日々雑談~5764~

 昨日、仮面ライダーゼロワン REAL×TIMEを観てきましたが、一日経って思い出してもやはりよかった。作品のテーマでありキーワードであるヒューマギア関連の話はひとまず終えて、超科学のある世界の仮面ライダーとしてリスタートをきったのがよかったのかもしれない。流石にイズや滅亡迅雷ネットの面々は出てきたけど、ヒューマギアは(REAL×TIMEの)キーワードではなかったし。

 今回はコロナの影響もあってか、要所要所の集合はあるものの、或人班、不破班、サウザー班のように分けて撮っているのがわかる作りでした。例えば或人は、サブライダー勢と殆ど顔を合わせてないですし。ただ、同時進行で起こっている事件を舞台にしたことで、各地の動向という形で別撮りで生じそうな違和感を緩和していたのは匠の技。コロナ禍における新たな撮影スタイルとして残しておきたい。

 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本は流石に短すぎてねえ……。短い時間でライダー映画の要所要所は抑えていたものの、台詞が若干多すぎた気もする。次に期待としか言いようがないなあ。次までに、コロナが落ち着いてくれねえかなあ!