日々雑談~5813~

 やっぱり楽しかった、地上波ランペイジ 巨獣大乱闘。ゴリラと対等の目線で話せる主人公にドゥエイン・ジョンソン、対等だからこそできるクライマックスの共闘に、主人公、ヒロイン、曲者、悪者×2の極限まで絞った人間模様。ずっと暴れっぱなしのように見えて、全体を通すと上手くペース配分している巨獣乱闘シーン。作品はド直球のB級で、頭空っぽで夢詰め込める映画だけど、造り手の最低限の骨組みと爽快さを見極める目と頭の良さは屈指よねえ。意外とこの映画、一歩でもさじ加減を間違えたら崩壊するぐらい、ギリギリのバランスで成り立ってると思うのよ。

 怪獣映画から宇宙人映画って、順序としては正しいけど、なかなかに冒険してる。フジテレビは木曜洋画劇場のラインに乗ってくつもりなんだろうか。こっちとしてはウェルカムだけど、いきなりこうしてぶっこまれた日には驚くよ。

 この路線で行って欲しい以上、全力で応援の一択以外、何があるというのか。自分がやってほしい路線になって終わりではなく、その路線を維持してもらうためにはなんでもやりまっせ!

日々雑談~3561~

 昨日に引き続き、APE OUTのお話。クリアしたといっても、制限時間のあるアーケードモードや難易度上昇のハードモードがまだ残っているのですが。まあ、ゆるゆるとやっていきます。

 現実に即して考えれば当たり前の話なのですが、人間側が勝ってるのは火力と数だけで、基本的に機動力も体力も攻撃力もゴリラが上です。ゴリラパンチは破壊力! 一撃必殺! 一方、人が持つ一撃必殺はダイナマイトやロケットランチャーぐらいだけど、それぞれ時限式や照準合わせと即殺性に欠けるところがあるので。この数秒のタイムラグにより、上述した殴るか掴むか逃げるかを考える余地があるというのは、ゲームバランスの巧みさですね。

 平地では難しいものの、曲がり角が多い屋内では「一度逃げて柱や壁を回り込み、背後からゴリラパンチ」という手段もあります。基本的に脱走メインのゲームですが、屋内はドアが封鎖されていることがあるので、こういう戦術も大事です。ドアをぶっ壊している最中に後ろから撃たれたら、目も当てられねえ。あと、更に高度なやりかたとしては、ダメージを負って出血した際、その血痕を追ってくる人間のルーチンを利用しての回り込みや撹乱ですね。わざと遮蔽物の間を蛇行することで、時間を稼ぎつつ射線を遮る遮蔽物で射撃を防ぐって寸法よ。機動力や攻撃力で勝つゴリラに、更に人の知恵を加える。これで、ゴリラは完璧となるのです。

 コンセプトの理解と即した内容。理不尽でもなく簡単でもない絶妙な難易度。ゲームとして必要なモンをきっちり兼ね備えているんだから、そりゃあ楽しいよなあ!

日々雑談~3560~

 ふうむ、ゴリラゲーか……Switchなら気軽に出来るし、ひとまずやってみるかと手を出してみたら、これがまた中々の当たり。
 ドラミングのごときBGMも手厚い死にゲーっぷりもガンガン人間を弾き飛ばせるゴリラパワーにも、実に中毒性が。とりあえずやってみて!と気軽に言える手の出しやすさがあるってのは、ありがたいねえ……。しかしこの世界のショットガンは拡散性を保ったまま射程がライフルレベルと、一番オーバーテクノロジーで強敵なんじゃあるめえか。

日々雑談~2389~

 ふと何気なくサイトを確認していたら、数字的な間違いがあったので修正。長くやってると、こういうこともある……。完璧というのは、難しいものだとわかりつつも、ちょいとヘコみはしますね。

 

 何気ないグラブルの召喚石が、Twitterをゴリラ一色に染めた。
 いや、ハンサム・ゴリラってイベントがあるのは知ってたし、FGOでいうところのガウェイン的なゴリラでイケメンなキャラがピックアップされるのかと思ったら、まさかのゴリラ直飲みですよ。同人誌とゴリラが奇跡の合体! グラブルはわりとこういうワケ解んないイベント(例:チャラ男三人がファミレスでくっちゃべっているだけ)をぶち込んでくれるから好きよ。

 うっかり誤字ったけど、波が出た時は乗るべし! わりと今回は、いろいろなゴリラ関係なメディアが、いい感じで波に乗ろうとしてたと思う! しかしソーシャルゲーというかグラブルは、一発でTwitter中に波起こせるから強えわ……ゴリラクラスの波は難しくても、新キャラ実装も十分大きい波になるしな!

 そんなゴリラの波からちょっと外れつつ、遂にデッドプール2公開ですよ! はっはっは、明日観に行けるかなあ……。
 

日々雑談~2326~

 今日はニュースの情報量が多すぎる……そんな時は、ツイート貼り付けだ!

 おいおい、ヤベエぞニンテンドーswitch! 任天堂も、ゴリラを推すことで世界に今以上の勝負をかけて来たか……switch、予約しようかと頭をよぎったものの、マリオカートやスプラトゥーン2が出る本番はまだ先というのと、今月発売のモンハンダブルクロスを初めたら、触ってるヒマ無いだろうなーということから見送ったんだけど……くそ、まさかこんな隠し玉を用意していたとはな。

 それはそれとして、DCコミックスの日本展開とキョウリュウジャーの韓国での続編ですよ。かたや文化の輸入、かたや文化の輸出と、実にクールジャパン。クールジャパンというと、輸出ばかりが優先されがちですが、こうして向こうの文化と触れることで学べることは必ずあると思うのですよ。海外で売るのであればその市場を考えなければいけないし、逆に海外のものを日本で売るのならば日本の市場をつぶさに見なければいけない。この、自分の足元を見ることは、結構忘れがちなトコです。しかも他所に精通すればするほど、忘れてしまうという。そのアメコミ関係のテキストを書いた人は本来知識も経験もあるはずなのに、日本の市場と現状を見ていない結果、レベルは高くとも需要と人気が全くないブツを仕上げてしまうっての、無い話じゃないもんなー……。

 兎にも角にも、こうして動きがあるのはいいことですよ。俺は手代木史織先生のジャスティスリーグもキョウリュウジャーの続編も見たくてたまらないから、現時点でたまらんぞ! 想像も出来なかった未知なんて、最高じゃないですか!