日々雑談~6719~

 今回の三連休はまったくハレの日感がなかったものの、ぽっかり空いた夕方を使ってガルパン最終章の4Dを鑑賞。鑑賞というより体感だったけど。
 作品と4Dの相性がいいと、4D映画は映画鑑賞と言うより、遊園地のアトラクションに近くなってくる。遊園地のアトラクションの体感が長くても10分ぐらいだと考えれば、2時間近くがっつり楽しめる4Dの特別価格も若干安く感じます。
 もっともアトラクションの域に達する域の映画、自分で観た上でぱっと思い出せる作品だと、マッドマックスやガルパンぐらいしか無かったけど。激しすぎると疲れて、かといって激しさが無いと物足りないと、この辺りのバランス凄く難しいのよね。

 未見の方にはまずおすすめ、すでに最終章を観ている方には新鮮さをプラスと、再編集版とはいえ侮れない映画ですぜ、コイツぁ。

日々雑談~6718~

 ラグビー日本代表、決勝トーナメント進出おめでとうございます。

 TVで観てましたが、ラグビーは目まぐるしい上に圧があるから、観ているだけなのに思わず握りこぶしに。遠景が多いけど、それでも力と力のぶつかりあい、じりじりと万力でしめつけるようなじわりじわりとした力のせめぎあいが伝わってくるんだから、目の前で見たら気絶するぐらいのド迫力なんだろう。

 しかしスコットランドも強かったねえ。後半の覚醒モードとしか言いようのない追い上げに、残り時間ギリギリに日本ゴール手前まで迫ってくる圧力。ラスト30秒! 5メートル手前! ラグビーに詳しくない俺ですら胃が痛くなったんだから、ラグビーファンや選手含め関係者はもっと大変だっただろう。つい十年くらい前までは雲の上に居た相手に、ついに追いついて乗り越えたか。

 決勝トーナメントは決勝トーナメントで、ボスラッシュみたいなとんでもないカードばかりだな。そりゃあ、当たり前なんだけどさ! やっぱ地元開催で勢いよく勝つと盛り上がるねえ……。

 やはりこの、ギニュー特戦隊とスカウターが来るまでの、戦闘力に優れたフリーザ軍VS索敵能力に優れたクリリンたちVS戦闘力と索敵能力の中間点にいるベジータによる三つ巴のドラゴンボール争奪戦は面白い。昔は悟空ー! 早く来てくれー!という気分であまり楽しめなかったんだけど、今読むと勢力のバランス感覚が最良で超楽しい。フリーザには勝てないし、クリリンや悟飯に索敵能力で負けるものの、スカウター無しでの索敵を覚え、クリリンや悟飯を瞬殺できるベジータがほんといい仕事をしている。

 この三つ巴の構図がそろそろ無理かなーという段階での、フリーザ軍に索敵能力を取り戻させ戦力としてもプラスなギニュー特戦隊の投入。一気にバランスが崩れることで、話の緊張感も戻ってきた。そして少し先に待つのは、悟空登場のカタルシス。一時代を築いたマンガは、やはりいつ読んでも見るべきものがあるな!

日々雑談~6717~

 窓を開けても、少し強めな風しか入ってこない。ようやく、台風が通り過ぎた模様。各地の河川や周辺の被害はニュースで聞いていたものの、ハッキリするのは夜が明けてから。とりあえず、自分や管理者は無事です。あくまで運が良かっただけなので、今日の不安を忘れず、しっかりと防災対策はとっておきたいところ。駆け込みじゃ、遅いんだよな……。

 邦訳で発売されているジョーカー生誕モノにはハズレが無いよね。どれも方向性と味付けが違って面白いし、これこそが多数のクリエーターが参加していて、リスタートやリファインも積極的おこなわれているアメコミならではの多様性だと思う。映画ジョーカーの勢いいいんだから、積極的にブームに乗ってこうぜ! むしろ、並べることで波を大波に!

日々雑談~6716~

 明日から3連休……とはいえ、台風が来たんじゃどうにもならんな。3連休を見込んでのイベントがいくつも中止になり、休む店舗や観光地も多く、交通機関もストップする。今回は、千葉の台風被害が直近であったせいか、いろいろなところが念には念を入れた対策を講じている模様。テレビもラジオも、積極的に台風の状況や対策を報じてくれているのも助かるし、これがおそらく多くの人が報道機関に求めていることでしょう。

 ただ、煽るタイプのアナウンサーやコメンテーターの台風へのコメントをずっと聞いてると、ちょっと疲れてくるね。緊張感を持つのは大事なものの、緊張感を持ちすぎると、それはそれで身体や心が保たない。何も報道されないよりは遥かにマシなので、観る側が上手く調整してバランスを取るのがベストでしょう。マスコミと視聴者が、共にいい距離感を作ればいい。離れることもまた距離感ですわ。

 とにかく、台風がどうなるかわからない以上、皆様の無事をお祈りしております。朝起きたらいきなり霧散してて拍子抜け、みたいなオチになってほしいぜ……。
 

日々雑談~6715~

 いや、スゲエよラージャン。一挙手一投足がバイオゴリラとしか言いようがないもの。

 キリンが足を引きずったことで、勝ちを確信するハンター!
 勝利の美酒を先飲みし、注意力散漫なハンターの後ろから降ってくるラージャン!
「カリヲスルノハ、ハンターダケジャナイ! ヒトカリイコウゼ!」
 ラージャンのパンチで崖下まで吹き飛ばされるハンター! ヘッドロックから角をへし折られるキリン!
 モンスターも縄張り争いをする、それが新大陸の掟なのだ!

 いや、マジでこんな感じですから。PS4のスペックがフルに、ラージャンの暴力を再現することに使われている。体格で勝っているリオレウス亜種が、ラージャンにしっぽを掴まれてビターン! ビターン!されているのを目撃した時は、ハルク対ロキを思い出したよ!

 一回当たってみた感想としては、いつものラージャンですね。いわば、暴力の台風。防御力の高い剣士はそんな台風の目に突っ込むようだし、距離が取れるガンナーはまず一撃死の危険を考えなければならない。どんな武器種でも有利が取れず、最後まで緊張感を保たなければならない。それが、ラージャン。個人的には罠や閃光玉や囮を駆使し安全な状況を維持しつつ、ガンナーでバシバシ撃つのがいいにかなとは思うのですが……。でも、動きが早くて狙いをつけにくいし、何より今回、出が早く範囲も広く威力も高い、豪腕による地面叩きがあるからなあ。ヘビィボウガン辺りだと、対処方がシールドをガチガチに固めるぐらいしか思いつかねえや。シールド割れそうだなあ!

 クリア後に相対できるモンスターとしては、まあちょうどいいんじゃないでしょうか。クリア前のストーリー上にいたら、ちょっとマズい戦闘力だけど。しかし、まだダウンロードコンテンツでの追加枠はあるんだよな……。誰だ、いったい、誰が来る?