日々雑談~1737~

 お、おお……。意識が、体力が、レッドゾーンに! 日が開ける前から今の今までフル稼働は、流石に辛かった! 正直朦朧状態ですが、三連休のシメがおやすみというのもなんだかなーなので、今日はちょっと得意分野での更新、いつか書こうかなーと思っていたことで済まさせていただきます。まあ、それはつまり、デッドプールに関してなのですが。上記2点に加え、需要もあるのが高ポイント。よっしゃ! やったるぜ!

 邦訳されたデッドプール:スーサイド・キングスにてヒロイン役を担ったアウトロー。

アウトロー(スーサイド・キングス)

 解説書にて「本書の後、アウトローはコミックには殆ど登場していない」と書かれてしまった彼女ですが、その少ない登場機会が実は邦訳済み。ミュータントである彼女は、この後、X-MENがサンフランシスコ近海にて建国していたミュータントの国、ユートピアに引っ越したらしく、ヴィレッジブックスより限定生産で刊行されたX-MEN:セカンド・カミングにチラっと出ています。それと、小プロより刊行されるデッドプール:デッド・ヘッド・リデンプションにも登場。殆ど登場していないというのは正しい(おそらくカメオ出演レベルでも、片手で数えられる)のですが、偶然とはいえ、その少ない登場の機会の邦訳発売率が高いというのも、妙な偶然であります。
 自分が見た範囲での最新アウトローは、デッドプールの結婚記念号。かつて式を上げた相手、デッドプールの10人の花嫁の一人として登場しております。感想としては……オムツプレイ……?

アウトロー

 そしてスーサイド・キングス最大の謎といえば……アウトロー、西部劇ファッションがコスチュームというかイメージなのに、なんであの作品だと、そっち系の格好一回もしていないんだろうか? 普段着からして、ウェスタンだったのに。なお衣装替えしたというわけではなく、セカンド・カミングやデッド・ヘッド・リデンプションでは下記のような西部劇ファッションに戻っています。この件に関しての言及は無いし、謎は深まるばかりよ。

アウトロー普段着 

発売直前企画 デッドプール:スーサイド・キングスとは!

ふじい(以下F)「アクション!」

アクション!

F「セクシー!」

セクシー

F「バイオレーンス!」

バイオレンス

F「というわけで、デッドプール:マーク・ウィズ・ア・マウスデッドプール/パニシャー・キルズ・マーベルユニバースに続いての三冊目、受注生産だったシビルウォータイインのケーブル&デッドプールを入れれば四冊目のデッドプールメインの邦訳本……デッドプール:スーサイド・キングス、9月26日発売だよこの野郎! どうしてこうなった!?」

デッドプール:スーサイド・キングス

サイレン(以下S)「聞かれても知らんよ?」

F「そんなこんなで、まずは目出度く。今までの邦訳本は、喩えるならば劇場版のような、ヒーロー大挙出演なオールスターものだったけど、今回のスーサイド・キングスはストリートで生きるヴィランやヒーローを中心とした物語、今回同時収録のゲームズ・オブ・デスに至ってはデッドプールオンリーな物語。幅を狭めての、デッドプールの日常にスポットを当てた二編とも言えるね」

S「本誌じゃない、中編読み切り2本だから……TV本編というより、TVスペシャルといった感じかな」

F「だいたい、そんな感じで。しかしなんで日常なのに、アクション! セクシー! バイオレンス!で溢れているんだろうか……」

S「デッドプール誌を構成する三元素ですよね、それ」

 

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