ここ最近のデッドプールラッシュについてのお話

 最近身体が、夜10~11時にがっくりと力尽きる→朝5~6時に起床の流れに。夜早く寝て朝早く起きる生活は理想形といえども、寝方があんまり良くないなあ……。というわけで、朝方更新です。

デッドプール:モンキー・ビジネス

デッドプールの兵法入門

金剛「Hey! 提督! 触ってもいいけどサー、デッドプールの新刊二冊、今日発売だヨー」
提督「マジか!?」

 こんな感じでどっかの鎮守府もビックリしているんじゃないかと思われる、デッドプール:モンキー・ビジネスとデッドプールの兵法入門が本日16日発売。色々奔走していたのと、先月末発売したから次は来月末だな!との思い込みで、発売日まだ先だと思っていた……。きちんとした紹介記事を用意したかったんだぜ、チクショウ!
 一先ず今日は軽く旨味を紹介するよ! ということで、まずデッドプール:モンキー・ビジネス。日本におけるデッドプール牽引の一つとなったメイド服のデッドプールが収録されているエピソードであります。そして、デッドプール本誌初邦訳、担当ライターは“デッドプール繁栄の祖”の一人でもある、ダニエル・ウェイ。マブカプ3に出た頃のデッドプール誌をメインで担当していたのもダニエル・ウェイなので、日本のデッドプール人気においても、メイド服とセットで創生の祖と呼んでもいいかもしれません。
 ……まあ、切りどころが難しいメイン誌担当だったとはいえ、このタイミングまでダニエル・ウェイのデッドプールが邦訳されなかったのも、おもしろ愉快な状況だったというか。TYPE-MOONで例えるなら、EXTRAやプリズマ☆イリヤや氷室の天地といったスピンオフ作品が先に出ていて、Fate本編が出てないような感じだからなあ……。各々のスピンオフがそれ単体でも面白いよ!というのも、先行のデッドプール邦訳陣とTYPE-MOONスピンオフ作品、共通してますけどね!(フォックステイルを読みつつ
 デッドプールの兵法入門は……本国連載されたのが去年の9月22日からなので、実はまだ刊行から邦訳まで一年経ってない作品です。今のところ、最速最新クラスですかね。よりによって、デッドプールにその栄冠が来ちゃうのかよ! 全四話の中編ですが、登場キャラは非常に豪華です。キャプテン・アメリカやアイアンマンにソーのビッグ3にアベンジャーズだけでなく、映画公開間近なファンタスティック・フォーやX-MENが一挙集結。デッドプールのおかげでアスガルドを制圧したロキとヒーロー勢の、ニューヨークを舞台にしてのガチバトル! チタウリではなく、アスガルドの妖魔怪物が主力とはいえ、この構図は映画アベンジャーズをコミックスでしかできない豪華さで飾ってみた感じではないでしょうか。何気に、映画アベンジャーズのパロディシーンも多いですしね。ビターン! ビターン!
 しかし、ここ最近、アイデンティティ・ウォーデッドプールVSカーネイジも含め、デッドプール連続刊行状態なのですが……四冊とも、ライターもアーティストも、殆ど被ってないのがスゲえよなあ。前述した、スピンオフ気味な作品の連続刊行が功を奏しての多彩さと言いますか。来月のデッドプールVol.1:デッド・プレジデンツ(仮) も、これまた違う制作陣による魅力満開なので、この多種多様さ、味わえるのはありがたく!

お知らせ

 少し色々していたら、こんな時間になってしまい……申し訳ないですが、本日の更新はお休みさせていただきます。映画アントマン公開までには、なんとか余裕できるようにしたいなあ。

お知らせ~3回目~

 申し訳ない! 今日も更新は、お休みさせていただきます。
 ドラマ版デスノート、夜神総一郎が死んだことにより精神的にも吹っ切れた月。もう死んでしまったのである意味最強なL。凶暴なメロとの二重人格となった結果何をやらかすか分からなくなったニア。次回最終回のオチが、全く読めない。月大勝利ルートや、全滅オチもありえるよなあ。何処へ行くのかと不安視されていた作品だったけど、今はいい意味で何処に行くのか読めない……。

お知らせ~2回目~

 申し訳ありませんが、本日も更新お休みさせていただきます。
 フェイト/エクストラ CCC FoxTailの3巻だけは、なんとか購入してパラ見。原典であるCCCに負けじと、岸波さんヒドい目にあってるし、BBも淫靡でドSな攻めを披露してくれるのですが……この作品、一番底しれなく怖いの、桜方面の方々でなく、キャス狐な気がするのはなんでだろうね!w

お知らせ

 本日、更新お休みさせていただきます。
 ツイッターではこの間つぶやいたし、時間ができたらちゃんと書くけど、デッドプールの兵法入門はデッドプールだけでなく、ロキも大活躍よー。映画やディスクウォーズでの、「強いし策謀家なんだけど、なんか隙があっておもしろ愉快なロキ」に現状一番近いかもしれない。ロキは人気の割に邦訳関係だと宙ぶらりん気味なので、この本で日本よ! これがロキだ!というのを見せつけて欲しいね!