日々雑談~2252~

The LEGO Batman Movie – Trailer #4

 2017年の4月1日に公開のレゴバットマン ザ・ムービーの新トレイラー。ゴッサム・シティのヒーローであるものの、孤高で孤独なバットマンが、街に迫る脅威を前に仲間、そしてファミリーを手に入れる物語。レゴワールドは、幼年向けに見えて、大人がクスリとするネタだけでなく、レゴだからこそ出来るバラバラな暴力描写やキャラクターの拡大解釈と、約束された無法地帯。非常にのびのびとした作品なので、こうやって映画となることで、客層が広まってくれるとベネ。

 しかし、ジョーカー率いる悪役軍団! というのはよくある話だけど、今回のPVで出てきたメンツ、もはや画面に写っているだけで、こいつらが銀幕に出るのすげえな!と驚嘆するレベル。

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 左から自称ファラオのキング・タット、カイトに人生を賭けすぎなカイトマン、水玉ファンシーなポルカドットマン、ジョーカーを挟んで右に消しゴム付きの鉛筆モチーフなザ・イレイサー、継ぎ接ぎ野郎クレイジー・キルト……右端で宇宙を飛んでいるマンバットが超メジャーキャラに見える顔ぶれです。B級どころかC級越えて、Z級悪役なんて言われても、おかしくない顔ぶれ。
 ダークナイトが大ヒット飛ばした頃に「いやー! ダークナイト面白かったね! これからバットマンの映画も勢いづいて、将来的にはポルカドットマンやザ・イレイサーが出て来る映画が出来るよ!」なんて言ったら、どんな聖人でも賢人でも、行き場はアーカム・アサイラム。レゴだから出来るって、怖い言葉ネ!

 そう言えばこちらの記事に、レゴバットマン ザ・ムービーに出る他の悪役が載っているのですが……。

>劇中には、オルカ、ドクター・フォスフォラス、カブキ・ツインズ、ザ・マイム、ミュータント・リーダーといったコミックの人気悪役たちも登場するという。

 どうやらまだまだ、レゴバットマン ザ・ムービーにはとんでもないモノがたくさん眠っているらしい。

日々雑談~2218~

 バットマン100%は写真撮影OKなイベントだったので、バリバリ撮ってきたものを整理中。思い返してみれば、バットマン70%のスーサイド・スクワッド30%ぐらいだったなあと。会場内の面積はそんなもんのはずですが、スーサイド・スクワッドは撮影時に使った衣装やジョーカー&ハーレイの車の実物と、映画成分のおかげでめっちゃ濃かったし……。エンチャントレスの衣装はあんな衣装の姉ちゃん出しててよく年齢制限かかんなかったな!? キラークロックとディアブロは、衣装だけならコスプレの難易度低そうですね!? もうね、衣装見るだけでバンバン突っ込みどころが出てくるわけですよ。楽しかった!

 有名人がデザインした俺バットマンも展示されていたのですが、ダンテ・カーヴァーのスーパーマンのコスチュームアレンジなバットマン&千葉ットマンのアズラエルバットマンは、好きな人の発想でしたね。前者は意外とありそうでなかった発想、後者は懐かしいしよく思いついたな!と、若干方向性が違いますが。あと速水もこみちバットマン、オリーブオイル色が無くて意外だったよ……速水もこみちといえばオリーブオイルって、いくらなんでも短絡的だろ!とお思いでしょうが、いつぞやの俺アイアンマンの時、あの人、アイアンマンにオリーブオイルな機能追加してたからね。

 歴代のバット玩具にフィギュアと、これをどこからどう集めてきたのかなバットマングッズもまた見ものでした。本場のオモチャも良かったけど、日本の、桑田次郎版バットマンをやっていた頃に出たオモチャのカオスさがよかったねえ。的あてゲームでペンギンやリドラーより高得点な謎のモブギャングな“悪人”や、緑マスクに白マントな配色のバットマン。ううむ、独創的。まあアレだ、日本もカオスだけど、この時期だと本場のオモチャも結構なアレなので、これは東西問わずの時代性だ。

 色々目で楽しめ、その歴史と斬新さでも楽しめた、ある意味いつもどおりの100%イベントでした。来年のメインテーマとなるヒーローは誰なのか。今から楽しみです。……デッドプール100%(ボソッ
 

日々雑談~2220~

 時間が出来たので、LEGO®スーパー・ヒーローズ: ジャスティス・リーグ〈地球を救え! 〉と、LEGO(R)スーパー・ヒーローズ : ジャスティス・リーグ〈ゴッサム大脱出〉をまとめて視聴。安価で買えて、レンタルもし易い。DCコミックスのアニメ作品中、日本で一番入手しやすいんじゃあるめえか。そんな、レゴジャスティスリーグシリーズ。レゴだから出来るアクションで子供を笑わせつつ、大人だから分かるブラックさもちょっとだけ入れて、思いもよらぬ原作要素でマニアの心をくすぐる。観てみるとストライクゾーンがめっちゃ広い、良いアニメシリーズです。

 〈地球を救え! 〉は、縮小光線で地球を小さくしようとするブレイニアックとの、宇宙や時空を超えた戦い。〈ゴッサム大脱出〉は、周りの勧めによりバカンスに出かけたバットマンの代わりにゴッサム・シティを守ることになったスーパーマンと、バカンス先で地底帝国を侵略したベインと遭遇したバットマンの二元中継。〈地球を救え! 〉ではここ最近ドラマが大ヒットなスーパーガールが出演したり、〈ゴッサム大脱出〉は最強の傭兵デスストロークが意外なポジションで出てきたりと、サービス精神と工夫、共に旺盛。

ブレイニアック「スーパーパワー、スーパースピード、スーパー戦士……ジャスティスリーグはスーパーばかりだが、このバットマンだけはスーパーじゃないな。コイツはどうでもいい」

スーパーマン「君(バットマン)の居ない間のゴッサムは僕が守るよ。ここの犯罪者は、殆どスーパーパワーを持ってないんだろ? だったら僕には何の問題もない」

 両作品でそれぞれ、わかりやすいフラグを立てる男たち。当然ながら、ブレイニアックはバットマンに出し抜かれ、スーパーマンはジョーカーにメタメタにされるわけですが。
 ふっ、最初は「この宇宙人野郎(スーパーマン)、誰かが監視してなきゃダメだろ」との人間不信でジャスティスリーグ入りして、一年ぐらいしてだんだんデレてきたものの、今までが今までなせいでジャスティスリーグの友人の輪の中で唯一“同僚”扱いのバットマンをなめるなよ! つーか、ブルース・ウェイン。攻略難易度高過ぎるだろ! 乙女ゲーやギャルゲーなら苦情が入るレベル。アーケード時代のアイドルマスターの千早や伊織だって、もうちっとマシ……いやそうでもないな。互角だな、互角。

 チアガールのアクションとノリを戦いに組み込むスーパーガールを見て、若さについて考え始めるワンダーウーマン。普段会話の途中で居なくなるバットマンに慣れたせいで、ちゃんと話を聞いてくれるスーパーマンに驚くゴードン警部(人が話している最中に居なくなるなんて、失礼じゃないですか:スーパーマン談)。悪役らしく自分の陰謀を明かそうとしたら、全部バットマンに先に言われて「いるんだよなあ、こうやって悪役の見せ場を奪うヤツ」とグチるベイン。レゴには、一服の清涼剤となる緩さがある……!

日々雑談~2193~

 ヤバい。ここ最近、なんとか回ってたから油断してたけど、体力が遂にレッドゾーンだ……今日はちょっと早く作業を見切って、体調の回復に努めます。今日運良く涼しい日だったけど、夏真っ盛りだったらヤバかったかもしれん。

 今日はアメリカにてサンディエゴ・コミコンやってるんですよね。映画やホビーやコミックスが一体になった、一大フェスティバル。現地に行くのは難しくとも、今はリアルタイムでTwitterに情報が流れてくる時代。そこで今日気になったツイートを下につらつらと貼り付けてみます。あと実はコレ、コミコン関係ないんじゃ……というのもあるのですが、まあ……ついでだから!

 うん。VHS版デッドプールって、どうやって観ればいいんだろうね! もう家で見る手段が無えよ! いや、待て。今は店に持っていけばVHSをDVDに焼いてくれるサービスもあるから、そこでDVDに焼けば家でも観れるな! なんだろう、何か根本的なことを見失っている気がするよ!?

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 雑談(ネタバレ有り)

 バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生の、ネタバレトークです。思いついたことを、ざっと時系列順につらつらと。ちょっとのズレは、ご容赦いただければ。
 例のロシア人の彼のこととか、バットマンが見た悪夢に関しての小ネタにも触れております。

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