日々雑談~5790~

 ある意味、もっとも充当な予想とも言えるカード、サタンVSジャスティスマン開幕。現世代の超人の争いからは身を引き、自分が相手すべき者と戦うというスタンスは、旧友であるゴールドマンと同じスタンス。キン肉マンの超人レスラーとしての引退は、なるほどこういう立場になることなんだなあとも。

 アシュラマン戦やテリーマン戦でのジャスティスマンは、自身の悩みもあり彼らを試そうとしていたものの、今回のサタン戦はもう既に戦闘モード。ジャスティスマンの言う通り、本来はこのような負の遺産を始末するのが完璧始祖の任務であり、来週以降見せるであろうサタンとの戦いこそが、おそらくジャスティスマンの本質に近いスタイル。ラスボス相手への壁になる、本来死亡フラグのはずなのに、勝ってしまいそうなイメージもある。勝敗がわからない試合ってのは面白いし、それがこの局面でできるってのはスゲエな!

 これからサタン様には、悪魔将軍の黒歴史ムーブをどんどん積み重ねていってほしいし、最終的にはパイプ椅子でジャスティスマンに殴りかかるぐらいやってほしいね。

日々雑談~2015~

 日々雑談のナンバリングが西暦と同じ2015に到達しましたが、何事もなかったかのように通常営業です。はい。

 野球の影響で番組変更というのは慣れた話、最近では珍しい話だけど、まさか日曜洋画劇場プレデターズの開始が11時になるとはなあ……ついさっき、午前一時ぐらいに終わったよ。やってくれたことはありがたいけど、ビックリだ。どんだけ激戦だったんだろう、野球の日韓戦。
 プレデターズの見せ場といえば、ヤクザVSプレデター。ヤクザ強すぎね?というか、スピンオフコミックを見る限り、プレデターにおける日本、忍者居ますからね、普通に。そりゃヤクザも強いよ!

 今週のキン肉マンにて、テリーマンVSジャスティスマンが決着。ヤフーブックスの週刊プレイボーイページは更新されていませんが、作品ページ、上述リンク先からなら読めますので。
 わかりあえないと思われていた完璧超人に、ついに自らの正しさをわからせてみせたテリーマン。もはや完璧始祖の枠を超え、神としての公正さを持つようになったジャスティスマン。わかりあうことが目的ならばテリーマンの勝利、公正な裁きを下すことが目的ならばジャスティスマンの勝利。ジャスティスマンの棄権により勝ち星自体はテリーマンの物となりましたが、これは両者勝ちの引き分けでしょう。
 しかしストロング・ザ・武道のガチギレは当然として、シリーズ始まって以来の驚き顔なサイコマンも気になるなあ。次回、ホントどうなるんだろう? 個人的に今週の展開は、裁きの神ジャスティス再びのレフェリー化フラグだとは思っておりますが。そしてブロッケンJr、大丈夫なん? まだ生きてる?

日々雑談~1914~

 ふと好奇心で元ネタとパロディとそのまたパロディっぽい表紙をつなげてみたら、スパイダーマン&デッドプールの愉快な三コマ漫画劇場にしかならなかったよ……。全部アーティストも時期も違うのがツボ。

デプスパ3コマ漫画劇場

 今週のキン肉マンにて、超パワー対決バッファローマンVSガンマン決着……! スニゲーター戦にて、傲慢そのものの振る舞いをしたガンマンが、こんな良い死に様に着地するとは。武道の位置を確認することでガンマンに隙を作るというバッファローマンの作戦(ハリケーン・ギガブラスター発動直前、目で確認している描写があるので、まず故意)すら嘘偽り無しと認めたのは、まず度量の大きさから。つーかバッファローマン、パワーファイターのわりに繊細だし頭も使うタイプだからね! なので、作戦含めて嘘偽り無い実力というのは、おそらく正しい解釈。頭脳も含めての彼。
 しかし、神の如き傲岸不遜さを持ったガンマンが、本当に楽しいと思っていたのはまだ人であった頃の記憶とは。がむしゃらにやっていた頃が一番楽しかった。多くの人が抱く感情であり、だからこそ胸を打つ。いい、終わり方でした。
 続けては、テリーマンVSジャスティスマン。始祖敗北後のこのカード、元々読みにくかった勝敗が、いっそう読めなくなってきた。マックス・ラジアルのような極端な体格差もなく、アシュラマンのように腕が多くもなく、キング・ザ・100トンのように変形もしない。テリー、久々な普通の相手。超強い普通の相手ジャスティスマンに、是非とも勝って欲しい! いやテリーマン、シングルで公式戦となると、最初の超人オリンピックのラーメンマン戦まで遡らないと、こういう差もギミックも無い普通の相手とのカードが、見当たらんのですよ。力でどうにかされない限り、スピニング・トーホールドもテキサスクローバーホールドもカーフ・ブランディングも全部通じるよね!(何かのフラグが立った瞬間