2016年9月18日
/ 最終更新日 : 2016年9月18日
fujii
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こち亀最終回ということもあってか、久々のジャンプ難民に。そりゃあわかってたけどさ! シュリンクなどの梱包をおこなっている本屋は軒並み最優先の購入場所となり全滅、立ち読み自由なコンビニの売れ残りは手垢がついてて問題外。ならば、コレより先の狙い所は、雑誌も梱包しているコンビニですね。コンビニは立ち読みできるから良い状態で買えないという認識の隙を上手くつければ、明日以降もなんとかゲットできるとは思います。あとはまあ、辺境のコンビニとか意外と取り扱っているスーパーとか。ただ、辺境とスーパーはそもそも仕入れの絶対数が少ないので、ちと賭けるには厳しいとこがあります。
そして満を持してのこち亀最終回を拝見。結婚や退職や生や死、そういう変革は特にない記念回のような最終回。これで、いいんだろう。来週からも続きそうな明るさが、こち亀にはよく似合う。これから沢山の企画がある上に、別れの言葉での“有給休暇”という表現。連載は終わるものの、まだまだ完全に幕を下ろすわけではないようで。週刊掲載とは違う、コミックス限定な最終話のオチ。こち亀展限定の書き下ろしエピソード、「想い出」の存在も気になるなー。
これで秋本治先生もしばらくお休み……と思ったら、冬には四作読み切りを発表というエネルギッシュさ。秋本先生、こち亀を連載しつつ、こういう路線のもやってみたい! とのエネルギーが詰まった読み切り書いてたもんなあ。いいともが終わったタモリさんのように、こち亀終了で出来ることが増えたのでしょう。それにしても、ミスター・クリスの復活は嬉しいな!
天才や神、人を讃える言葉は数あれど、個人的な秋本先生のイメージはやはり鉄人。この尽きないスタミナとガッツは、漫画家だけでなく誰もが憧れ見習うべきもの。秋本先生、40年間お疲れ様でした。
……銀魂の空知先生、現在シリアス展開でこち亀ネタを挟む余裕が無いの、微妙に悔しがっている気がせんでもない。いやむしろ、どこで挟み込むか虎視眈々と狙っていそうな。あと、喧嘩商売の木多先生も。今はもう他誌だけど、こち亀最終回絡みで絶叫しているイメージしかねえ。