日々雑談~3591~

 少し時間に余裕が出来てきたので、世界征服している場合じゃねえ!の続きや、止まっていたスパロボTに着手。世界征服の方は行き先と展開に悩んでいたものの、そこを決めることが出来たので、これからある程度スムーズに進むはず。流石に1から手探りで考えていたのではなく、候補AとBのどちらにするかで、相当悩んでしまった感じ。山頂がはっきりした以上、あとは登るのみよ。

 ここ最近のスパロボの北辰、会社クビになったのに何時も通り出社してくる上司みたいだな……そして元部下にパワハラ気味に接したら、塩対応の末、警備員に連れ出されていく感じ。なんかこう、実際はもう何も持ってないのに、当人だけは昔の立場も権力もまだ残っていると信じ切っているというか。Vの時点で最終的にこんな扱いだったのですが、Tの場合、アキトの心情がわかるキャラが多いので「アホかアイツ」具合が加速。

 つーか、ストーリー上の扱いだけでなくゲーム上の扱いでも、乗機の夜天光のスペックがモロに序盤の強敵なんだよな。序盤はいろいろ策を講じてようやく倒せる強敵だけど、終盤はもはや、精神コマンドを使えば一撃だけど、ここでSP消費したくないなーぐらいの敵。資金や経験値は持ってるので、どうせ精神コマンドを使うのならば、戦闘系より幸運や努力に使いたい。昔の夜天光は終盤でももうちっとマシだったので、おそらくストーリー上の扱いとゲーム上の扱いの足並みをそろえた結果なのでしょう。ある意味、劇場版ナデシコ以上の因果応報よ。

日々雑談~3580~

 スパロボ∨以来のスパロボとなる、スパロボTに手を出してみる。なんか前作のXはタイミングが合わなくて、プレイできなかったのよね。逆シャアのアムロ、チェンゲの竜馬、そしてINFINITEの甲児&鉄也。御三家もついに横並びでベテラン化。ここ最近のマジンガーは甲児が若手な真マジンガーがメインだったからねー。INFINITEに変わったことで、バランスは良くなった。昔のやんちゃを語りあう三人を、落ち着いた様子で見守る鉄也の構図。鉄也はもうジュンと家庭を持ったから、そりゃ落ち着く。この年代だと、もはやエースパイロットであることよりも、ちゃんとした家庭人であることのほうが評価が高いのか……。

 ひとまずビギナーズモードでやってますが、やはり最近のスパロボは快適ですね。改造もシンプル、編成がめんどくさい小隊制もナシ。こういうのでいいんだよ! こういうので! 今回は、お気に入りなGガンやナデシコ、そしてゴッドガンダムやブラックサレナのような、いつもの後半参戦組を序盤から使えるのがありがたい。持ち運びやすいSwitch版を買ったので、じっくりやっていきます。しかしROMだけあって、Switch版のロード、爆速だな。

日々雑談~3493~

 ワーオ! レイアースにアルカディアにガンソード! 地球もヤベえが、ザ・パワーに木星蜥蜴に木星帝国にバスターマシン3号の素材フラグが立った木星は大丈夫なのだろうか。もっとも、今回、星1つに銀河一つを容易く潰す連中に世界を根幹から書き換えることができるヤツに果ては三次元からの敵とデビルガンダムですら生易しく思える敵ばかりなので、ダメな時はもう全次元絶滅エンドだな! しかし、自分より遥かに危険な相手でも、寄生の二文字ですべて乗っ取る可能性のあるデビルガンダムはやっぱスゲエな。

 生身で強い連中が集結、宇宙海賊の共演、今回はツボを抑えた組み合わせが多いのですが、おおこりゃ面白い!と思ったのは、マジンガーZがINFINITEになったことによる兜甲児のベテラン化。これで、アムロや流竜馬と兜甲児の元祖御三家パイロットが、三人共、熾烈な戦いをくぐり抜けた後の歴戦の勇士になったわけだ。ただ、INFINITEの兜甲児は戦いの日々を乗り越えた上で、最終的にすべての決着をつけたわけですが。戦いの中で散ったアムロや、永劫の戦いに突入した竜馬。戦いの輪廻から逃れられなかった二人とは、弱冠立ち位置が違いますな。戦いを終えて、日常を取り戻す。いったいどれだけの有名ヒーローが望みつつ手にできない道なのか……。

 いやしかし、毎回度肝を抜きつつ、新たな作品を作らなければならないスパロボは大変ですね。まあ、これほどの驚きは、そうそう続くもんでもないだろう……。

 ちょっと待って! デビルマン!? しかも、原作漫画版!?