日々雑談~3514~
ヒャッハー! 新鮮なキン肉マンのお時間だぜえ!https://t.co/5ZiMbjwexH
— 藤井三打@2日目(日)東R-30b (@nikuzousui) 2018年12月16日
ああ……当時、路傍の石として蹴散らされたオメガマン(ディクシア)の死に、ついに意味が……後付はすべてが蛇足なのではない……!
— 藤井三打@2日目(日)東R-30b (@nikuzousui) 2018年12月16日
キン肉マンVSパイレートマンの戦いが決着……。ああ、ひたすらに美しい終わり方だし、当時は存在的にも物語的にも路傍の石として蹴散らされたオメガマン(ディクシア)の消滅にも意味が生じてよかった。当時は「仲間であるフェニックスに消滅させられる無念」という解釈だでしたが、新シリーズにおけるオメガマンの立ち位置を考えると、それでは力不足。強大な超人パワーをを持つ自身が瞬殺されることが、まさしく希望であったというのは、目から鱗が落ちる解釈。
パイレートマンの火事場のクソ力の解釈は、2世における火事場のクソ力の三大要素の「寛容」「無我」「友情」と一緒なのも興味深い。ゆで先生の中では、もうずっと前からブレない答えが出来ていたのでは。
— 藤井三打@2日目(日)東R-30b (@nikuzousui) 2018年12月16日
2世だと、火事場のクソ力の研究や解釈が進んでいたので、むしろパイレートマンのこの理解が、クソ力の本質を知るきっかけになったと考えた方が面白いかも。
— 藤井三打@2日目(日)東R-30b (@nikuzousui) 2018年12月16日
もっとも、2世における火事場のクソ力は、ケビンマスクが自身を限界に追い込んで発動する大渦パワーに開眼して万太郎の火事場のクソ力を破ったことで、限界の先にある力となってしまったのですが。超人オリンピックでのケビンマスクは、クロエとの熱い絆はあったけど、他人を慈しむ気持ちはなかったよなー。でも、超人オリンピック決勝戦の万太郎の火事場のクソ力は不完全(友情をないがしろにした結果、ランプの炎も消えた)だったので、不完全同士がぶつかりあった結果……という解釈もできないわけじゃない。時間超人戦では、状況的にも展開的にも、両者ともに完全な火事場&大渦だったとは思う。
しかし、来週、おそらく今年最後のキン肉マンの更新はどうなるんだろうか。今週が見事だったぶん、物凄くハードルが上がっているんだけど……おそらく、あっさり超えるんだろうなあ!