけじゃな……いややっぱそれもあったかな。

 そんな難しさを踏破した上での桜ルート全三章完結なんだから、そりゃめでたい。まったく関係者でもなんでも無いのに、祝杯を上げたい気分ですよ。しかしねえ、ストーリーだけでなく、VSセイバーオルタを始めとする戦闘シーンが物凄くスピーディーでなおかつ迫力があって美麗。アニメってのはこんなにすごいのか!と、あまりにシンプルなことを改めて思いましたわ。

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