日々雑談~1830~

 そろそろ、アニメアイドルマスター シンデレラガールズ最新話のお時間ですね。この一週間、心待ちにしたぜ! 上手く行ったのに上手く行かなかった前回、果たして本田未央は、ニュージェネレーションズはどう還って来るのか!
 色々難しかった前回。冷静に事情のみを見ると……強烈な原体験をしてしまった結果、十分に満足できなかったアイドル達という結果に。
 まず個人的にアウトだなーと思うのは、客の少なさに動揺して満足な動きが出来ていないところですが。客の大小で動きがブレるのは、エンターティナーとしてかなり不味く。最も、客が少ないから手を抜こうな輩よりは、数万倍マシですが。いやあ、ニュージェネレーションズのライブより遥かに人の少ないステージを何度か見てますが、確信的に手を抜く人間は、現在ほぼ100%消えてますね。何時でも、平均以上の物を見せてくれるのがプロよ。
 ちゃんみおの失望はともかく、実際コンサートが成功だったのかどうかと言うと、十中八九成功ですね。まず場所の良さはコンサート前に色々な人が口にしてましたし、人の入り自体は美波&アナスタシアのリアクションに武内Pを初めとした周りの人間の動揺からして予測同様、ひょっとしたら以上な物だったんじゃないかと。
 武内Pの「当然の結果です」と言う言い方が厳しすぎないか?と言うのは分かりますが、あそこで卑下に近い迎合をしてしまった場合、やりきった美波&アナスタシアやプロとして働いたスタッフを侮辱することになりますしね。平穏に物事を収束させるなら、コンサート前がギリだったんだよなあ……! もうフラグかっちり立っちゃっているんだもん、そっから先は、何言っても何処かがアウトよ?
 ワガママに近い事を言っているのは未央ですが、悪いわけではなく。色々高く見積もるのは、若者ならしょうがなく。良い悪いで言えば、管理者が、大人である武内Pが悪いですよ。結果的に、予兆を見抜けずケアできなかったわけですし。そもそも、判断せざるを得ない上司でない限り、良い悪いで判断するのは酷な問題ではありますがね。
 そしてこの一週間、色々な所で話が盛り上がったのは、今後の可能性の多さ。三人で解決してもいいし、武内Pが解決してもいいし、みくにゃんがきっかけになってもいいし、数多くの先輩アイドルが解消してもいいし、あの時見ていたファンからのアプローチもありだし、ええいもうレジェンドライダーっぽく765が出てきても構わん! とにかく、可能性が豊富、更に言えば今挙げたものの複合型もあり得る! そりゃ話の種も尽きねえよ!
 しかし個人的に気になるのは、武内Pの絶望的な表情。物語のきっかけとなったプロジェクトに出来た三人分の穴。この穴の出来た理由と、被ったりするのだろうか。現在12時、アニマス開始時刻。ウチの地域で放送されるのは30分後。いやー、ドキドキであり、怖さもあってしゃあないわ。これだけ心動いて、長文も書いちまったんだ。総括すると、作品を楽しんではいるな、俺!

日々雑談~1801~

 アニメ版モバマスことアニメシンデレラガールズのプロデューサー改め、先人赤羽根Pに習っての声優より引用な武内P。武内P、いい感じだなあと思って寝て起きたら、ネットがアイドルでなく武内Pに持って行かれているという現実! プロデューサーが一晩で立身出世!なんというシンデレラストーリー!
 しかし、こういうギャルゲー的なアニメは、兎に角男性オリジナルキャラの参戦が難しい物の……キャラは他を食うほどに濃いが、大多数が諸手で向かい入れているという武内P。かなりコレ、奇跡的な存在ですよ。

>最近デッドプールを知り、調べているのですが、その中で疑問に思ったことがあります。「デッドプールは第4の壁を越えられるからいくらでも好き勝手出来る。ページを越えてラスボスを殺せるしDセキュアされても勝手に出てこれるだろう」というような話を時折目にするのですが、ディスクウォーズのアニメを見る限りそんなに乱暴なストーリー破壊をするキャラクターとは思えず。デッドプールはそんなに好き勝手に動くキャラなのでしょうか?

 ふむふむ。なるほど……自分の見解としては、仰るとおりです。デッドプールがメインストーリー上でそういう荒い行動を取ることは、基本ありません。リス少女ことスクレイル・ガール(スクイール・ガール)もそうですが、彼ら第四の壁をどうにか出来る人達は、普段よりわきまえてます。そういう攻略の仕方は、おもしろくない、つまらないと言うのを彼らも製作者も知っております。普段だと、小ネタ止まりですね。会話中にチラッと出たり、こっち見てきたり。あまり、物語の主流には関係ありませんね。
 ただ、ページを破ってタイムスリップ! 枠線より防衛網突破!みたいな事もしないわけではなく。ただし、やるとしたら、読み切りの短編が主に。まあ、一発限りの許される環境って事ですね。今度出る邦訳デッドプール:ヘッド・デッド・リデンプションは、読み切り集という性質上、そういう話も多々あります。
 要するに……好き勝手動くにしても、意外に空気読むんですよ、あの人。