日々雑談~586~

 そうか、明日からガンバライド001弾か。とりあえず、子供をガン無視して連コインしてる大人は、商売目的だろうがコレクターだろうが、爆発すればいいのに。新弾が出る度に、そういう連中を目撃するんだよなあ……。

 現在、サークルの今後について管理者と相談中。存続とかそういうのではなく、今後どんな方針で行こうかみたいな話。今日は長く話していたせいで、こんな時間に……。半分くらい、スパイダーマンやギャレンの話をしていたような気がするけど、それはさて置き。
 そういや静岡の1/1ガンダム。あれ撮影するの、どんな天気の時がいいんだろうか? 管理者は普通に晴れ押しなんだけど、俺は雨が降っている時の方が、風情があっていいと思う。なんにせよ、わからんなあ。お台場の記憶だけじゃ判別できんよ。

日々雑談~585~

 冷静に考えりゃ、月姫はもう古典の部類に入りかねないゲームであることに気がついた。リメイクより何より、まず月箱の再販を……。
 やり始めたものはしょうがない。たとえ感想がなくても、行けるところまで行ってやらあ!

 そういや、ガンバライドで「ガンバライドに出て欲しいライダー」のアンケートやってたんだよな。クウガのアルティメットやアギトのシャイニングに龍騎のサバイブに響鬼さんの装甲響鬼と、出てない最強形態辺りが選ばれるんじゃないですかーってなんじゃこりゃぁぁぁぁ!
 超クライマックスフォームは分かる。むしろ電王優遇の中で、ここまで出てなかったのが不思議なくらい。多分予定調和的なオチでコイツが採用されるんだろうなーと思ってた。
 そんな俺の安易な予想を打ち砕いたのは、仮面ライダーギャレン……! 新生シリーズの記念アンケートで5年前のライダーがTOPってワケわかんねえ。わざわざ、旬の超クライマックスと並べるんだから、よっぽど票が集まったんだろうなあ。
 管理者の「隠れキリシタンのごとく、隠れギャレンファンは至る所に存在している」という話がマジだったとしか思えない。つまりこの流れ、島原の乱みたいなもんか。

 ……俺、キックホッパー応援してたんだけどなあ。矢車枠でザビーと争って、ホッパー枠&地獄兄弟枠でパンチホッパーと争って、票を分けちゃったんだろうなあ。まあいいや、橘さんが出たら名護さんとでも組ませよう。
 橘&名護コンビの衝撃。それは、ガンバライドの筐体が突如爆散しても、何らおかしくないぐらいのインパクト!

仮面ライダーOOO(オーズ) 2話 感想

~オーズ視聴中~

モモタロス「ほぉ~コイツが新しいライダーか」

キンタロス「中々、力強いのお。あんなデカいのと単身戦うとは」

リュウタロス「たかーとらーばったー! たとばー!」

ウラタロス「おや? あのアンクって怪人、人に取り憑いたよ。まるでボクら、イマジンみたいだね」

モモタロス「ああん? ちげーだろ。緊急手段で瀕死の人間に取り憑くのは、イマジンって言うよりウルトラマ(ガシィ!

~しばらくお待ち下さい~

ウラタロス「……なんにせよ、いつかオーズと共演できるといいね」

キンタロス「おう! 超電王シリーズもある分、可能性は高いでえ」

リュウタロス「あれ? 黒服さんに連れていかれたモモちゃんの代わりに人形が置いてあるー。代理? これって代理?」

ソフビモモタロス「……」(当然無言)

 一回、イマジン四人でのネタというのもやってみたくて。
 それにしても、いきなり刑事さんに取り憑いたアンクって、マジでイマジンみたいッスよね!(必死に) 現時点、しょうがねえなと言いつつ、なんだかんだでコインへの執着以外はマシなアンク。アンクが取り憑いてなかったら刑事さんは死んでただろうし、今のところ結果オーライ。あと、アイスキャンディーによる、ヤミーとグリードに関しての説明は分かりやすかったです。才気走るだけのキャラじゃあ、ああいう分かりやすさは無理。やっぱこの人、妙に人間臭いな。

 なるほど、カンドロイドはワンオフではなく常に多で運用する設定なのか。自動販売機からバイクへと変形するライドベンダーね、ベースマシンがホンダのシャドウなのはいいなあ。憧れるぜ。隊員への支給用バイクに、アメリカンが適しているのかはさて置いて。アメリカンって、色々扱い難いんスよ……。
 俺のバイク趣味はさて置いて。ストーリーには嘗てのライダーの匂いを感じさせる部分が多いものの、アイテムに関してのオーズは間違いなく独創的。ライドベンダーもカンドロイドも、コインという主題を活かそうと努力した形跡だよな。なにせ自動販売機にはコインが付きものだ。剣にメダルを入れるメダジャリバーも面白い。必殺技がある意味有料なのも。

 ひょっとして、パンツを主題としたオーズのこと。To LOVEるや赤松作品の感想レベルで、パンツという単語が乱舞する感想になるのでは!?と心配していたものの、第二話でパンツはなりを潜めたというオチ。だが俺は信じている、今後またパンツ乱舞となることを! そらのおとしものー!
 少し真面目に解説すると、オーズに置いてのパンツは“持たざる者にとっての最低限の持ち物”ってことなのかなと。自らの命でさえ交渉の材料にする者にとっての、最後の拠り所。でもこの解釈だと、どう考えてもパワーアップ時にパンツ脱ぎ捨てるとしか思えない。なんだ、結局感想はパンツ乱舞じゃないか。

 パンツ人間の映司に、グリードなアンクに、兄がいきなりパンクになったことをスルーできる器量の比奈。喜ぶのもわかるけど、ちったあツッコめよ!
 この三人が集うラストシーンを見て思ったことは! この番組、早急に汎用ツッコミキャラが必要だわ。現状、ボケしかいねえ。

日々雑談~584~

「前編ってことは後編もあるのか。後編はどんな感じだ?」
「さあ? あんま考えてねえや」
「え?」
「ん?」
 管理者、あのやり取りは半分冗談だ。そして半分本気だ。後編、どうしよう……。
 という訳で、デッドプール チームアップ! 月姫編開始。今の時代にあえて月姫! メルブラではなく、あえて月姫とかワケ分からん。いや、書いたの俺だけどさ。
 一応、月姫なんでメルブラのキャラは出ません。アポカリプス対G秋葉とか死ぬほど書きたいけど、それは色々マズイだろと。元ネタ対悪ふざけじゃねえか。

 東方編とFate編は、同人誌のネタが浮かばない時の保険に……いや、待て待て。

デッドプール チームアップ! 月姫 前編

 デッドプールは頭を抱えていた。
「チクショウ、なんてこった。金がねえ。財布がスッカラカン……いっそ綿でも無理に詰めて、熊のぬいぐるみでも作るか。これぞ名付けてデッドのプーさん。このプーさんを切っ掛けにして、キャラクタービジネスに挑戦。やがて夢のデッドプールランド建設。大丈夫、あの会社だって最初は一匹のネズミから始まったんだ。熊から始まったってなんらおかしくない。ポルナレフランドには負けないぜ!」
 椅子から立ち上がるデッドプール。希望に燃える様を一瞬だけ見せてから、
「ダメだな。ダメ。今のマーベルの手綱を握っているのは、ネズ公だった。あのミッキーなんチャラが、デッドのプーさんを許すわけがねえ」
 再び席について、頭を抱えた。つい先日、マーベルコミックスはウォルト・ディズニー・カンパニーに買収された。いくら最強無敵のデッドプールでも、あのネズミには逆らえない。
「ギター買ったのが間違いだったなあ」
 デッドプールの足元に、ネックの折れたエレキギターが転がっていた。
「今の部員が卒業するって聞いたから、ギターの後釜として、軽音楽部に入部しようと思ったのに。まったくまいった、高校生じゃなきゃダメというのは盲点だった。ひょっとして、キーボードならばもっと早く乗っ取れたのか……?」
 タクワンをボリボリと齧り、とんでもねえことを言い出すデッドプール。そもそも、高校生でなければ部活に入部できないというのは、盲点でもなんでもない。
「まあアレだ。オレは高校生じゃない、だから大人だ。大人は、稼ぎの手段をきちんと持っているのさ」
 デッドプールは使い込まれた手帳を取り出し、ぱらぱらとめくる。手帳に書かれているのは、数多の仕事だ。合法非合法問わず、金になる代わりに、危険な仕事ばかりが載っている。一流の傭兵だからこそ、受けられる依頼ばかりだ。
 ところで、手帳の宛名のところに“タスクマスター”と書いてあるのは何故だろうか。
「借りたの! タスキーから借りたの! まったく、人を疑っちゃいけないって、親から習わなかったのか。無断で借りただけで、盗人扱いされちゃあ、たまんないぜ」
 ぶつくさ文句を言いながら、デッドプールはページを捲る。すると、ちょうどいい仕事が目に止まった。
「こいつぁスゲエ。三食昼寝付きの警備員で、この値段かよ! 吸血鬼、もしくはカレー好きで無ければ、誰でも応募可能。当然オレは、吸血鬼じゃないし、別にアニメでパスタ食っても苦情は来ない。早速応募してみよう」
 上機嫌のデッドプールは、ためらうこと無く電話を手にした。
 しかし、忘れてはならない。この手帳に、オイシイ仕事はあっても、安全な仕事はないことを。報酬が高い=危険度も高いということなのだ。無慈悲なほど正確に比例している。
「おいおい、マジかよ。薬の被験体になれば、さらにボーナスアップだって? 天職過ぎて怖いぜ。期間限定なのが惜しい惜しい。えーと、連絡先はトオノさんちのコハクさんね」
 危険度の高さや、怪しさを気にするのは周回遅れの心配だ。ベテランの傭兵に取って、それは当たり前のこと。デッドプールは平気の平左で電話をかけた。

 ぞわっと、強烈な悪寒が体を襲う。わざわざ、左右をキョロキョロと確認してしまうぐらいの。
「なんだ、今の……?」
「どうしたの、志貴? 風邪? 志貴なのに?」
 一緒に歩いていたアルクェイドが、彼女なりの心配をする。
「人をバカ扱いしないでくれ……」
「えへへ、いつもの仕返しー」
「全く、お前ってやつは」
 可愛らしいあーぱー吸血鬼の頭をひょいっと小突く。おかげで悪寒を忘れ去ることができた。なぜこう、吸血鬼なのに、時たまアルクェイドは暖かいのか。
 ただまあ、志貴がここで悪寒をひしひしと感じて、何らかの対策を取っていれば、後の悲劇を回避することが出来たのだろうが。悪寒の元は、現在上機嫌で遠野家へと向かっていた。

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