日々雑談~1840~

 遅ればせながら、アニメ艦これ最新話を視聴。ううむ、確かにコレは困るな。朧気ながら見えてきた方針が、また霧の中に。提督が行方不明なのにみんなのリアクションが薄いのは、きっとあの人、ヒーリングファクター持ってるみたいな設定があるんじゃないかな……?
 色々な公式作品と今までのアニメで薄々感じていたのですが、艦これは規模の割に“頭“が見えないよなと。頭が見えないと言っても、決して馬鹿にしているのではなく、統括者としての役割を果たす頭の話。なんというか、各作品における設定や世界観の差、アニメの方針のブレを見るに、そこを纏める人間の権限が薄いのか居ないのか、虚ろなまま大きくなりすぎてもはや手に負えないのか。抑えないことで自由闊達な空気が出来て盛り上がるというのもありますが、この自由さがアニメ制作により悪い方向で出てしまったというか。色々準備を整えるより先に、急にデカくなりすぎたのも遠因なのか。色々、難しいことになってるんじゃないかとは、感じます。アニメの最後の着地点が、色々な意味で気になってしまう。
 ところで最近、同じ原作付きアニメとしてアイマスのゼノグラシアが比較対象で出てきますが、アレは一応コレがしたい!という方向性をしっかり定めた上で作ってたよ! ただ、明後日の方を向いてたけど! アレはアレで結構好きよ!?

 昨日、紹介! フラッシュ:新たなる挑戦!をアップしました。久々のDCコミックスの紹介、NEW52という世界観、色々勝手が違い書くのに悩んだというのもあり。何らかの一助としていただければ、幸いです。
 そしてようやく、手元にフラッシュ:新たなる挑戦デッドプール:デッド・ヘッド・リデンプションが着。分かりやすい買い物先としてリンク貼っといてなんですが、konozamaをくらっておりました。まあいい、発売数日後どころか、音沙汰なしで結局キャンセルしたゲーム版デッドプールの時よりはまだマシ……。ええい、デッドプールとAmazonの取り合わせは鬼門か何かなのか!
 まあとりあえず、早速楽しむとしよう。ドリルでアナルが破壊されるか否か! デッドプールVS宇宙人一大決戦! うむ。原書の時点でひしひしと感じていたが、狂ってるな!

日々雑談~1839~

 デッドプール:デッド・ヘッド・リデンプション発売中! 紹介記事はコチラへ! アメコミ史上最速の男フラッシュ:新たなる挑戦も発売中! 紹介記事は……すいません、ゴリラフラッシュファンクラブを読みつつ、しばしお待ちください。

 ここ最近、体調や都合で更新サボり気味でしたが、なんとか復帰ということで、まず未完成だったディスクウォーズ:アベンジャーズなコラム~その48~を完成させておきました。
 コラムでは触れませんでしたが、オバディア・ステインの息子であるエゼキエル・ステインもヴィランやってるんですが、彼ですらアイアンモンガー使ってないんですよね。エゼキエルの場合は、自分の体を直接改造している、改造人間嗜好。
 アイアンモンガーが原作において、ほぼ廃れたアーマーになってしまった理由としては……単純に、型としてすげえ古い上に、ベースがアイアンマンの模倣でほぼ伸びしろが無し、更にオバディアの死によってアップグレードの機会すらあまり無かったというのが。アイアンマンより上の性能と言っても、当時のアイアンマンスーツはMark8、今のスーツはもうMark50と、世代差の開きがハンパなく。いくら一年戦争当時ガンダム以上の性能と言われたゲルググでも、そのまんま数十年後のF91や∨ガンダムのMSと戦えるかと言ったら、そりゃあ無理筋ですし。しかも塩漬けになってるなら、リメイクよりもエクストリミスのような新技術に走ったほうが早いわな!
 あとアイアンモンガーの足かせとなったのは、後発機体。火器特化型のウォーマシンやパワータイプの極地ことハルクバスターが登場するのは、アイアンモンガー誕生より数年後の事です。アイアンモンガーが悪いというより、アイアンマンスーツへのトニー・スタークの執念が強すぎるのがアカンなあ……。

日々雑談~1838~

 怪傑ズバットのニコニコ生放送が見れなかった。個人的お気に入りナンバーワンエピソードな、哀しみのプロパン爆破を見逃すとは。いやーだってアレ、今日観た人はお分かりでしょうが、OPからタイトル出るまでの時点で、お腹いっぱいですよ。なにあの分かりやすい建物、なにあの弾き語り!
 しかしまあ、ズバットと言えば「日本じゃあ2番目だ」から始まる濃いめな要素がピックアップされがちですが、実際話の作りは、ハードボイルドよね。人死ぬし、女子供も生々しく痛めつけられるし。V3みたいに復讐から正義を見出すのではなく、徹頭徹尾、復讐の在る作品。復讐と正義の同居。話の筋自体は、クライムファイター物、パニッシャーに近い物があるよなあ。飛鳥五郎を殺したのはお前か!

 デッドプール:デッド・ヘッド・リデンプションが今週発売(6日金曜)間近、もしネットショッピングで買うなら、そろそろ予約しておいた方がいいですね。いかんせん、邦訳関係はマンガ・コミックスよりも専門書に近い性質なため、扱っている本屋も少なく。ウチの地元も、改装に合わせて一件取り扱いやめちゃってなあ。なるべく、そこで買うようにはしてたんだけど……。これで近隣市町村での取扱店は、知っている限り2~3件できっちり取り扱っているのは1件。でもその1件も、何故かヴィレッジブックス限定で、小プロやエンターブレインは置いていないというね! 俺も諦めて、ネットショッピングにするしかないのか。
 なお、デッドプール:デッド・ヘッド・リデンプション自体の紹介は、以前書いたコチラへ。最近のレビューは、なるべく画像を引用しないスタイルを目指しております。そして、6日には要注目なコミックがもう一冊出るわけなのですが……これは性質上、ウリの一つが画像なしで説明するのは難しく。完成次第、こっちの紹介記事もアップします。さて、どういう切り口で纏めようか。

日々雑談~1837~

 気がつけば、妄想戦士ヤマモト HDリマスターの上巻下巻が手元に。ぶっちゃけ、前出たヤングキングコミックス版持ってるんだけど、歯抜けがあったしね! ちょうどいい! 任侠沈没の書籍版と電子版両方持っている上に、コンビニ版も買おうとしている管理者よりは正気だ! ぶっちゃけ、ヤングキングコミックス版に入っててHDリマスター版に入ってない読み切りもあるしね……。
 しかし最近、どうにも濃い目のイベントに参加していたせいか、自分自身が数年前のあの頃、具体的に言うとアメコミやその辺何ら関係ない前サイト時代辺りの自分に戻りかけているような。根っこは何ら変わってないけど、出し方ややり方が毛色の違う感じで。ううむ、この懐かしさを改めて利用できれば、更なる力に……!
 書籍なのにHDリマスター版を名乗っている理由? なんでもこれ、映像的なHDではなく、
Hentai Daishingeki
 の略らしいですよ?

 2週に渡るウルフマン編を終え、キン肉マン連載再開……! 無量大数軍戦、完璧始祖戦、新章の敵と対戦カードは果たして。残っている完璧超人が武道を筆頭に一騎当千の猛者とはいえ、いかんせん弾数がなあ。追加人員を使うにも、余程のインパクトが無いと。
 でも、いまのゆでたまご両先生なら、この心配を容易に飛び越えてくれると信じております。きっと次回また、すげえもんが見れるんだぜ! 今週のアレ、武道の首に巻き付く魔雲天の腕。あの仕事をこなしていたからこそ、アシュラマンの腕召喚に魔雲天の腕はきっと来なかったわけで。この後も物語は続くでしょうが、もう魔雲天は新キン肉マンの殊勲賞あげちゃっていいんじゃないかな!

日々雑談~1836~

 昨日氷室の天地トークショー(夜1時開始~朝5時終了)に参加した結果、微妙に体内時間に狂いが。即効返っての仕事や、その後の睡眠と崩す材料は盛り沢山。まあ、後悔は0ですが! 外で涙が出るほど笑ったの、久しぶりだわ!
 そうですね。形としてはTYPE-MOON関連のイベントだったのですが……深夜2時の時点で、TYPE-MOONの人も含め「TYPE-MOONの話しましょう!」を時折言いつつも放棄していた気がするの。つーか多分、TYPE-MOONやFateより、キン肉マンと眼鏡の方が単語として出番多かったよね!?
 まあ色々秘密の話や外に出しちゃ行けない話も多く、ぶっちゃけ表に出したら連載終わるよ!?レベルのアレもあり、満足度と一緒に口止めもされた感じですが、非常に楽しいイベントでした。四コマ好きなお笑い芸人の方や、高野山よりの乱入者のおかげで、磨伸先生の眼鏡講座をぶちこむだけの時間も確保! 聞いている内に別方向からの眼鏡論アプローチも思いついたものの、それは後回しにして。やはりTYPE-MOON関連のイベントではなく、眼鏡っ娘喫茶委員長の番外編だったのでは……?

 NHKで忍たま乱太郎 忍術学園 全員出動!の段をやっていたので、ついつい見入ってしまい。複数の原作を一つにまとめて一本化、更にオリジナル要素やアニメならではの場面を付け加える、原作付きのアニメ化という一点において、原作+α型のお手本となる作品の一本かと。
 しかしこの作品、ニチアサで、近年はゴーカイジャーのカーレンジャー回や仮面ライダーウィザードのポワトリンで大暴れした浦沢義雄先生の脚本だったり。豪快さやギャグテイストの下地にあるのは、確かな実力。こんな当たり前の事を再確認させてくれるだけの、上手さがひしひしと!